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今日も今日とて本髙克樹が素晴らしかった(Act ONE レポ)

 1月18日、私は帝国劇場に向かった。大好きな克樹君に会うためだ。事前に拝見した多くの克樹担及び侍担の方々のレポから、克樹君が今回も例に漏れず、最高であることが保障されていた。そんな最高の克樹君に会えるという楽しみのドキドキと、最高の克樹君を見て正気でいられるだろうかという少しの不安を抱え、幕が開かれた。そこからは、最強アイドル本髙克樹による夢のような時間を過ごした。その「夢」の記憶が新しいうちに、アイドル本髙克樹について記していく。

※以下「Act ONE」のセットリストや構造などのネタバレになる可能性があります。注意してください。





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1,オープニング(Act ONEテーマ曲)

 各グループ代表者一人が前に出て(侍は嶺亜さん)、Act ONEのテーマ曲を歌う場面。侍は黄色衣装で登場した。

 久しぶりの生克樹君の印象は「顔がかっこよすぎる」。お顔が綺麗すぎて初手びっくりした。いつ見ても本当に綺麗でびっくりしてしまう。

 歌ってるときは表情を変えず、いい意味で無機質な感じで歌っていた。すごい希望に満ち溢れた曲なのに、なぜか闇を抱えているような…。そんな印象を受けた。(隣にいた今野さんが、ポケットに手を突っ込みながら歌っていて、こんぴーを感じられてすごくよかった
 曲が終わると、4グループ一気に険悪ムード。克樹君もはけるとき、誰かに(記憶力な過ぎて忘れました。本当にすみません!)怒りの表情を向けていて良かった。機嫌悪そうな演技してる自担大好き♡

2,各グループオリ曲ReMix

 各グループの個性がぶつかり合い、争いが生じている場面。やはり、競争社会でもあるアイドルは、このような他グループへの劣等感や闘争心は少なからず抱いているのかもしれないと感じた場面でもある。
 HiHi jets(HiHi jets)→美少年(胸が鳴るのは君のせい)→7 MEN 侍(サイレン)→少年忍者(太陽の笑顔)の順に登場。すごいいい感じにリミックスされていて感動。リミックスされている中で、中心となっている曲のグループが目立つようなダンス構成になっており、すごく凝っている印象だった。

 克樹君は相も変わらず、一瞬たりとも笑顔は見せず、美しいお顔と相まって帝王のような威圧感があった。ダンスは今日も全力でとてもかっこよかった。身体全体を使って表現する克樹君のダンスはすごく魅了される。ダンスの動きが滑らかで、本当にかっこよすぎて、いつも克樹君可愛い!っていってる私はギャップにやられた。本当にかっこよかった。
 また足を蹴り上げる振付があるのだが、足が綺麗に上がりすぎてて、お顔に当たってしまうのではないかと心配してしまった(いらぬ心配)。全力で足上げをする克樹君大好き。

3,7 MEN 侍コーナー

①B4N4N4
最初のベースからテンション爆上げ。興奮が声と行動に出ないように必死に抑えながら始まった侍コーナー。テーマ「ワイルド」ということで、帝国劇場にB4N4N4を披露するという、非常にワイルドで幸先の良いスタートを切った。
 ステージのセンター上あたりから侍たち登場。衣装は嶺亜さんが手がけたあの素敵な黒の新衣装。最高。
 克樹君は登場して早々、舌をペロっとしてニヤッとする、完全に克樹担を殺りにきた表情をかましてきた。メロすぎかっこよすぎる!そしてそして、寝転んで天を仰ぎ始めた…!!もうかっこよすぎて頭ショート寸前。舌ペロからの不敵な笑みからの天仰ぎは色気大爆発でダメ。最高すぎておかしくなっちゃう。
 メガホン片手に歌ってる姿も爆イケすぎて、普通に鼻血出そうでした笑
 低音ラップ最高すぎてもう。好きな人の低音聞くと、なぜあんなにも興奮するのだろうか。

②Hot Night
B4N4N4の余韻に浸る間もなく、次の爆弾Hot Nightが始まった。この曲から、克樹君と前に座ってた方の頭がもろ被りして、きちんと見れなくなったことが悔しい。

 以前聴いた時(キンプリのピース)のHot Nightと比べて、さらにグレードアップをしているように感じて、風磨君に作っていただいたこの曲を、どんどん侍の曲にしていってるのだなーと身に染みて理解した。

 克樹君はやはり全身を使って踊っていて好きが増した。「君だったら誰?3秒で選んでよ」の神フレーズは、ニヤリとしたSっ気のある感じではなく、「早く選べよ」的なモラっ気(?)のある表情で歌ってて、鼻血が出そうだった。

