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[やりたいことリスト93]季節のフルーツを楽しむ

実家を出てから、フルーツにありがたみを感じるようになった。
おそらく自炊するようになり、調理の手間を理解したからなのだが、フルーツに対して「何も手を加えていないのに美味しくてすごい」という感想を抱くようになったのだ。
(もちろん品種改良や農家の努力の賜物とは理解している)

冬はリンゴ、春はイチゴや柑橘類、夏は桃、梨、秋はブドウなどなど。

最近一番感動したのが巨峰。一口食べて甘味と酸味のバランス、果汁があふれてきて頭の中のレーダーチャートが全項目(具体的には無いけど)最高得点を叩き出した。
食べ物として完璧すぎないか!?と驚くレベルだった。
それ以来ブドウが忘れられない。

後はキウイ。1年を通してスーパーに置いてあるのがまずありがたい。
特にゴールドの味のバランスが良すぎる。栄養もあるし、大きさもちょうど良い。
なんでこんなに水分が詰まっているのか、といつも思う。

実家にいたころはなぜかフルーツの素晴らしさが分からなくて、寧ろそんなに好きじゃないな、と思っていた。フルーツが野菜に比べれば高いことも全然理解しておらず、漫然と食べていたことを反省する。
定期的にデザートとして出してくれていた親に感謝しなければ。。

世間ではフルーツは高くて買えない、という声も聞くが、一つのデザートとして成り立っているので個人的には妥当に思える(自分にとっても安い訳ではない)。

毎日食べるまでは行かなくても、これからも定期的に食べていきたい。


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