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【過去生01前編】ジャック゠エティエンヌ・モンゴルフィエ~熱気球を作った兄弟の一人~

まず初めに

プロフィールにも載せてありますが、
ハイヤーセルフからの嫌がらせ(お試し)で「アカウントもデータも全て消去しろ」命令から逃れられず、外付けハードディスクの過去生データも全て削除しなければなりませんでした。

マンガの後半の投稿まであともう一歩と言う所で。

まあ、好きなように描かせてくれない状態で作られてたマンガだったので、いいっちゃいいのですが、投稿済みの前編を「またイチから描け」と、さらにクソな試練が来まして、なんとかネット上に残ってた画像をスクショ(サルベージ)してなぞり描きして再度完成させました。

そんな描き方で仕上げたため、前回とは少し違った仕上がり(線がよぼよぼ)になっています。
また、修正した箇所もあります。
マンガの後の説明・解説文&コマのスクショも残っていないので、これも最初からやり直したため前回と一致しません。
(前回と同じく全10ページ+オマケ1ページの計11ページです)

以前読んだ事がある方は、それを踏まえてお読みください。
いきなり消してすみませんでした。

マンガ後の説明も長いので(ハイヤーセルフからの補足がものすごく増えました)、時間のある時や、休憩しながらお読みください。

★マンガや写真画像の文字が読みづらいなあと思ったら★
文字を大きく読みたい方は画像をクリック後、拡大してお読みください。
ペン入れのあらさもまるわかりですぞ。

※マンガ内に出てくる「PDF資料」とは※
『キャンソン&モンゴルフィエ製紙工場博物館』の旧サイトにあったPDF資料の事です。
現在はリニューアルされ、PDF資料は見る事が出来なくなりました。

ハイヤーセルフからの試練でこのデータも削除しなければならず、自分の元にももう存在しません。

Musée des Papeteries Canson & Montgolfier
過去生01前編1ページ目
過去生01前編2ページ目
過去生01前編3ページ目
過去生01前編4ページ目
過去生01前編5ページ目
過去生01前編6ページ目
過去生01前編7ページ目
過去生01前編8ページ目
過去生01前編9ページ目
過去生01前編10ページ目


マンガお読みいただきありがとうございました。

フランスでは熱気球を兄弟の名字であるMontgolfier(モンゴルフィエ)を元に、『montgolfière』と呼んでいます。
読み方は、そのままモンゴルフィエだったり、モンゴリフィエールモンゴリエールだそうです。


副題を、
「熱気球を発明した兄弟の一人」ではなく、
「熱気球を作った兄弟の一人」にした理由をのせますと、
まず、ブラジルの司祭であるバルトロメウ・デ・グスマンの日本語ウィキペディアページに「モンゴルフィエ兄弟以前に軽航空機の概念を示し、おそらくは模型実験に成功した。」とあり、これ読んだ時に「いや、自分達が先だ!」とは全く思わなかったんですよねー。

それに3世紀ごろには熱を利用した灯籠とうろう飛ばし(スカイランタン)が発明されてたそうなので、「そんな前からあるなら、発明したんじゃなくてこれまで作ってきた人達の一人だよな」としっくり来たのが理由です。


この記事を読んで、「今世では気球に乗りたいとは思わなかったの?」と思った人もいるかもしれませんが、特に思わなかったんですよね。

小さい時に見た映画に熱気球が何度も登場してはいたのですが、「これに乗ってみたい!!」とは強く思う事はありませんでした。
過去生がわかってからも特に熱気球に乗りたいとは思わないんですよね・・・

と言うのも、兄のジョゼフは煙の中に上昇させる成分が含まれていると考えました。
そのため”熱”ではなく『煙』を利用したのです。

つまり、熱気球じゃなくて煙気球えんききゅうを作った。

だから自分は今世で熱気球に興味が無かったのか、そして、熱気球は発明してない(副題に発明、と入れなかった一番の理由はこれか)と、わかったのです。

まあ…煙を入れた結果、実際は熱が入って浮上したってだけなんだけど・・・
(でも記事ではわかりやすい様に「熱気球」表記にしています)


あ!
そうだ、日本語ウィキペディアには「エティエンヌは兄たちと喧嘩が絶えず、建築家にするためにパリに修行に出された」とあるのですが、これフランス語ウィキペディア&PDF資料などには(博物館サイト内の説明にも)全く出てこなかったんですよね。

ハイヤーによると、ケンカしてないし、自らパリへ行って建築の勉強をしたいと伝えた、との事です。
え・・じゃあ日本語版はどこからその情報が入ってきたんだ‥‥



では、ここからは説明・解説(と言うか補足)を載せていきますよ~。

1ページ5コマ目 ~空だ!!~

1ページ5コマ目。
1ページ5コマ目。

以前から前世、輪廻・転生に興味があり、カードリーディングの動画を見るようになりました。

その動画の1つに、yukoさんのチャンネルがありました。

yukoさんの動画を見ていると、「皆さんも自分の過去生わかりますよ~」って言っていて、それで「ホント?!知りたい!!」と探し始めました。

↓切り抜き動画があるので、2本続けて載せます~。

yukoさんの動画によくニナスの商品が出ていて、概要欄にリンクもあったので行ってみましたが、特にヒントになる様な物は無く・・・

数か月後にまたニナスのサイトへ行ってみると、前回は無かった(と思われる)ティーバッグのページが出てきて、空(&熱気球)の絵を見つけ、「空だ!!」と何だか嬉しくなり、自分の過去生につながるヒントにたどり着きました。

それで調べた所、過去生で熱気球を作った一人だったと判明したのでした。


2ページ1コマ目 ~ニナスのロイヤルシークレットガーデン ロイヤル アールグレイ/ティーバッグ~

2ページ1コマ目。
2ページ1コマ目。

紅茶は出されたら飲むくらいで(午後の紅茶かリプトン)、自分から飲もうとはしていませんでしたが、これを機に、少しずつだけど紅茶飲めるようになってきました。

1ページ目の説明でも文字にリンクしましたが、ここで改めてその見ていたページを下記に貼っておきます。
(9ページ5コマ目に描いた冊子と同じ内容が読めます)


3ページ1コマ目 ~自由に飛びたい~

3ページ1コマ目。
3ページ1コマ目。

鳥であれば自由に動く事は出来ますが、気球は舵を取る事が出来ません。
それでも気球で空を自由に飛びたかった人類。
PDF資料にはエティエンヌの熱気球用のかい(オール)の設計メモ画像が載っていました。
作ってみたのかねー?


3ページ2コマ目 ~兄弟なら似てるのは当たり前?~

3ページ2コマ目。
3ページ2コマ目。

兄弟ならソックリだろうな、と思った後すぐに、「いや、16人兄弟であっても、養子はいるかもしれん!兄弟であっても似てなかったりするし!」と思い直しました。
後々、家系図を見つけて「養子はいなかった」事が判明しました。

さらに13番目の兄弟の肖像画を見つけたのですが(今回は載せません)、ジョゼフとエティエンヌのどちらにも似ていませんでした。
うん。兄弟なら似てるって思い込んじゃダメだ。


4ページ1コマ目 ~画像の違いに気付けた本当の理由~

4ページ1コマ目。
4ページ1コマ目。

日本語ウィキペディア以外の情報も知りたくて検索しましたが、yukoさんが「過去生の情報を納得がいくまで調べた」と言っていて(上に載せたのとは別の動画です)、それがなぜかひっかかっていた事もあり、たくさん調べていたら、海外の記事で「あれ?なんかジョゼフの顔違う・・・」と気付きました。

海外の他のまとめサイトをさらに見ていくと、違う方(ホントは正しい肖像画)ばかりが出てくるし、「あれ?日本語ウィキペディアが間違ってるんじゃないか?」とようやく気付き始め、今まで見に行かなかった兄弟のフランス語ウィキペディアを見に行くと――

おい、ジョゼフの顔、海外まとめサイトと同じじゃねぇか。


そしてさらにコモンズで画像を見まくると、
日本語ウィキペディアに使われてる2人の肖像画、どっちもエティエンヌだーーーー!!
なんで日本語ウィキペディア間違って載せてんの?!

と気付いた、と言う訳です。
(ここまで数日かかっています。そしてすぐにフランス語版とコモンズを調べなかった事がわかりますね・・・)


これ、調べてる時は全く気付きませんでしたが、ハイヤーが「日本語ウィキペディアの肖像画が間違ってるから本物のジョゼフの顔に気付くまで検索させていた」とわかりました。


4ページ3コマ目 ~地元ェ・・・~

4ページ3コマ目。
4ページ3コマ目。

じゃあなんで日本語ウィキペディアは兄弟の顔を間違えたんだ?!と思っていたら、これまた別の日に、兄弟の地元のアノネーの熱気球サイトの1つが、兄弟の肖像画を日本語ウィキペディアと全く同じ状態で間違って載せていたので、このサイトを見て日本語版を編集したのかな?と思いました。

それとも本とか何かに載ってたのかなぁ?・・・どうなのでしょうか・・・(日ウィキペ編集した人は仏語ウィキペもコモンズも確認しなかったって事かな・・・)

↓兄弟の肖像画が間違ってる、地元「アノネー熱気球協会」の『歴史』のページです。フランス語です。

上記のページでは、マンガで書いたように肖像画の下に人名は載ってないのですが、「画像を右クリック」→「画像を新しいタブで開く…」で確認してみると、カラー肖像画がJoseph、白黒肖像画がÉtienneのデータ名で表示されました。

地元おおおおおおおお!!!!!(泣)


これは博物館で確認すれば、すぐにわかるはずなのに何で確認しなかったんじゃ・・・(確認したかもしれないけど、もしかして博物館側も間違って認識してたとか…???)