 待ちに待ったラップパート。やっぱりここのパートは必死感が感じられて好き。「君の視線は全部欲しい」のフレーズは、客席を見て客席に向かって歌っていた、好き。言われなくても私の視線は克樹君にあげてるよ!!
 最後のフリーダンスの部分では、克樹君は腰ふりしてなかった。はず。頭がショート寸前で記憶が曖昧なのだが、何かくるくるしてた気がする(適当)

③Act ONEテーマ曲
 Hot Nightが終わって、余韻で熱くなってたらフレジュたちが登場(すみません。無知で名前全然分かりませんでした🙇‍♀️)
 真虎くん?がギターを持って侍たちの元へ!「ギター教えてよ!」と矢花さんのところに行く真虎くん。お兄ちゃんしてる矢花さん最高でした🫣
 矢花さんと真虎くんの間で、一歩下がって二人を見下ろしてる克樹くん。すごいお父さんを感じた。メロい。
 矢花さんが何を言っても「教えてよー!!」しか言わない子どもたちにタジタジになってた。それをニコニコと見つめる克樹くんメロ。
 チャラン♪とギターを鳴らすことが出来た真虎くん。それに興奮した矢花さんが、すごく饒舌に難易度の高い要求を....、とそこで後ろでニコニコと見つめてた克樹くんが、矢花さんに「分かるわけないだろぉ!」と一蹴。いいね。
 そして、(確か)しゃがみこみ真虎くんの顔を覗き込んで、「一緒に歌わない?」と誘う克樹くん。完全にお兄ちゃんすぎてしんどかった。

 歌パートに入る前に、「ギターのチューニングしていい??」と矢花さん。その待ち時間に大光さんが”佐々木漫談”を披露。内容は「先日はたいへん申し訳ございませんでした!」という謝罪(もしかして:牡蠣🦪)本当に気をつけてね、と会場のみんなが思った瞬間だった。
 佐々木漫談を聞いてる克樹くん。前2曲とは打って変わってニコニコと聞いてました。もう本当に可愛すぎて。大光さんに対してもお兄ちゃんみたいな顔で呆れ笑顔見せる克樹くん、最高です。

 アコースティックverのActONEテーマ曲。他のグループとは違った良さがあった。すごい暖かさのあってこころが落ち着くような。色で言うと橙色のイメージ。夕方に聴きたい。
 あと、琳寧さんのサックスがすごいよかった。サックスの音が入ることで、少し憂いの帯びた印象になって、曲がさらによくなっているように感じた。

 キーボードを弾く瞬間、鍵盤を見つめて真剣に弾いている克樹くんに何度目かの恋に落ちた。
 そして最後、指揮者がいないからメンバー同士で終わりの部分を揃える必要があるから、メンバー同士アイコンタクトを取り合ってるのめっちゃ良かった。バンドがお互いの顔を見て演奏するの大好きだから、すごい幸せな気持ちになった!

 この曲のときに、克樹くんの顔に汗が滴ってるのを見て、本当に綺麗だった。汗さえも魅力に変わる。

④Chaos Killer(新曲) 
 先ほどの穏やかパートとは打って変わり、俺たちのやり方のパフォーマンスで魅せる、と宣言し始まったChaos Killer。雰囲気的にはちょっと機械的なかっこよさで、重低音が響いてたイメージ。とりあえずめっちゃかっこよかった(語彙)!
 ダンスパートのときは、ほぼ前の人の頭と被っていたため全然見れず。本当に悔しい😖

途中からバンドパートになるのだが、暗闇の中に照らされるショルキーの赤い電源ランプが何故かすごくかっこよかった。そして克樹くんが見つけやすくてよかった。
ショルキーを華麗に弾きこなす克樹くんかっこよかった。絶対弾きにくいよね。

途中から侍と一緒に「カオス!キラー!」と叫びたくなる気持ちを抑え、声に出来ない声をあげて震えてた。絶対声出ししたい。その気持ちを強く持った。

⑤シャウト
 頭の中「カオス!キラー!」の中、低音が響き当たりすぐ「ウォーウォーウォー」の合唱が始まった。合唱というのはネタじゃなくてガチ。フレジュと侍で歌っていたため合唱みたいだった。
 そんな新鮮な始まり方をしたシャウト。階段上に並んだフレジュと侍が合唱するのはなかなかシュールだった()がやっぱりかっこいい。

 伴奏がベースとキーボード(?)だった所から、ドラムが入り本格的にシャウトが始まった。
 侍のコーナーはすべて良かったが、私的にはシャウトが最も侍の”本気”を感じられた気がした。
 6人の魂がこもった演奏に、心が震え思わず涙が出そうになった。

 やっぱりキーボードソロのときに、真剣な顔で音を奏でる克樹くんが美しくてかっこよくて大好きだった。
 でも、「誰かがcall my name〜♪」のところで、客席を見据えて歌ってくれる克樹くんも大好き。もう、克樹くんの全部が好き()


