今更ながらChatGPTを始めてみた
時代の波に乗り遅れた
毎日のように見かけるようになった「AI」という言葉。近年多くのものがAIにとって代わり、今後もAIの活躍の場は広がっていく一方だろう。
そんなAIの中でも、チャット型AIの代名詞と言えばChatGPTだろうと筆者は考えている。なぜならよく耳にするので。
名前はよく聞くし、活用法も目にする機会は多い。だが実際に使ったことはない。めんどくさがって導入を後回しにし続けてきたのである。
もうすでに遅いかもしれないが、今更ながらChatGPTを始めてみよう。
さっそく登録してみる
そもそもChatGPTって何だ?
ChatGPT is a free-to-use AI system. Use it for engaging conversations, gain insights, automate tasks, and witness the future of AI, all in one place.
ふむふむ。フリーで使えるAIシステムだと。何かいろいろできて、AIの未来を目撃しよう的なことが書かれている。英語はわからないが。
あれ、もしかしてチャットも英語でするのか……?
と思ったら日本語サイトがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709081124863-LlaV0sMLb6.png)
アカウントの作成が必要みたいなので、作成してきます。
パスワード12文字以上必要ってまじ?長くて忘れそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709081370544-Lz7GpfWZ2W.png)
個人情報取られるの怖いなと一瞬思ったが、今回登録したメールアドレスはGmail。Googleにはすべての個人情報を握られているので、今更本名の一つや二つ取られたところで変わらないと思うことにした。
余談だが、本名入力するのが嫌で某チケット販売サイトで偽名を登録したら大変困った経験があるので、本人確認がありそうな場面では気を付けよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709081705679-7rZWLkxRPI.png?width=1200)
無事登録できました。
えらいのではじめの注意事項っぽいものをちゃんと読もうと思います。
Ask away
ChatGPTは質問に答えたり学習を助けてくれたりコードを書いてくれたりブレインストーミングをしてくれるらしいです。すごいね。
Dont’t share sensitive info
チャット履歴はサービス向上のために使われることがある。企業秘密とか書いちゃダメってどこかで見ました。
Check your facts
不正確な情報を与えることがあるらしい。これも聞いたことあるぞ!
(ここで思い出したのですが、自分チャット型AIを過去に使ったことがありました……。文献の引用付きでファクトチェックができるやつです。
後述しようと思います。)
Perplexity
https://www.perplexity.ai/
使ってみる
登録と注意事項っぽいものの確認が終わったので、使ってみようと思います。特に聞きたいことも思いつかなかったので、下の方にある「メール文面を書いてください」を押してみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1709082522350-knSfOuRbwd.png?width=1200)
へー!英語のメールってこのくらいのテンションでいいのか!
「Hi 〇〇」で挨拶が済むのが大変素晴らしい。日本語だと「〇〇株式会社〇〇部〇〇様 お世話になっております。〇〇株式会社の〇〇です云々」無限に書かなきゃいけないからね。
ていうか「local plumbers for backflow testing」ってなんだ?調べたら「逆流検査のための地元の配管業者」らしいです。ずいぶんピンポイントなメール文面の作成を頼んだんですね……。
いや日本語どこ行った!?
英語がつらいので日本語で楽にやりとりしたいです。今までTwitterで見てた感じでは日本語使えてそうだったけど、設定が必要なのかな?
設定なしで、普通に日本語を打ったら日本語で返してくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709083105459-VWWaBH1Oxv.png?width=1200)
日本語使えたのはよかったけど、メール文面長すぎて泣いちゃった……。
日本語つらいよ~~。
短くしてと言ったら短くしてくれました。
まぁ水道を直してほしかったらメールではなく電話すると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1709083285438-neO7nkD7ZL.png?width=1200)
意外と簡単だった
というわけで、無事に登録から使用までを終えたが、思っていたよりは難しくなかったなというのが感想である。
とはいえ今行ったのはメールの文面作成のみ。ChatGPTにはもっとできることがあるはず。ChatGPTでできることを調べていろいろ試していきたい。
過去に使っていたチャット型AI
後述すると書いたPerplexity
正直詳しくはないので特に書けるようなこともないのだが、ログイン不要で使えるので気軽に始められると思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1709083860866-ZNVOp4RZTp.png?width=1200)
画像のように、ソースを載せてくれるので確認ができる。
論文を書くときなどにおすすめ。
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