・・あとですね、フランスかどこかは忘れましたが、これまた海外の別のまとめサイトで、日本語ウィキペディアの肖像画が逆になった状態(白黒がジョゼフ、カラーがエティエンヌ)で説明してる記事がありましたね・・・
これ何でなんじゃろな・・・多くの人が過去生を判明する時代にはなったけど、その分、間違ってるからそれをみんなに伝えてね ♪ って事なのかな?


5ページ2コマ目 ~ジョゼフかも?別の兄弟かも?~

5ページ2コマ目。
5ページ2コマ目。

なんでカラーが「ホントにジョゼフかもしれない」と思ったかと言うと、海外記事の顔(正しい顔)は日本語ウィキペディアと比べると老いた感じで、「いやぁ、年取ったら顔変わるかもしれないし?」と思ったんですよ。
変わる人もいますし。うん。

そんでこの時はまだジョゼフとエティエンヌ以外の兄弟の肖像画を見つけていなかったので、エティと似た顔の兄弟かもしれない、とも思い、もう本当にこんがらがりました。
コモンズには両方エティエンヌの項目にあったし、白黒にはEの文字がついてるし(画像は下記に載せています)、どう見ても、やっぱり両方自分…エティエンヌだよな、と思っても、ウィキペディアの情報は必ず正しいとは限らないからコモンズが間違ってるんじゃないかとズ~ン・・と落ち込んだりを繰り返しました。

でも、やっぱり、どっちの肖像画も、自分「エティエンヌ」でしかないよな、と思ったんです。
そう自信(確信)持てるようになるまで、これにも数日かかりました。
情報が無いから自分との闘いになる訳です。
でも今ではもう迷いありません。どっちもエティだ。

あ。太陽星座さそりをセリフに持ってきたのは、さそりはズドンと落ちてもそこからの再生に強いと言われているので使っただけです。
(そんなに落ち込んだわけじゃないですが)
ちなみに月星座はみずがめです。
一人の時間が好きすぎる、何か変わったデザインのものに興味がある奴です。


5ページ3コマ目① ~正しい肖像画~

5ページ3コマ目その1。
5ページ3コマ目その1。

はい、マンガに載せた様に、ジョゼフの正しい肖像画は『正』の方です。

カツラかぶってないし、老けてるんでエティの肖像画より後の時期に描いてもらったって事でしょうかね。

!それではここで再度肖像画を載せますね!

↓HAL(ハル)の過去生のジャック゠エティエンヌ・モンゴルフィエ!

ジャック゠エティエンヌ・モンゴルフィエのカラーの肖像画。
ウィキメディアコモンズより。


↓この白黒画像で描かれた人物も、同じくHAL(ハル)の過去生のジャック゠エティエンヌ・モンゴルフィエ!

ジャック゠エティエンヌ・モンゴルフィエの白黒の肖像画。
ウィキメディアコモンズより。
名前の頭についてるEって、エティエンヌ(Étienne)のEじゃないのか?
(実際はÉだけど)
あと、名字のMONTGOLFIERのつづりが間違ってる・・・(Tが抜けてる・・・)


↓兄のジョゼフ゠ミシェル・モンゴルフィエ!

ジョゼフ゠ミシェル・モンゴルフィエの肖像画。
ウィキメディアコモンズより。

ジョゼフは黒っぽい色のジャケットでカツラかぶってない方です!
エティは顔が丸くて、ジョゼフは面長なので、全然違うからわかりやすいと思います!

うん・・・
わし、小さい頃から「顔丸いね」って言われてて・・・
言われた本人は「いや、円じゃないのになんでみんな丸いって言うんだ?」と、不思議で仕方なかったんですよ。
※そういう風に言われても嫌では無かった。みんなのその感覚が不思議でしかなかった。

でもこれがヒントだったんですね。
過去生がわかる数年前、髪を丸坊主に近い状態に刈ったのですが(今もその髪型を続けてる)、その時に鏡を見て、「あ、自分って顔丸かったんだ・・・」と気付きました。
その髪型にしたからって事もあるんですが、初めてそう思った。
これが過去生を知る準備にもなっていたとは。。。

んで、エティの肖像画(ジョゼフの名ではあったけど)を見つけて、
「わーーーーーー!!!!顔丸いーーーーー!!!(うわ、自分だ!)」
って確信したんですよね・・・
だから顔同じだー!って。


yukoさんが動画で「過去生、顔同じですよー」とも言ってたんですけど、こんなにも似るものだったとは・・・

※必ず顔が同じじゃない人もいます※
yukoさんは、「少し違う顔もいる」と言う事も言ってました。
それを聞いた時は「へ~」としか思っていませんでしたが、自分や、自分以外の過去生がどんどんわかるようになると、「え?全く顔違うけど、でも出身ハイヤーセルフは同じなのかぁ・・・」と言う真相をハイヤーセルフから知らされ、「過去生なら全て同じ顔と言う訳ではない」と、yukoさんの言ってた事がわかりました。

多分、yukoさんの動画を見た人は、今世と同じ顔の過去生がわかる(ように設定して来た)人が視聴するんじゃないかな?と思いました。そして、過去生を知るキッカケのひとつなんだと思います。

あっ。
カツラをかぶったちょっと若い頃のジョゼフの肖像画を見たい方は以下のリンクページ(フランス語)で見れますよ!!エティの左隣です。

兄弟を画像検索していくと、年取ったカツラ無しのエティの肖像画も出てきたり、頂部がとがったタイプのカツラをかぶった兄弟の肖像画も出てくるので、おもしろいですよ~。

ちなみに今世のHAL(ハル)は帽子すらかぶりたくない奴です。
ここ数年は北海道も暑いので日よけのためにかぶる様にはなりましたが、かぶりたくない理由って、当時はカツラかぶるの当たり前だったからなのかな?
キュロット/半ズボン(7ページ2コマ目で説明)は涼しいし動きやすいから好きだけど、カツラは暑いよね・・・?
しかも風呂に入る=髪を洗う習慣も当時は無かったみたいなので、シラミもいたそうだし・・・こういう何気ない事も過去生が関係してるんですねー。


5ページ3コマ目② ~エティエンヌは死亡情報も間違っとる~

5ページ3コマ目その2。
5ページ3コマ目その2。

ジョゼフの生誕死没は間違ってないのになんでエティの死没は間違ってるんだろう・・・?

戦争でスイスのヌーシャテルが当時はフランスの領土になってて、現在はスイスに戻ってるから、日本のページではスイスになってるのかな?と思って調べてみたら、フランスのそばではあったけど、18世紀初頭からプロイセン王家の飛び地領土だったそうなので、フランス領土ではなかった、と言う事がわかりました。
なぜスイスにした、日本。

そしてハイヤーセルフから「8月2日じゃなくて1日!」と強く言われたので、ここもまた日本語ウィキペディアが間違っているんだそうです。
あのもうすいません、どなたか、日本語ウィキペディアの修正お願いします~~!!!!(それより、誰がどこから得た情報を載せてるんだろう・・・?)


5ページ4コマ目 ~立方体のミニチュア~

5ページ4コマ目。
5ページ4コマ目。

浮かばせてる四角い物体は、ジョゼフが煙からヒントを得て最初に実験した立方体のミニチュアです。

日本語ウィキペディアの初期の実験の後半にある
「ジョゼフは細い木材で1m×1m×1.3mの大きさの枠を作り、側面と上面を軽いタフタ生地で覆い、箱のように形成した」
と載っている部分です。

でも、1m×1m×1.3mだと長方体ですね。立方体(1m四方)じゃない。
ここもすごく強く、ハイヤーから「立方体!!」と言われていたので、長方体ではなく、サイコロの様な立方体で描きました。
木材もちゃんとその形に合う様に切って作ったそうです。


6ページ1コマ目 ~資料達~

6ページ1コマ目。
6ページ1コマ目。

・モンゴルフィエトランプ
まさか自分達のトランプが販売されていたとは。
ブラウンとクリームの2種があり、クリームの方をペンタクルで購入しました。
同封されていた解説書には、兄弟の簡単な説明や、絵札に使用された気球の説明も載っていて、翻訳したのにそれも全てなげなきゃ(捨てなきゃ)いけませんでした。わざわざプリントしてバインダーに収めたのに。クソったれハイヤーセルフ。
トランプについては、また別の記事にて載せようと思います。

↓ペンタクルの商品ページ。


・博物館のPDF資料
マンガの前に「博物館のPDF資料も削除した」と載せました。
その資料は自分達を知るのにものすごく役に立ってたんだけど(イトコも出てきて、それが現在Vチューバーである事もわかった)、うーん・・・やっぱり残しておきたかったなあ。画像もかなり載ってたんですよ~。
小ネタに使える話も載ってたし。ちくしょう。

と言う事で、マンガ後半はこのPDF資料が無いままで原稿を仕上げる事になります。
どうなるのやら・・・?