4、闇を突き抜けて

 各グループの苦悩や不安が爆発するパート。これも演出のフィクションではなく、本当の気持ちも紛れているんだろうな、と思った。
 その闇や苦悩を表したような、黒の衣装で登場。

 克樹くんは、黒のシャツのボタンがめっちゃ開いていて、めちゃめちゃえろでした。
 克樹くんは着込めば着込むほどにその下に隠れた色気が出る最強人種だと思っていたのですが、真っ当なえろも最強でした。肌白すぎてやばすぎだ。キモオタなのでずっと直視してしまった()

 目もすごい色気満載だった。あの流し目?というか、目線のやり方が上手すぎてすごいよかった。

5、NOT ENOUGH&ローテシャッフル

 フレジュの純粋で明るい姿を見て本来のアイドル像を思い出した4グループ。希望を持って未来に進もうと決意するパート。衣装は先ほどの闇を連想する黒とは打って変わり赤衣装。

 最初のセリフのときに、みんなが本来の在り方を思い出して大切なことを言ってる中、克樹くんはたまにやる口をムッて結んで(😐←こういう顔)してて、笑っちゃった。可愛すぎる。

 ちなみに本公演ではローテBでした。まぁ、克樹くんはシャッフルメンバーに入ってなかったから後ろの階段見とけばよかったのであまり関係ないんだけど🥲なんで克樹くんシャッフルメンバー入ってないの!見たかったよ!

 星輝くんのラップのときは、周りよりは控えてにノッていて、ちょっと克樹くんだけ世界違うところに行っていた感じだった笑。
 そんな克樹くん可愛いーって思いながら見てたら、誰よりも早いタイミングで立ち上がってびっくりした!早く立ち上がっちゃったのかな?可愛い。(そういう演出だったらごめんなさい🙇‍♀️)

6、エンディング(Act ONEテーマ曲)

 最後にもう一度ActONEのテーマ曲を全員で披露。衣装は華やかな白衣装。最初に披露したActONEテーマ曲とはまた違った、明るいような、未来に希望を見出せたような、そんなエンディングだった。

 白衣装を纏った克樹くんは、どう考えても王子様にしか見えなくて焦った。表情もキラキラアイドルそのものですごく目が奪われた。

 そして曲が終わりカーテンコールへ。克樹くんは2階席の右の方、そして左の方、一回席の右の方、左の方、そして真下にいる方、全てに視線を向けていた。そうやってファンの姿を見ようとしてくれる克樹くんが好き。
 そんなスーパーアイドル克樹くんが手を振っていなくなってしまうのが悲しすぎて、「克樹くんいなくなんないでー!」と本気で思った。

 客席が明るくなり、私の「夢」の時間は終わった。でも、そんな夢を見させてくれるアイドルは本当に素晴らしいなと思い、そんなアイドルを続けてくれる克樹くんのことがさらに好きになった。これからも克樹くんに夢をたくさん見させてもらいたいと心から思う、そんな最高の舞台だった。

7、感想

 私が今回の舞台を振り返り、考えたことを書いていく。あくまで個人の意見なので、流し見程度でお願いします🙇‍♀️

 今日、すごく大変な状況にいるであろうこの事務所のアイドルたち。元々ジュニアという不安定な存在である上に、現在の大きな問題を抱え、彼らは今、たくさんの不安を抱えているだろう。
 そんな彼らがこの舞台で魅せた、様々な苦悩を抱え未来に希望を見出せていない姿は、ノンフィクションのようなリアルさを滲み出していた。

 しかし、彼らは各グループの個性がそれぞれ異なっているから素晴らしいのだ。「自由」が、はたまた「ワイルド」が、「美しさ」が、「パッション」のどれかが正解のアイドル像ではない。どれも一つの素敵なアイドル像であり、その個性はそのグループにしか出せない唯一無二のものなのだ。

 ジャニーズの素敵なところは、たくさんのアイドルグループがあるのにも関わらず、どのグループも個性があり、グループごとに色が異なるのだ。1つのアイドル像に縛りつけず、各グループごとのエンターテイメントがそこにはあるのだ。

 私は、この舞台ではそんなジャニーズのエンターテイメントの在り方、姿を見せてくれたのではないかと思った。そんな素晴らしい舞台だった。

 そして、本髙くんもかっこよすぎて最高だった。たくさん変化する表情や体全身を使ったダンス、楽しそうに舞台上にいる克樹くんは本当に魅力的だった。

 2024年も7 MEN 侍、そして本髙克樹くんのキラキラした姿がたくさん見れますように...!

(余談ですが、たくさん他のジュニアがいる時に自担を一発で見つけられると運命感じますよね。私は本公演でその現象が何回も起き、勝手に運命を感じてました笑。)

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