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第1回 情報リテラシー論

長岡造形大学、後期、ついに情報リテラシー論が始まりました。

講師はこの方!

横田秀珠(よこた しゅうりん)先生です!                    


レポートの提出は、全体公開のブログやSNSへの投稿という変わった面白い形式だったので、とりあえずまずは、noteのほうで各回の授業についてまとめたり思ったことを、述べていけたらと思います。

情報リテラシー論とは、情報を正確に読み取り、正しい方向で活用する能力についての授業です。自分のような人間にしっかり理解できるか不安でありますが、講義をしっかり聞き理解するよう努力し、辿々しくも、頑張って授業内容をまとめあげたいと思います。


ネットは便利でありますが、利用する側にこそがしっかりとした判断で利用する能力が必要です。


授業では、少しネットコンサルタントについて触れました。

ネットの利便性を利用しつつ、自分の持つ感性などを活用したり、人間味のあるアナログ的な要素も交えながら、様々な企業の魅力を発信して、それらの企業の売り上げを伸ばす後押しをされていました。

ネットの発信力や自らのセンスを生かし、多くの企業の売り上げを後押しし、それを自分の仕事に繋げていけるという事はとても理想的ですよね。

しかし、これはもう今(2022年)から10年以上前の話であり、現在では、ネットビジネス、要はネットの力にすがるだけでは、ビジネスの成功は見込めない時代になりました。横田先生も、自身の会社ホームページの代表挨拶でそのような趣旨の内容を述べられています。

確かに、商品自体に売れる要素が無ければ、ネットの力を活用したところで、どうやって多くの売り上げに漕ぎつけるのかわかりません。その前にもっとアナログ的な努力が必要でしょう。売り上げの多い企業に出向き、その企業の商品のどのようなところに魅力があるから、売れているのかを知ることから始めないといけないかもしれません。そこから努力して、魅力のある商品ができたとしたなら、それらをどのようにして発信していくか。そういったところで、ようやくネットの良さが活きてきます。そこでネットの力を活用できれば、多くの売り上げに繋がる可能性もあるかもしれません。

このように、現在ネットの普及している時代が、簡単にネットビジネスを成功させることのできるような時代ではないという現実もあります。

今回の授業で、ネットビジネスは、まずは現実の世界で、商売の成功につながる要素を生み出していく事から始めていくことが大事であり、ネットだけを利用し、アナログ的な努力を抜きにしては、ビジネスの成功は見込めないという事がわかりました。

少しマイナスにも取れますが、現実世界で努力した人こそが報われるという公平な中で、ビジネスが行われていると思えれば、ネットに対する漠然とした不安も少しは晴れて、まずは頑張ってみようと努力してみる気にもなるかもしれませんね。


ネットに関する知識、教養はこれからの時代、必要不可欠になってきます。ただし、それらはただの暗記だけではいけません。情報を見て読み取り発信できる能力が必要です。

単なるアウトプットではなく、実際の現場では応用力が試されます。ネットの知識だけでは、ビジネスに生かせる可能性というのは低いです。


今回の授業では、社会生活にも結び合わせて考えることが出来る内容が多く、とても大事なことが聞けたと思いました。

今後も横田先生のお話を聞きながら、自分なら情報の知識を何に活かせるかを模索できるいい機会にしていけたらと思いながら、授業に臨もうと思います。




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