6ページ3コマ目 ~係留けいりゅうテスト~

6ページ3コマ目。
6ページ3コマ目。

係留けいりゅう飛行は、
『ロープを地上に固定し、一定の高さで気球がとどまるフライトの事』
です。

絵を現代の係留にした理由は、当時の係留の絵が分からなかったからです。
それっぽいのは見つかったのですが、気球をふくらませる過程とかがその絵からはわかりづらい(HAL(ハル)が理解するのに納得できるものでは無かった)ため、現代の物にしました。

わからないまま、「日本語ウィキペディアの『公開実験』にある絵の様に柱を立てて、煙の量をおさえて浮かばせたんじゃないかな~?係留飛行の絵の参考になるかな?」と思ったら、「よく見て?」とハイヤーから言われました。

↓ハイヤーに「よく見て?」と言われた『公開実験』にある絵。

ウィキメディアコモンズより。

あ!この絵の日付け、日本語ウィキペディアだと動物を乗せて飛行実験をした1783年9月19日になってる!!
「よく見て?」とハイヤーに言われたのはそういう事か。
動物実験に使われた気球は形が違うし、動物を入れたカゴも無い。
※実は『1783年9月19日の実験』と表示されているのですが、その文字に目が行かずに、ただ絵だけを見て判断したのでした・・・

絵が載っているコモンズで調べ直したら、「1783年10月19日、レヴェイヨン製紙工場の庭園で熱気球の捕虜上昇」と書いてありました。
1か月間違ってる、日本語ウィキペディア・・・

・・・えーと・・つまり、ハイヤーからの補足を元に説明すると、
「1783年10月19日、有人飛行を行うために、レヴェイヨン製紙工場の敷地内の広場で熱気球の係留飛行(テスト飛行)をした時の絵」
と言う事だそうです。
絵の気球は有人飛行したグロブ号だし、人がちゃんと乗ってますしね。(乗ってるのはダルランド伯爵とロジェだそうです)

‥ってかこの絵、係留飛行だったんか。
『1783年9月19日の実験』の説明を読んでなかったら、初有人飛行の絵だとずっと思ってましたね・・・(だから背景は有人飛行したミュエット城の庭なんだと思ってた)

と言うのも、あのページの位置だと有人飛行の時の絵じゃないか?と思ってたんですよね・・(その思い込みを気付かせるためによく調べ直して!と来てたのか・・・そしたら日ウィキペ日付間違いだと言う・・)

だから、いくつか見た係留テストらしき絵に納得がいかなかった理由も、この絵を使わせるため(ちゃんと正しい情報を知るため)に、そう思わせてたって事だったのか。

⭐ちなみにエティは10月12日に乗ったそうです⭐
仏ウィキペに「10月12日に係留テストが始まる」と書いてあり、人物は載っていませんでしたが、ハイヤーが「この日にエティが人類初、係留飛行に乗った!」と教えてくれました。

出典:ハイヤーセルフ

初の有人飛行は11月21日なのでテスト飛行の約1か月後に飛んだんですね。


6ページ4コマ目 ~空に執着~

6ページ4コマ目。
6ページ4コマ目。

とぼとぼ歩いてる部分の太陽(奥の丸い夕日)、これ描き直してる時に「あれ?このゆがんでる太陽って海に沈む時に見れる形では?」と気付きました。アノネーは思いっきり内陸なので海無いや。
でも描き直すのめんどうなのでこのままにしました。

エティは係留テストには乗ったけど、心臓病だったため、父親から飛行を止められたから余計に飛びたくて、それが今世の自分に現れてるんだろうと思ってました。

でも再度マンガを描き直す事になった時、自分はレムリアにいた事があり、ハナと言う名のユニコーンで空を飛んでいた、と言う事をハイヤーから知らされました。

・・と言う事は、とにかく空飛びたい!と思ってた一番の理由は、このユニコーンだった時の自分が原因なんじゃないか?!

だから、ユニコーン時代に空を飛んでたと知らなかったエティも、空を飛べる乗り物を作ったからすごく飛びたがってたんじゃないかなあ?と思いました。今の所これが一番有力かな?(エティの時代は、現代みたいに空を飛べる乗り物は無かったので余計に飛びたい=執着になったのかも?)

↓ざっくり描いたレムリア当時のHAL(ハル)。

レムリア時代のHAL(ハル)の説明の絵。ハナと言う名のユニコーンでした。
羽なども欲しいと思わず、そのままの体で飛びたいと思ってた理由は
羽があるペガサスやアリコーンではなく、
ユニコーンの姿で地球を飛んでたからだったんですね。

ジョゼフもレムリアでユニコーンとして、ハナのパートナーとして屋久島にいたそうな。
ジョゼフは今世では日本人として生まれている事が去年(2023/R5年)、とある動画を見ている時にいきなりハイヤーから「(この人)ジョゼフー」と伝えられ、「あ、この人なの?!」とようやくわかりました。
顔はジョゼフと全然似てなかったので全く気付けなかった…

色んな人の過去生が分かってきても、ジョゼフだけは、今世では誰なのか全然わからないままだった(教えてくれなかった)んですよね。
そしたらその動画の撮影場所が関係してたから、だったらしい・・・
しかもめちゃくちゃ有名人だった・・・


それから、HAL(ハル)のユニコーン時代のハナは、ポニーのハフリンガーと同じ姿(大きさ)だそうで。(蹄やツノとか違う部分はあるけど)
そしてそのハフリンガーは輸血ドナーでもあると・・・
※輸血ドナー:拒否反応がほぼ出ない血を持つ、ユニバーサルドナーと呼ばれる献血側のポニーの事。

今世のHAL(ハル)は献血したい奴だったのですが、20代辺りに「貧血の結果が出たので献血できません」と言われたことがありました。。。

あと、前々アカウント時に体に異変が起き、地元の病院へ行ったら「輸血をするのでこれから入院してください」と言われてその日の内に輸血
北大病院にて手術を受け、手術室で起こされストレッチャーに移動された直後に出血したらしく(本人、痛みや流血の感覚全く無し)、また輸血を受けました。
献血したい側が受ける側になった・・・

退院後、もう貧血ではなくなったので献血できるかな?とわくわくして調べたら、『輸血を受けた人は献血出来ない』と知り、ショックを受けた体験談もマンガにして載せてました。

・・・まさか過去生(ユニコーン)が現在のハフリンガーでもあり、献血の特徴を持ってて、それが今世のHAL(ハル)に影響してたって事・・・??
そんな事あるの?(いや、あったのさ)

まさかの伏線だったのか・・?その体験ゆけつって・・??なにこれ。

あ、「ハフリンガーは体が大きくて力持ち」と言うのも今世の自分につながる部分があるんですが、それは別の過去生の方が大きく由来してるので、その過去生の話の時に書ければ、と思います。


7ページ1コマ目① ~HAL(ハル)の場合、数字もヒントになるよ~

7ページ1コマ目その1。
7ページ1コマ目その1。

こんな感じで、自分の場合、過去生を知る基準(判断)の1つが数字なのですが、それ以外だと顔や名前でもわかるようになりました。

でも何で今世では初・有人飛行と同じ11月21日に生まれなかったんだろう?
‥と思ったら、ハイヤーによると、初・有人飛行の気球を飛ばした時間が、午前11時22分だったそうな。あ そうなの?


7ページ1コマ目② ~飛ばすのはいつもヒト以外の動物~

7ページ1コマ目その2。
7ページ1コマ目その2。

宇宙に人を運ぶ前にも、犬とかサルで実験してましたよね。

エティ達の時代は、空の事がまだよくわからなかったため(人が死ぬ毒みたいなものがあるかもしれない、等)、空を飛ぶアヒル、ほぼ空を飛ばないニワトリ(オンドリ)、人と同じで空を飛ばない羊が選ばれました。
昔から変わらずというか、ヒトの前にヒト以外の動物が飛ばされるんですね・・・

動物を乗せたのには他の理由もあるのですが、ぶっちゃけて言ってしまうと、当時のキリスト教の考えが関係していたようです。
「空は神のものなんだから人間が行っていい場所ではない」と言ってくる人がいたんですね。

で、モンゴルフィエもキリスト教徒ではあったのですが、

空・・・飛びたいじゃん?


そっちの気持ちの方が強かったんじゃないでしょうか。

そして、そんな実験をしたからか、今世では羊にゆかりのある土地に住んでいます。

羊と言えばジンギスカン

はい、HAL(ハル)は北海道に住んでいます。
小さい頃から我が家はジンギスカンを食べてました。

が、ジンギスカンでHAL(ハル)は肉が嫌いになりました。
好きだという訳でもなかったのですが、ジンギスカンをする時は、必然的に自分が食べれるものが一気に減るのです。
好き嫌いが激しいのもありますが、ジンギスカンの時ってご飯無しなのですよ。
みんな肉と野菜食ってる。

え?家の中で食べるんだからご飯あるじゃないかって?

