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天地晦冥、夜の闇が俺に力を与える
皆さんこんばんは、みっくんです、VGにお熱過ぎて本当に熱が出ました(?)
幸いにも症状は喉の痛みと若干の発熱程度で、雨に濡れたまま寝落ちしたのが原因っぽいです。
さて、前置きはこのくらいで本題に入りたいと思います、今回は三度目のデッキ紹介です。
世界は、深淵黒夜になる
今回紹介するのは、新弾の仮面竜奏にて強化された「柩機の主神 オルフィスト・レギス」です。
このデッキはアニメに登場するキャラクター「石亀 ザクサ」が使用するデッキで、アニメや背景ストーリーの展開から更なる強化を残していると思われる将来有望なデッキです。
ちなみに公式の商品で「はじめようセット オルフィスト」が出ます、再録も強くて新規も入ってるので、本当にここからはじめられます。
世界オーダーをセットし、枚数を参照して強化したり、「夜影兵トークン」という強力なトークンを展開して戦います。
ちなみにタイトルの四字熟語は「テンチカイメイ」、見出しのは「アビサルダークナイト」と読みます。
日本語って難しいですね〜(?)
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デッキレシピ
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まずはデッキレシピからです。
前回同様画像とデッキログ両方載せておきます。
1枚クリティカルのバージョンが違いますけど気にしないでください。
ライドライン
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グレード0を指定するスキルは特に無いので何でも構いません。
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このデッキを成立させている大きな要因です。
サーチ無しでオーダーを毎ターンセットするのは不可能に近いので他の選択肢は無いでしょう。
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ルーチスでサーチした世界オーダーをセットするとパワー+5000を振ることが出来るグレード2。
地味なスキルですが、これのおかげで相手にとって序盤抑えたいアタックを守りにくくしたり、ライドスキップして2のまま戦う選択肢が取れます。
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登場時のセットはオーダーのプレイ回数に含まれませんが、世界オーダーの置かれた時のスキルはちゃんと使えます。
CB1で連パンギミックを手に入れたものの、コールする夜影兵トークンが1体でも2体でも変わらず手札1枚をコストに捨てる必要があります。
このオルフィスト・レギスのみ後から追加されたカードのため、ライドライン4種+トリガー2種のSPイラストが繋がるという初期勢の特権を失ってしまったのが少し残念です。
その代わりに貰えたSSRはめちゃくちゃかっこいいのでオススメです。
メインデッキ
今までと大きく異なる点は、初回ペルソナターンに世界オーダー6枚を達成出来るようになった点です。
革命児、ハビタブルゾォン
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それを可能にしたのが、新しく全国家に登場したペルソナサイクルのブラントゲート版、「討究の鎌刃 ハビタブルゾォン」です。
デッキから世界オーダーをサーチし、コストを踏み倒した上、プレイ回数も増やせる夢のカードです。
手札が無くなりやすいこのデッキでは、ライドコストで捨てた際にデッキに戻り1ドロー出来るスキルも魅力的です。
このデッキではライドラインのルーチスや、後述するグリュンダーでデッキをシャッフルすることが出来るので、ボトムに溜まって後々引けない心配も軽減されています。
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それはちょっと強すぎますね
今までのオルフィスト・レギスは毎ターンペルソナライドし、オーダーをプレイ出来たとしても、増え方が奇数なため世界の枚数を参照する自身のスキルとイマイチ噛み合っていませんでした。
5枚が6枚になることで3体の夜影兵をコールし自身に+15000、ペルソナ込みで単騎38000となり怒涛の5回攻撃を仕掛けられます。
ハビタブルゾォンのおかげで全力の出し方を覚えた、という感覚です。
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なれないことだけが……
初回ライド時の3枚、ペルソナブルゾォンでの6枚達成時にヌーヴォレアがあれば追加で1体コール出来、さらに圧力を高められます。
相手ターンにスキルやアタックによって退却した場合にも夜影兵トークンをコール出来ることは覚えておきましょう。
オーダーデッキに快適さを、グリュンダー
そしてもう1つデッキの動きを強化してくれる新規がこちら、「柩機の兵 グリュンダー」です。
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アニメで使われていた2ターン目の黒夜から有効な登場時と、深淵黒夜から有効になるバトル終了時の世界オーダー回収スキルを持っています。
このカードのおかげでペルソナライド時にドロップからセットする世界オーダーを予め用意出来たり、ドライブチェックでオーダーばかり捲ってガード値が無いことがバレるリスクが減ります。
先攻を取っているならグリュンダーは単騎で相手ヴァンガードに要求が出来、回収した世界オーダーはコストにしてもいいですし、次ターンにプレイしてもいいです。
オルフィスト・レギスのアタックに合わせて前列を展開し直す都合上、自身で退却してリソースになれるのはとても優秀です。
特定の対面でライドスキップした際にも展開可能なアタッカーですし、最悪カギュラやトークンでブーストしてやれば低いパワーは補えます。
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今回は採用していませんが、1枚でもあると動きの幅が広がり便利だと思います。
グリュンダーで考え無しにドロップし続けると、ハビタブルゾォンでデッキから持ってくるオーダーが無くなってしまいますが、インライタンドエイジがあれば世界を2枚確保出来るので安心です。
世界オーダー
世界オーダー自体は新規が増えているわけでも無いので簡単に紹介します。
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コストが重く、貼った瞬間に取るアドバンテージが無い世界ですが、この世界を何枚貼れるかで勝負が決まります、理想は2枚以上。
ライドコストやグリュンダーで捨てておき、オルフィスト・レギスのライド時に踏み倒すのがベストかと。
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貼った時にトークンをコール出来る世界。
CBに余裕が生まれそうな時はこちらを使って序盤から攻めていきましょう。
悠久を先に用意しておいてハビタブルゾォンから2枚連打すると気持ちいいです。
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こちらは1ドローする世界。
グリュンダーで圧縮することでドローの期待値が上がると思っています。
コストが軽いので踏み倒すには不向き。
トリガー構成
クリティカル8、ドロー3、ヒール4、オーバー1のシンプルな構成です。
ドローを増やしたい気持ちはありますが、序盤のダメージを抑えるためにガードで切りやすいのは15000シールドですし、決着を早めるためにもクリティカルは最大の8欲しいです。
最後に
今回は新規カードを試すための構築なので、カルジャミードやサンボリーノ等の世界いつメンを抜いてでも枠を確保しなくてはいけませんでした。
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焼き環境であるためカルジャミードは不採用、コスト確保や盤面形成のためにサンボリーノよりカギュラを優先といった理由があります。
元々高パワーのトークンを連打するデッキのため、ポテンシャルは高く、いつ化けてもおかしくないデッキです。
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何故か1ドローまで付いてくる
使うファイターに合わせた細かい調整を必要とするため、点止めを嫌ってボバルマインを採用したり、オーダーの枚数配分等も変わってくると思います。
出来ることが伸びた分コスト管理等のプレイの要求値は上がっているので、研究し甲斐があるのでは無いでしょうか?
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再録おめでとう
Dスタンの中でも歴史あるデッキなので、常に新規と既存の組み合わせから新しい発見があるのでは?と考えることも楽しいです。
このブルゾンレギ美はそんな中での1つの提案として紹介させていただきます、また次の機会にお会いしましょう。
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