「面接が怖かった」私の就活体験記
はじめまして!関西の大学に通う文系大学生です。
4回生の4月頃に就活を終え、今は卒論と単位に追われています。今回は私の就活において学んだことや感じたことを記事として残しておこうと思います。
あまり参考にはならないと思います。(笑)
こんな人もいるんだなーという目で読んでいただけると幸いです。
自己紹介
その前に、自己紹介させていただきます。
・関西出身です。
・小学校~高校までは剣道一筋でした。
大学からはサークルでよさこいを始め、今も続けています。
・趣味:ロックバンドのライブ、フェスに行くこと。(結構激しめ
のバンドが好きです。)
・ホームセンターとスポーツバーでバイトしてます。
周りの環境に恵まれていたこともあり、中学・高校・大学とそれぞれの活動においてリーダーを経験することができました。
これらの経験からいろいろなことを学ぶことができましたが、豆腐メンタルだけは変わりませんでした。(笑)
「やばい」の連続で始まった就活
まず、私が就活を始めたのは3回生の秋頃です。(遅っ)
サークルを引退した後も外部のチームで活動を続けたり、空いた日にライブへ行ったり、友達と徹夜で遊んだりと就活はとにかく後回しにしていました。
そもそも就活について何もわからなかったので、某就活アプリと広告でたまたま流れてきた逆オファー型の就活アプリをインストールしただけでした。
「そろそろ始めないとなー。」と思っていた頃に、とある説明会兼選考会に参加しました。
そこで気づきました。
「やばい、めっちゃ出遅れてるやん。」
「やばい、話すこと無い。」
「やばい、グループディスカッションでめっちゃ足引っ張ってる。」
「なんか、やばい。」
とにかく周りとの差を感じさせられました。
ここでの焦りから、ようやくエンジンがかかりました。
とにかく誰かに頼りたかった
ようやくエンジンがかかったと言えど、やりたいことも将来のビジョンも特になく何をしたらよいか分かりませんでした。
そこで私はサークルやゼミの先輩方にとにかく連絡をしまくりました。そこではいろんなお話を聞くことができました。
「数十社エントリーしたで。」
「〇社から内定もらった!。」
「自己分析した?」
「就活は年明けからでも大丈夫やでー」←こっちは焦っとんねん!
そんな中、とある先輩からinteeというエージェントを紹介していただきました。
「キャンペーンやってるんやったら登録するかー」という軽い気持ちで登録しましたが、この出会いがとても大きかったと思います。
intee(インティ)|自分の意志でキャリアを切り拓く就活支援サービス
紹介して頂いたメンターの方と並走する形で就活を進めることができました。
誰かの意見・アドバイスが欲しくて、とにかく誰かに頼りたかった自分にとってはこの形が1番だったと思います。
ここで学んだことは就活ではとにかく一人で抱え込まない方が良いということです。
第三者に相談という形で発信することで新たな気付きを得ることもできますし、多種多様な助言が背中を押してくれることになります。愚痴を聞いてもらうだけでも心が楽になりました。
面接官は敵ではない
私は就活の中で1番を占める面接がとにかく苦手でした。
アルバイトでお客様と話すのは好きなのに、面接になると
何をどのように話すべきか分かりませんでした。
せっかくメンターの方に自己分析やES添削等を何日もかけて
お手伝いしていただいたのに、それらを自分の言葉で伝えることができない自分にとても嫌気がさしてしていました。
そして度重なるお祈りメール。
豆腐メンタルの自分にとっては辛かったです。(笑)
そんな中、面談でメンターの方がおっしゃったある言葉がとても響きました。
「面接官は敵ではない。」
当たり前なことかもしれませんが、
私にとってはこの一言のお陰で面接に対するイメージが大きく変わりました。
これまではどのような伝え方をすれば、面接官の方が良いイメージを持つかということを考えていました。
具体的には「良いイメージを持ってもらうためにはこのような文章で伝える。」といった姿勢で臨んでいました。
しかし、それは大きな間違いでした。
そもそも緊張しがちな自分にとって、考えてきた文章を面接の場で暗唱するなど不可能でした。
偽りの自分ではなく等身大の自分を、自分の言葉で伝えることが本当の面接なのだと感じました。
この言葉のお陰で面接に対するハードルが下がりましたし、フィードバックを頂ける面接で笑顔や話し方を褒めていただくことが増えました。
さいごに
自分の経験を書き留めるだけであまりアドバイスが得られるような内容では無かったかもしれません。
しかし、こうして振り返ってみると
本当にたくさんの方々に支えられていたこと、
就活を通して自分が変わったということに気づきました。
就活を通して少しでも自分という人間に関わってくださった方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
そして、就活を始めた頃の自分にこう言いたいです。
「もっと早よ始めろ。」と。
拙く長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?