いいえ。外です。あるいは納屋とか。

じゃあ家からご飯持っていけばいいじゃないか、と思うかもしれませんが、肉食うのに何でメシ食わなきゃいけないんだって事です。(いや、ウチだけかも)

・・・と言う事で、ジンギスカンの時はご飯があった記憶がありません。

小さめのジンギスカンであれば食べれたんです。でも好きじゃない。
食べれるものが出てこないから、食べるしかない。

肉にタレの味が染みていたからか、それで少しは食べれていたと思うのですが、かみ切れない肉も中にはあるのです。
それがとにかく嫌だった。

肉は、かんでいればその内ちぎれるかな?と思っても、かみ切れない。しかも味は無くなり、結局「べっ」と出す。

こういう事がたまにあり、

「嫌な物を食べたくないんだったら、肉なんか食べなくていい」=『肉なんか嫌いだ』

と幼い頃に決めたのです。

それでもハンバーグとか食べられるものもありますが、焼き肉は食べたいと思いません。
ハンバーグでも、肉の味が強すぎると気持ち悪くなり、残す事があります。
(ご飯の記憶が無いのはジンギスカンが嫌すぎて記憶ぶっとんでるだけかも)


でもこれは単純に、エティの頃に羊をヒトのかわりに乗せた事を、今世では反省して、北海道の食い物として有名な羊の肉を食べない様に設定して来たのかな、と思うのでした。

あ、でも鶏肉は食べられます。(全ての調理ではない)
この違いって何なんだ・・・あ、卵も食べられます。


また、羊・アヒル・オンドリより先にネコが吊るされ最初に空飛ぶ動物となりましたが、これも今世でちょっと関係しているかな?と。
吊るすと言っても、カゴに入れた係留飛行です。体にロープなどをくくりつけた訳ではありません。

今世、犬と牛(ホルスタイン)がすごく好きですが、ネコに興味ないのですよ。
嫌いではないのですけどね・・・これも反省したのかな・・・?って。
マンガではエティがネコを抱えてますが、ネコがよく知らないまま描きました。


・・・と、以前の記事はそういう予想で終わってたんですが、一度このマンガとアカウントを削除し、再度アカウントを作り直す前に、自分はリラ星出身であるとわかりました。すごく古い星で、魂も古いそうな。

その星の人達の姿の1つがネコのカタチをしていたと知り、「あれ?猫が別に好きじゃない理由って、自分は元々ネコのような姿だったから、”今世は自分達を模した姿に興味なんかわかない(本来の姿じゃないもん)”って事なんだろうか??」と思いました。
逆に懐かしくてネコ好きー!!って人もいるかもしれませんね。

・・と言う事で、今世ネコに興味が無い一番の理由は、出身星が関係しているのかもしれません。

※ネコ関係ありませんが、実は、前回アカウントから今回アカウントの間に、ハイヤーから「もう一度アカウントを作れ」って3回くらい言われて作ったけど、全て自分のタイミングで作った訳じゃないから要らねえよ!!と全部削除しました。
何でそんな事させるのか・・・意味わからんことばかりです。


↓初めて熱気球で飛んだ動物、羊・アヒル・オンドリの話を元に作られた絵本。

動物を飛ばした時の話を元にした絵本の写真3冊(内1冊は日本語訳)。
見えづらいですが、本との比較がわかる様にと、中央の絵本の左側にペンを置いています。

右から、
・Up and Away!: How Two Brothers Invented the Hot-Air Balloon
・HOT AIR : The (Mostly) True Story of the First Hot-Air Balloon Ride(原作)
・HOT AIR 熱気球はじめてものがたり(日本語訳版)
です。

この本、どちらも原作は英語なんですよね。

右側の絵本、Up and Away!は英語のみが販売されている様です。日本語訳無いのかぁ…
中央のHOT AIRはフランス語訳版を見つけましたが、フランス語が原作の絵本は1冊も無いんじゃろか・・・

それでは、写真右側から、絵本の購入先を載せていきます。


ー Up and Away!: How Two Brothers Invented the Hot-Air Balloon ー

AMAZON.co.jpのページから購入。
日本円で表示されていたので、英語がわからん者としては助かりました。
ただし発送はアメリカからで、届くまで約2ヶ月はかかりました。

支払いはどうやったんだっけ?と履歴を見たら、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」&「アマゾンポイント」と載っていたので、アマゾンポイントの足りない分をバリアブルカードを買って電子マネーで支払ったはずです。
・・・でもあんまり覚えてないや。


ー HOT AIR : The (Mostly) True Story of the First Hot-Air Balloon Ride ー

※原作の英語版です。
洋書絵本 絵本の家オンラインショップで購入しました。
(日本語訳版は販売していません)

↓商品ページ。

商品ページの絵本の写真には、表紙左上に銀色のシールが貼ってありますが、届いた本にはついていませんでした。良かった。(ついてたら、表紙の絵が見えなくてジャマになるので)銀のシールは、「2006年コルデコット銀賞」を受賞した証の様です。

🥈コルデコット賞🥈
日本語ウィキペディアのコールデコット賞によると(コルデコット賞とも呼ばれる)「アメリカ合衆国で前年に出版された最も優れた子ども向け絵本に毎年授与している賞(メダル)」との事です。


ー HOT AIR 熱気球はじめてものがたり ー

『HOT AIR : The (Mostly) True Story of the First Hot-Air Balloon Ride』の日本語訳版です。

こちらはフレーベル館から発売されていたのですが、現在絶版となっているため、アマゾンの中古本扱い店(日本国内)にて購入しました。

ただ、ハイヤーセルフからの「データ消せ」と同じく、購入履歴なども削除しなければならなかったため、アマゾンのどの店舗で買ったかは覚えていません。


↓それぞれの裏表紙はこんな風になってます。

3冊の絵本の裏表紙の写真。
HOT AIRの原作(中央)と日本語版(左)では表紙と本文の色が多少異なっています。
日本語版の方が、原作より少しくすんだ色合いです。
また、原作と日本語版では表紙の仕様(しかけ)に違いがあるので、
これはまた別の記事で載せようと思っています。

↓続いて背表紙です。

絵本3冊の背表紙写真。
画像縦長ですみません。

ちょっと今後の過去生のネタバレになる本達と一緒なので縦長です。
HOT AIR日本語版の背が色あせていますが、中古品だったので届いた時点で薄い色でした。おそらく原作本と同じオレンジだったと思います。


それではここいらで、PDF資料に載ってた
ジョゼフと動物の事をチョコッと紹介!

🐏🐏🐏 ジョゼフコラム1🐏🐏🐏

羊・アヒル・オンドリをエティは飛ばしましたが、ジョゼフは牝牛めうしを乗せた方がおもしろかったんじゃない?と言ったそうです。

どうやら「牝牛めうしの方がその3匹より重いんだから、うまく飛ぶかは別として、注目度が上がる牝牛めうしを乗せた方がいいんじゃないか?」って意味だったそうです。
・・・でも良かった・・これで牛乗せてたら、わし今世で牛乳飲めてなかったかも。(牛乳ものすごく好きなんですよ)


🐏🐏🐏 ジョゼフコラム2🐏🐏🐏

初めて1783年に有人飛行を行った翌年の1784年3月中旬に、『羊にパラシュートをつけ、教皇宮殿(アヴィニョン教皇庁)の一番高い塔から水平方向に力強く投げる実験』を行いました。

また羊かよ!!


自動翻訳で「水平方向に力強く投げる」って出たんだけど、これ、外へ思いっきりブン投げたって事だろうな、とすぐに思ったんですが、そう思っちゃったって事は合ってるのかな・・・?
なんて事してるんだろう・・・ジョゼフは・・・
ウチの兄弟は動物をよく実験に使ってたんだろうか・・・
うーん。この時のフランスって羊肉いっぱい食べてたのかなぁ?だから結構な数がいたから実験にさせられたとか??

ちなみにこの羊は「無事にパラシュートが開き、羊はゆるやかに地面に着地し…走り出した…」そうです。

そりゃ逃げるだろ。


でも当時のパラシュートは今と違って傘タイプ。
そのため、羊に取り付けられたパラシュートも傘タイプだったと判断できます。


実はジョゼフ、この実験の前に『有人飛行と同年の1783年初め、気球の研究中、傘のようなものにぶら下がった状態で自宅の屋根から飛び降りた』と資料に載ってまして・・
傘タイプのパラシュートで自ら実験やっとったのね・・・しかも自宅で。
直径約2メートル以上の傘パラシュートだったらしいのですが、よくケガせずにすんだなあ・・・(ケガをした・してないは載ってなかったけど、これで骨折とかしてたら書いてあるはずなので・・・)

傘型のパラシュートをつけた羊を塔からべいんと外へ思い切りブン投げてる時のイメージ絵。

布を使ったかはわかりません。
塔と羊につけたパラシュートはテキトーに描きました。
現在、羊のシッポは衛生などの関係で短く切られるそうで、じゃあ18世紀はどうだったんだ?と当時の絵を調べてみたら長めのシッポの絵が出て来たので、長めに描きました。

🐑🐑🐑ジョゼフコラム終わり🐑🐑🐑


7ページ2コマ目 ~キュロット(半ズボン)はいてた~

7ページ2コマ目。
7ページ2コマ目。

小学生の頃によくはいていたキュロットは、正しくはキュロットスカート。
スカートと名がついていても、ズボンだったのではいていました。

18世紀のキュロットは貴族や裕福な人がはいていた半ズボンで、過去生時代に裕福な家の生まれでキュロットを着用していたから、名前は違えど、カツラとは違って小学生の時にはいていたのかな、と思います。
現在はマンガと同じでじんべえ着てるので、やっぱり半ズボンですね。


また、日本語ウィキペディアのサン・キュロットのページには以下の様に載っています。

サン・キュロットとは、フランス語で「キュロットをはかないひと」というような意味で、フランス革命の推進力となった社会階層。主に手工業者、職人、小店主、賃金労働者などの無産市民(固定資産の無い人)を指し、当時のパリでは貧困層に属した。

長ズボンを履く庶民を貴族が馬鹿にして「サン・キュロット」と呼んだ。これに対し、労働者は不公平な身分制度に反対する意味をこめて、逆に自分たちを誇りを込めてこう呼ぶようになる。

逆に自分たちを誇りを込めてこう呼ぶようになるって、セクマイのクィアと同じ理由だなぁと感じたり・・・

その様にあるので、過去生は貴族や裕福だった人、貴族に(というかその服装に?)あこがれていた人などは、今世でHAL(ハル)の様に半ズボンを着用しているのかもしれません。
逆に、長ズボンをはいて暮らしていた人や、あるいは貴族や裕福でキュロットをはいていた人(サン・キュロットをバカにしていた人?)は、今世で「長ズボンが好き」「半ズボンは嫌い・特にはきたいと思わない」と感じて、長ズボンをはいているかもしれません。

小学生の頃はそんな事わからずに、はきやすい、動きやすいって意味でキュロットが気に入って使ってたと思うんですが、モンゴルフィエ兄弟の画像や、ジャック゠エティエンヌに関する画像の中にもキュロットをはいている絵があり、「ああ、エティはキュロットをはいてたんだな」と何も違和感なくそう感じ取りました。

現在の自分に「当時使ってたんだよ」と伝えるために、幼い内から過去生のヒントとして、形は違えどキュロットをはかせてたんですね。きっと。
これで違っていたら、いつものようにわかりづらいヒドイ方法でちげぇから!」と教えてくるはずなので。

と言う事で、演劇やコスプレなどで貴族な服を着た事がある人は、フランス革命当時に関係あるかもしれませんね。(この記事を読んでるって事は、ほとんどの人が当てはまると思います)


7ページ3コマ目 ~屁やウンコネタに反応するよ~

7ページ3コマ目。
7ページ3コマ目。

今世、屁やウンコネタが好きなのは、「モンゴルフィエのガス」だけから来ている訳ではありません。念のため。(後々、他の過去生で肛門に関係してる人物がいたなどがわかってきました)
でもしょっぱなの過去生で「屁=ガス」のネタにつながったので、むしろすごいな?!と思いました。

『モンゴルフィエのガス』は日本語ウィキペディアの兄弟のページに載ってますよ。


8ページ1,2コマ目 ~算数・数学、そして勉強について~

8ページ1,2コマ目。
8ページ1,2コマ目。

ハイヤーによる、どとうの過去生発覚によって「直接の魂の特徴だけではなく、いろんな過去生の特徴・性格などのパーツを選択して、今世のHAl(ハル)と言う人物を作った」と言う事もわかるようになりました。

でもホント算数・数学がダメで(高校生の時はものすごく頑張った)、エティが数学が得意だと知った時は「は?!計算得意なの?!」とビックリしたものでした。

と言うのも、小2の時、算数が出来なさ過ぎて、自分ともう2人の計3人は、図書室で好きな本を読む時間に先生から「算数の教科書とノートを持って行きなさい」と言われ、「?」だったのですが言われた通りに図書室にそれらを持っていくと、みんな好きな本を読む中、3人だけ算数の補習をするハメになったのです。

でもどんな補習だったかは覚えていません。先生の説明も全然わからなかった事も覚えています。
算数嫌いだし、わかりたいとも思わないし、自分もみんなの様に好きな本読みたいのに・・・と思いながら補習受けてた。


うーん。。なんで学校は、「わからない事もわかるまでやらせようとする」のでしょうか。(と言うより、やらせてる、ですね)
今の学校の方針ってどうなってるかわかりませんが、「これは出来なきゃダメ」「わからない=成績が低いから頑張らせる」って事をさせて来ませんでしたか?

魂もわかってそれを経験するために地球に降りてきてるんだけど、学校って、『その子の得手不得手を無視して、学校の基準にムリヤリ合わせさせてる』んですよね。

成績が悪いと「もっと頑張りなさい」とか言われたり、HAL(ハル)の様に補習を受けた人もいると思います。

でも頑張らなくていいの。ホントは。

それがその子だから。
「ああ、この子はこれが苦手なんだね」でいいんですよ。
それがその人なんだから。
ムリヤリ叩きこもうとしないで。
残った算数のプリントを「算数苦手なんだから、これ持って帰ってやりなさい」って言うなー!!(色んな問題のプリントを渡されたけどやる気なんか無いから1枚もやらなかった)

もうねぇ、本っ当にやりたくない・理解したいと思わない子にとっては、それはりっぱなストレスなんですわ。

自分は、「本当にわからないのに(わかろうとする気がまず起きない)、何でわからせようとするんだろう?なんで計算機で出来る問題をわざわざ解かせるんだろう?そっちの方が、計算が苦手な人は早く答えが出るから楽なのに」とずっと不思議でした。


・・・こう、「みんなと同じく出来るようにさせられる」のがホント嫌で、確か社会人になってから『窓ぎわのトットちゃん』を読み、トモエ学園の好きな教科から始めてOK!と言う教育方針を知った時(嫌いな教科はしなくてOKと言う訳ではないですが)、初めて「こんな学校なら行きたい!」と思いました。
学校に対してそんな風に思った事なんか一度も無かったから。


そしたら、ここ最近になって(実は以前のこの記事を消す前から)、
「アトランティス黄金期は、学校にいる大人が、生徒の得意そうな能力をスキャンして、その能力を伸ばす教科(みたいなもの)をその子に伝え、その子にどれをやりたいかを選ばせていた」
と言う動画に出会い、嫌な教科をさせる事なんかしてなかったのか!だから算数・数学はやりたくもなかったのか!もしかしてトモエ学園の好きな教科からって言うのも、ここから来てたりするのか?!とものすごく衝撃を受けました。
ものすごくすんなり、しっくりときたからです。

↓その動画。35:00あたりからその話が聞けます。

自分はレムリアにいたからアトランティス側にはいなかったと思いますが、アトランティスにも自分と同じハイヤーセルフ出身の魂がいるので、その当時の感情も今世に引き継いでいるんだと思います。

で、
PDF資料を読んでいると、エティの事でちょいと計算しないといけない部分がいくつか出て来まして・・・
少しはひっ算とか使ったんですけど、めんどくせってなって、最終的にはネットの計算機使ってました。(小5あたりから使ってた計算機が去年(2023/R5年)壊れた)

・・・そう、今はもうネットで計算機が使える時代。
ハイヤーはそれを知ってたから‥過去生の記事を作る頃にはネットで計算出来るのが当たり前の時代になってる事が分かってたから、

「小学生の時から自力で計算するのがおっくう・・と言うか覚えなくてOK。わかろうとする気なんか起きなかった(起こさせなかった)」

のではなかろうか。
時間はかかりましたが、計算が嫌な理由がやっと分かりました。
このマンガ(記事)は計算必須の作品では無いし。
(自分が本当にしたいもののために、苦手な物事はしなくてOKの宇宙法則らしいので。・・・それまでに嫌な経験したけど)


ふう。
そんなこんなで、今世の自分に一番特徴を出させた人物がエティだけど、必ずしもその人物の特徴を全て引き継ぐわけじゃないんだな、と言う事も色んな過去生を調べていく内にわかってきました。(ハイヤーがそれを伝える流れにしたんだろうけど)


・・さて、小学生時代の事を書きましたが、これ、子どもだけじゃないです。もちろん大人だってそうです。

「これくらい出来て当たり前」

ふざけんな、出来ないのが当たり前。


出来ないものは、出来なくていいのです。それが「自分」なんだから。
恥じゃないんですよ。
ホントにどれだけ「同じ」にさせられてきたか。
めちゃくちゃストレスたまってません?
「いや、補習とかガマンとか、そういうのがあって頑張れたから今の自分があるんだ!」と言う人は、それでOKです。

でも、もう解放の時代です。
出来ない事を無理にやろうとしないでください。
出来ない事って言うのは、実はやらなくていい事なので、もし今、頑張ってお金を稼いでるけど本当にやりたい事が出来ないでいる(お金を貯めるばかりに時間が使われ、楽が出来ていなかったり、本来やらなきゃいけない魂の目的に時間が使えないでいる)のであれば、本当にやりたい事の方を優先してあげて下さい。

自分はそれに取りかかったら、ハイヤーからのものすごい嫌がらせが4年続いてて全然お金が貯まらないけどね・・・(強制に買い物させられて一気に減った。しかも買った物はほぼゴミに出さなきゃいけないと言う試練も来た)
まあお試しがまだ続いてるって事ですね。

みなさんはHAL(ハル)とは違う風に「本来の自分がやりたい事」に向かっていけるはずです。きっと。

・・そうそう、「数学が得意な有名な過去生」ですが、レオナルド・ダ・ヴィンチです。HAL(ハル)の直接の魂ではありませんが、この人物が過去生の一人だと分かった瞬間、エティが数学得意である事に納得いきました。


8ページ3コマ目 ~今世でも経営者がいる、の意味~

8ページ3コマ目。
8ページ3コマ目。

HAL(ハル)と同じハイヤーセルフ出身の魂は、過去生・今世に関係無く、同じ時代に(わかりやすく言うと”現代”にも)ゴロゴロいます。
もちろん、HAL(ハル)とは別のハイヤー出身者も、です。

そのため、過去生の一部をみんな引き継いで(選んで)きているはずなので、HAL(ハル)と同じハイヤー出身の人は、エティの「経営者要素」を選んで、今世、会社を引き継いだり自営業で代表者になってる人もいるんですよ、という意味で書きました。
あ!エティが生まれる前からたくさん経営者はいたので、みなさん必ずエティのみの部分を取り入れてるわけじゃないですよ~。

他のハイヤーセルフ出身の人も同じく、過去生の特徴や性格などの要素を選んで引き継いでいるはずですよ~。


上の文を読んで「同じ魂が同じ時代にいる」ってなんじゃそりゃ?!と思ったかもしれません。
自分も最初は「魂ってその時代に一つだけじゃないの??」と思ったのですが、そうじゃないらしい。

みんなハイヤーセルフから生まれてきますが、そのハイヤーセルフからいくつもの魂が同時に地球に降りてきているとわかった(教えられた)のです。

エティがフランス革命時代の人物だからその当時の事を調べてたら、

「エティが生きてる時に一緒に生きてたこのAさんも、HAL(ハル)と同じ(ハイヤー出身)だからね」

と強く伝えてきて、

「え?!その当時エティ自分以外にもエティ自分と同じハイヤー出身の魂がいたって事?!」

てっきり、ハイヤーセルフからおりてくる魂は1つの時代に1人だけだと思ってたので、とんでもないビックリでした。


そういう事が分かってきたので、自分の直接の魂の過去生の事を「直魂ちょっこん」と呼ぶ事に決め、同じハイヤー出身の魂は、そのまま「同じハイヤー出身の魂」と分かりやすく分けてメモをしています。

このメモも数回全部なげろ命令が来たので、今回はそんなにメモ取らない様にしていますけどね・・・


そしてAさん以外にも、「まだ同じハイヤー出身の人物いるよ~」と知らされました。
そしたらエティの6番目の子(末っ子)、アデライードだった。

↓この子↓
Adélaïde Jeanne Emile MONTGOLFIER
(アデライード・ジャンヌ・エミル・モンゴルフィエ)

フランス語ウィキペディアのAdélaïde Jeanne Emile MONTGOLFIERより。


なぜ納得したかと言うと、自分はまず顔を見た時になんとなくわかる様になったのですが、最初の頃はハイヤーから額の狭さや小鼻や目尻に視線を向けさせられました。
その部位に現在の自分と似た/同じ特徴があるからです。
なので「HAL(ハル)と同じでしょ?だから同じハイヤー出身でしょ?」と。
今も、すぐに見ただけではわからない場合はそうやって教えてくれます。

顔以外では、やはり数字もヒントになります。
ウィキペディアに載っていたその子の誕生日がエティとバッチリ合う数字でした。

どんな数字(誕生日)だったかと言うと、
1787年11月21日生まれ。
1783年11月21日に初の有人飛行を達成したので、間違いないですね。
ウィキペディアでは誕生年が1789年になっていますが、正しくは1787年です。
(あ。この人物はフランス語ページしかありませんが、「このページを訳す」機能を使って日本語に変換してから読むので、視線を数字に誘導させられるのです)


たったそれだけでわかるの?と思うかもしれませんが、そうなんです。
認めたくねぇよ!って思う時もあるけど、もう、数字はウソつかないんで。
(その数字に間違いがあったら、ちゃんとそこはハイヤーが後で教えてくれます。逆にわざとウソつかれた事もあるけど)
そこに肖像画との2重の確認となるので、逃れられません。

顔や数字以外だと、名前などからもわかったりします。
「この人はツインレイと同じで、この人はトリプルレイと同じハイヤー出身の人なのか~」って感じで。

ちなみにジョゼフはエティエンヌとは別のハイヤーセルフ出身ですが、大元の魂(親となる魂…親魂おやだまと呼んでる)は一緒です。
今では、自分達とは別の親魂おやだま出身のハイヤーもわかる様になりました。

※ここの説明わかりづらいと思うので、ハイヤーセルフについては、また別の過去生の記事にて伝えられたらな、と思います。

なんでこんな事が分かり始めたかはわかりませんが、そういう能力?を使って、世に伝えていく様、降りて来たのかな?と思いました。


でもですね、同じ魂(ハイヤーセルフ)出身同士の集まりでこの世の中が作られてたのかと分かった瞬間、正直、

つまんねえ~~!!


と思いました。

ホントに「嫌な奴も、仲のいい奴も、家族も、ただの知り合いも、もう、ホントに一つの魂は完全なオリジナルで、同じハイヤー出身の魂なんていない」と思ってたところに、実際はいくつかのハイヤーから分身された魂達がドバっと地球に降りてきてこの世の中が出来上がってたと知らされて、もうがっかりでしたよ。

わしらハイヤーセルフのコピーだらけだったのか。(姿形は違うけど、マンガのNARUTOで言う、影分身の術みたいな感じだと思ってる)
あーあ・・・
今は慣れましたがね。


9ページ1,2コマ目 ~なぜかニナスフランスでも間違いが①~

9ページ1,2コマ目。
9ページ1,2コマ目。

『世界初の公開有人飛行に成功した気球』について。

最初にニナスのページにある熱気球情報を読んだので、「このアントワネット号が世界で初めて人を乗せて飛んだ気球なのか~」と思ってましたが、日本語ウィキペディアのモンゴルフィエ兄弟のページにはそんな事が書かれておらず、なおかつ初・有人飛行した気球の画像が出ていたので、

「いや、この気球アントワネット号じゃないよ。アントワネット号は有人飛行では4番目に飛んだ気球らしいけど・・・何で間違って載せたんだろう??」

って説明の間違いに気付いたんですね。
これがまず、最初に気付いたニナスの説明間違い。
仏ウィキペにもアントワネット号が最初に飛んだとは書いてありませんでした。むしろ4番目と書いてあった。。。あれ?ニナスはフランスなのに・・・


・続いて気球名Le Marie-Antoinetteル マリー・アントワネットについて。

初・有人飛行の説明が載ってる紅茶「ロイヤルシークレットガーデン ロイヤル アールグレイ/ティーバッグ」を買ってみましたよ。

↓初の有人飛行の説明が英語で載っている、ティーバッグの袋の裏面↓

ティーバッグの袋の裏面。
左の気球のシルエットは現代のデザインで描かれてますね。
でもバラスト(砂の重り)が描かれてるので、ガス気球にも見える・・・
(熱気球はバラスト使わないそうなので)

☕ニナスの日本語訳☕
世界初の有人飛行

1783年、世界初の公開有人飛行に成功した気球は「Le Marie-Antoinette(ル マリー・アントワネット)」と呼ばれました。
革新的だった王妃マリー・アントワネットは「公開飛行で最初に搭乗するのは罪人ではなく貴族であるべき」と主張し、先見の明と類まれなリーダーシップを示したと言われています。

サイトと同じ説明が載っている冊子がついてきたので、冊子の画像は載せません。

これ、そう載ってたからそのまま載せましたが、、、ハイヤーから何度も
La!! LeじゃなくてLa!!」と言われました。

「何それ?」と調べると、英語のTheにあたる定冠詞ていかんしと呼ばれるもので、
LeLaLesの3つがあり、

Leは男性名詞の前に使われ、
Laは女性名詞の前に使われ、
Lesは男性名詞・女性名詞に関わらず、複数形に使われる。

・・・のだそうです。

また、この気球が飛んだ時の絵がウィキメディアコモンズにあるのですが、そのページにも「La Marie-Antoinette」と載っていて、ハイヤーいわく、

Le Marie-Antoinette( マリー・アントワネット)」ではなく、
La Marie-Antoinette( マリー・アントワネット)」が正しい!

との事です。
実はかなり前からハイヤーに強く訴えられていたので、Laなんだろうな、と思うのですが・・フランス語詳しい方、どうでしょう・・・?


・2コマ目の「正しくは『グロブ号』」について。

実は最初に飛んだ気球の名前がわからないままで、ほったらかしにしていました。

ある日気球について調べていたら、日本語ウィキペディアの風船の歴史18世紀の欄に『熱気球「グロブ」号』と書いてあって、これで初・有人飛行した気球の名がようやくわかりました。

で す が、エティエンヌ(と言うかジョゼフ)の肖像画マチガイ事件があったので、日本語だけでは不安なのでフランス語版の風船の歴史や兄弟のページも自動翻訳で読んでみました。

載 っ て ね ぇ よ ・ ・ ・



「あ゛あ゛あ゛あ゛・・・なまえ わかんない よ お お お・・・・どこかに載ってないかなあ・・・」と、ちょっと諦めかけたのですが、少し気力が回復した後日、再度日本語版の兄弟のページへ行きました。

すると有人飛行の欄に何か色々と書き込みのあるが気になり、別ページで拡大して見ると、左上に『DU GLOBE』と大きめに書いてあるじゃないか。

↓その気になった絵↓

寸法や、特徴も一緒に記載されたグロブ号の絵。
ウィキメディアコモンズより。
後で仏語ページでも確認したら同じ絵があった・・・
ちなみに初めて有人飛行をしたのは、ピラートル・ド・ロジェとダルランド伯爵。

↓コレが名前だよ、って。

左上のグロブ号の名の部分の切り抜き。
左上のグロブ号の名の部分の切り抜き。
DUってなんじゃろ・・・?英語のTHEみたいなもの?

「え??GLOBEグロブホントにこの名前?!」と確信持てずにいると、ハイヤーが「そうだよ!合ってるよ!!これだよ!」と教えてくれました。何度も。
うわあああ。

と言う事で、初・有人飛行をげた気球の名はGLOBEグロブです!

🌍GLOBE(グロブ)🌍
コトバンクのglobeによると、
「地球・世界・球体・玉などの意味を持つフランス語」との事。

ハイヤー曰く、ルイ16世を模した気球のため「地球」と「世界」の意味があるそうです。
・・・世界征服って事?!戦争してた時代だから?!

ってか、最初にこのページを見つけた時も拡大して見たのに全く気付いていなかったと言う・・・
フランス語を一切翻訳してみようと判断しなかったからだな・・・
ま、でもわかって一安心です!!


9ページ3,4コマ目 ~王妃が”主張”した?~

9ページ3コマ目。
9ページ3コマ目。

マンガではコマの関係で冊子の説明を短く載せましたが、先に載せた冊子の日本語訳を再度載せますと、
『革新的だった王妃マリー・アントワネットは「公開飛行で最初に搭乗するのは罪人ではなく貴族であるべき」と主張し、先見の明と類い稀なリーダーシップを示したと言われています。』
と書いてあるのですが・・・

色々調べると、ピラートル・ド・ロジェが、
『地質学者のバルテルミ―や、ダルランド伯爵、マリー・アントワネットの協力を得て王に交渉させた』事が分かってきました。

9ページ4コマ目。
9ページ4コマ目。

さらに、日本語ウィキペディアの「風船の歴史」の脚注8に、以下の様にロジェの事が載っていました。

『ロジェはのちに兄弟による熱気球の有人飛行の話が持ち上がったときに気球に搭乗することを申し出た。
しかしルイ16世が有能な人材のロジェを危険にさらすわけにいかないと死刑囚2人を気球に搭乗させることを提案。
ロジェはルイ16世の王妃マリー・アントワネットと親しいポリニャク夫人を通して、気球の搭乗許可を与えるよう嘆願。』

・・・と言う事は、脚注を見ても、王妃自らの意見では無かったのでは?との疑問が出ます。(ポリニャク夫人は、ポリニャック夫人の事ですね)

だって、王妃の独断で「貴族にするべき」と言ったのであれば、上記の様なやりとりがわざわざ残ってるワケ無いと思うのです。
もし王妃が「貴族がいい」と思ってたら、きちんと王に伝えてそうな気がするんですが・・・(伝えられない環境では無かったはず、と思うのです)

あるいは、「貴族がいい」と思っても言えないでいて、ロジェを始めとした周りの人物達が「貴族がいい!」と言っているのを機にロジェ達の話に乗って、王に伝えた、と言う事なのかな?

う~~ん・・・それとも、王妃は嫌われてたから、風刺とかで他の人が言ったかのように話が残る様、操作させられたのかなあ?
わざわざそんな手間かけてまで残そうとする話か?と思いますが・・・


あとですね、マンガを描き直してから、まだ訳してなかった資料を訳した所、エティが直接王と交渉したらしい話も出て来ました。
エティも罪人を搭乗させたくなかったみたい。
そしてロジェと話し合った事も書いてありました。多分王を説得させるための話し合いをしてたのかな?と。
(実はこの資料、あんまり関係ないと思って以前は訳さずにいました。そしたらけっこうガッツリ知らない情報が載ってた)

さらに、上とは別の資料を今回見つけ、ロジェがルイ16世に「罪人に歴史的な栄光を与えるわけにはいかない」と言う内容の嘆願書を出したと書いてありました。
・・・ロジェロジェ書いてますが、このロジェ、実は気球の記録のあちこちに登場していて、調べるたびに「えっ?来てたの?!」とか「うわまた出て来た!!」と、笑いました。どれだけ気球好きなの。

だから、ロジェが主張したのであって、マリー・アントワネットは主張していないのでは?と結論づいたのです。

なので、これが2つ目の間違い、と判断しました。
でも、ニナスはどんな資料を読んだんだろう?・・・気になる。
(この時の事って、yukoさんは覚えてるんだろうか…?)


~~ちょっと大事な話~~

日本語ウィキペディア&フランス語ウィキペディア、また、資料として読んだ本の『ガリマール新評伝しんひょうでんシリーズ 世界の傑物けつぶつ3 ルイ16世』では

ダルランド侯爵こうしゃく

と載っているのですが、正しくは階級が一つ下の

伯爵はくしゃく

が正しいとハイヤーセルフに教えられたため、マンガ内では伯爵はくしゃくに直しています。

階級は、日本語ウィキペディアの『爵位』ページの「フランスの爵位」によると、以下の通りだそうです。

18世紀に王族の大公を筆頭に公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、騎士、エキュイエ(平貴族)までの階梯かいていが確立した。

「フランスの爵位」

ふむ、確かに伯爵はくしゃく侯爵こうしゃくの1つ下ですね。
じゃあなんで侯爵こうしゃくと訳されてる物が多いんだろ??当時と今では意味が違ってた?

モンゴルフィエ家も1783年12月に貴族にじょされましたが、爵位って何なんだろう?特に資料には書いてなかったんですよね。


9ページ6コマ目 ~なぜかニナスフランスでも間違いが②~

9ページ6コマ目。
9ページ6コマ目。

自分なりに調べた結果からすると、「フランスニナスは情報を間違っている」との判断になりました。
うーん。なんで間違ったんだろう…??どういった所から情報間違いが入ってきたんだろうか・・?(日本も自国の情報が必ず正しい訳ではありませんが)

王室の資料ならちゃんと残ってそうな気がするんだけど、革命で燃やされてあんまり残ってなかったりするのかな・・・?
それでも、正しい情報は今回の気球の絵の様にウィキペディアで確認もできたので、ちゃんと調べ直せば出てくるはずだと思うのですが・・・間違いは無い、と信じちゃったんだろうな・・・と、思いました。

これらに関して、ニナスには連絡を入れていません。


10ページ1コマ目 ~情報の正誤せいご

10ページ1コマ目。
10ページ1コマ目。

「過去生わかったから、これネタにしてマンガ作って売ろう!」と軽い気持ちで描き始めたら、その思いを釣りにし、実は今世で「マンガ描かせるかわりに正誤せいごを伝えるのがやるべき事」だったとは、

誰が思うか。


しょっぱなの過去生をそういう流れにさせただけかもしれませんが。

あ。お金は取りません。
売ろうと考えた時はお金が無かったので、少しでもマンガ売って稼ごうと思ったのでした。
そしたら、ハイヤーから「いくらで売るか」についても嫌がらせを受け、結局、「無料でいいや」と落ち着きました。(金取らなくていいんだよ、と言うお知らせだったらしい。クソわかりづらかった・・・)

元々無料の作品で自分は助かってきた事も多いし、自分もこのマンガを無料にしたら読める人もいっぱいいて、読んだ人自身も過去生がわかるかもしれない。そうなったらおもしろいな、と思ったのです。
あんまり自分から稼ごうと言う気が無いのも事実。

色々とまだお試しがあるので、今後、過去生マンガを続けられるかはわからないのですが、とりあえず描ける所まで、載せられるところまで、やってみようと思います。


10ページ2コマ目 ~どちくしょう~

10ページ2コマ目。
10ページ2コマ目。

・モンゴルフィエ兄弟がなぜか別の人物で描かれてた
イラストACにあったモンゴルフィエ兄弟の絵が、初有人飛行したダルランドとロジェで描かれていました。描いた本人に直接連絡が出来ないようだったので、運営に連絡を取り、削除してもらいました。

また、そのイラストを知る2年前くらいに、兄弟の顔をどちらもエティ(名前は日本語ウィキペディアの逆)でプリントしたTシャツを作って販売してる方がいて、間違ってますよ~と連絡を入れた所、商品棚から消えました。
HAL(ハル)から「売らないで下さい」とお願いはしていません。販売者さん自らの判断でその商品が棚から消えました。
Tシャツはキレイな水色の模様で、そこに兄弟がプリントされていたので、もう一度作り直して販売してくれないかなぁ~・・・?と思うのですが・・・


何このカルマどちくしょうめ!!
「カルマ」と聞くと、嫌な思いをする人がいるかと思いますが、自分はあんまり「カルマ」について詳しくないので、ここはネタとしてサラッとセリフに使っただけなので、重く受け取らないでください。

・・え・・?でもこんな違い探しをして、みんなに正しい情報を伝えるのが今世での仕事(やらなきゃいけない事)なの・・・?
最後の魂(アバター)に何をさせる気だハイヤーめ!!
(この魂は、HAL(ハル)で最後らしいです)


10ページ3コマ目 ~大暴露~

10ページ3コマ目。
10ページ3コマ目。

このコマのフキダシ内の漢字に使った書体「g_コミック古印体フォント-教漢版(無料版)」には「露」の字が無いため、の字を組み合わせて作りました。

「過去生をマンガにしてネットに公開する」って事は、もう全てをさらけ出すって意味ですよね。
ありとあらゆる過去生の、ありとあらゆる事をって意味だよね。
その分、間違って世の中に広まってる情報を正してね、って言う条件なんだろうけど・・・

うん、まあ自分はそれをしに降りて来たらしいので、また記事を作っていきますねどちくしょうめ。


でもそのかわり色々暴いてOKって事なので(エンリョなく)後編はエティの家業についてを載せていきます。
マンガではゲッヴァーッしてますが、実際エティにダメージは無いので、マンガ的表現として描いただけです。
少しでもこっちのダメージを返したかった。


~ちょっとおまけ話~
ここからは、マンガ内に載せなかった話をダラダラと載せていきます。


・湯気で試したら飛ばなかった・

湯気で紙製の球体を飛ばそうとして失敗したエティエンヌのイメージ絵。
(´・ω・`)ショボーン
ホントは涙も描こうとしたけどそこは止められた。
当時は「キッチンストーブ」と呼ばれるコンロを使って調理をしてたそうで、
ナベの右横の四角い部分に入っているのは、水と皿です。
薪ストーブタイプなので、火をたくと水が湯になり、皿が温まる仕組みです。
あったかいスープとかを食べる際、食器も温めていたそうです。
ナベも、18世紀後半のモノを参考に描きました。

この飛ばそうとした話をDeepL翻訳で訳すと、

「その数週間前、エティエンヌは薄い紙封筒をやかんの注ぎ口で熱して剥がそうとしたが、湿気のせいでうまくいかなかった」

と出たので、封筒で試したの?と思い、当時の封筒って現代と同じ形なのかな?わかんないや。でも封筒じゃ飛ばんだろ、と思っていたら『enveloppe(エンベロープ)』が「封筒」と訳されていました。

そして『enveloppe(エンベロープ)』は気球用語で『球皮』を意味するとわかり、「薄い紙で球体(気球)の形を作って試してみたのかな?」と解釈しました。

ちなみに「剥がそうとした」は「浮かばせ(飛ばせ)ようとした」になります。
(イラスト内の文は、自分なりの解釈とハイヤーの補足を受けて、DeepL翻訳を修正して載せました)


せっかくなのでやかんの注ぎ口にあててジナジナになった封筒持って(´・ω・`)ショボーンしてるエティを想像したので描こうとしたら、「やかんじゃなくてナベ。封筒じゃなくて球体にして描いて」と言われたので、結局自分が描きたい絵が描けませんでしたが、ナベの湯気を使って薄い紙で作った風船を飛ばそうと実験したけど失敗した時のイメージ絵、となります。

あと、エティの上着長く描いちゃった・・・直すのめんどうだからいいや。


・熱気球記念日・

6月5日は熱気球記念日だそうです。(熱気球の日とも呼ぶそうな)

な  ん  で  ?


兄弟が地元アノネーで公開飛行実験(動物も乗せてない)を行ったのは、

6月4日だよ?


・・え?なんで本国フランスの4日を優先しないの?時差の関係で日本だと翌日の5日に飛んだって事なの?フランスだとこの記念日どうなってんの?!と調べてみると、
「日本熱気球連盟によって制定された」
としか出てこず。。。(現・日本気球連盟が決めたって事?)

え?それじゃ、地元フランスではそんな記念日は作られていないって事?!
わし、上の文字が出てくるまでフランスが決めたんだとばかり思ってたよ・・・日本が決めたって事か・・・!?

ちなみに「1783年6月5日に世界で初めて熱気球実験が成功したことが由来」とここのページには載ってるんだけど、大元の?日本気球連盟のサイトを見てもわかりませんでした(単に見落としかも)。

つーか、5日じゃねえんだわ?

なんで翌日なんだよ?!
日本はフランスより約7~8時間進んでるけど、どうなんだよ?!と一度計算してみたのですが、「HAL(ハル)の生まれた時間を午前にして」とハイヤーがメモさせてきました。
実際に生まれたのは22:39なので、午前に直すと・・・

10:39

つまり、10:39に飛ばしたと言う事になるので(産まれた時間までもを過去生のヒントにするのか)、
7時間差の場合・・・フランス10:39の時、日本は17:39
8時間差の場合・・・フランス10:39の時、日本は18:39
となります。

え 全っ然 日ィまたいでないじゃん!!


‥実は、博物館のPDF資料にも『何時に飛ばした』との詳しい情報は一切載っていなくてですね、自分も「何時に飛ばしたんだろうなあ?」と思ってたのですよ。

いやいやいや・・・あの・・時刻が分からないと、日本はフランスより先に7~8時間進んでるからって理由で5日に制定しちゃったのかもしれませんが、どうせ制定するなら大元であるフランスの日付を優先しません?ねえ?(泣)


どういう理由でつけたかがわからないから思いのたけ書きましたが、今からでも直してもらえるならわや嬉しい
(わや:非常に/ひどく、などの意味を持つ北海道弁)


※ついでに載せておくと、当時の6月4日のアノネーは雨もようだったそうで、2024(R6)年の6月4日(火)のウチの方の天気は、夕方に少し雨が降りました。
 天気は241年の時差をて届いたって事でしょうかね?


げふぅ、、、(疲れた)
そんなこんなで、熱気球記念日について調べていると「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の2011年6月5日当時のFacebookが検索結果に出て来たので、載せておきます。

そして飛ばした本人(今世バージョン)からコメントをここで返します。

…当時のこの文を打った方、お待たせしました、公開飛行の年月日に間違いはありません。時差を計算した所、日本もフランスと同じ4日の内に飛んだ事がわかったので、制定した記念日が間違っていると言う事になります。
いつかフェスタ見に行くぞ!! HAL(ハル)より。


🎈兄弟の地元・アノネー情報🎈

兄弟の地元のアノネーでは毎年6月にワラを燃やして無人の気球を飛ばすイベントが行われています。当時の服装を着て参加するみたいです。
自分はそれ着ないでいいから参加したい。
ワラの煙だから(ウチは米農家)、ものすごく目が痛いと思います。げほげほ。
でも今年(2024(R6)年)はパリオリンピック・パラリンピック開催の年だからか、行われなかったのかな・・・公式サイトを見たけど情報が確認出来なかったの。


パリオリンピック開会式では、聖火を運ぶ時の映像に熱気球が、ゴールの聖火台が水素ガス気球を模した気球になってましたね!

・・・でも聖火台の方、あの土台を見て、わしら(煙気球)の方だ!!とちょっと喜んだら「聖火台があるテュイルリー宮殿はガス気球が初めて飛んだ場所」と解説で言ってたので、「あー・・・水素ガス気球の方ね・・・」とちょっと落ち込んだ。水素ガス気球の方の土台は舟っぽいので・・・
すべての水素ガス気球を知ってるわけじゃないから何とも言えんのですが・・・
んー。球体の中にガスが、そして下が火って、『水素ガス熱気球』も意味してたりする?(オリンピックの事は何も調べてません)


※2024(R6)8/7(水)追記
気球型の聖火台になった理由が分かったので、以下の記事にまとめました。


・日本初の熱気球での有人飛行は?・

フランスで初めての有人飛行が行われたのが1783年11月21日。
日本初の熱気球での有人飛行が行われたのが1965年 9月28日。
フランスから182年後に飛んだそうです。
(ちなみに1965年は昭和44年、 9月28日は日曜日です)

先に載せましたが、HAL(ハル)は1982年生まれ。
そして以前はくろこしょう.bびーの名でnoteアカウントを持っていました。
96(くろ)2882がかぶってますね。(自分の場合、過去生に関係する数字は逆でもヒントになるので、おもしろいなあと思いました)


さてどこで飛んだかと言うと、北海道は真狩村まっかりむらだそうで。

真狩まっかり何度も行った事あるよ!?!


なんで真狩まっかりそういう事取り上げてないの?!
ウィキペディア読んでビックリしたよ!!
初めて知ったよ!!
着地地点側の留寿都村ルスツむらはスカイアクティビティで村を盛り上げてるよ??

と色々ビックリしたので、その初飛行をとげた事を載せた本、
『熱気球イカロス5号』を買ってみましたぞ。

『熱気球イカロス5号』の表紙。ハードカバーです。

熱気球イカロス5号の表紙の写真。
ネットの古本店(どこかは忘れた)で購入。
グラシン紙でカバーされている状態で届きました。
京都の学生達と北海道大学の探検部が協力して気球を手作りして飛ばした話です。


↓裏表紙

熱気球イカロス5号の裏表紙写真。
そう言やぁ、しおりもなげろ(捨てろ)命令が来たんですよね。
なので破って、鼻水いっぱいのちり紙が入ってるゴミ袋に入れたら、
しおりに書いたメモのインクがにじんだ頃に「拾え」と。
その時、ホントに壁殴りましたねえ。
ハイヤーを殴れないから、壁がギセイになりました。
そんで気付いたら拳から血が出てた。
仕方ないからしおりを拾い集め、新たに書き直しました。
なのでこの記事に載ってる本のしおりは全て書き直したものです。


↓背表紙

熱気球イカロス5号の背表紙写真。
厚さは大体1.8cm位です。

この本を読んだ後も、何で真狩まっかりはそういうスポーツをしなくとも、村を盛り上げないんだろう?と思ってて、今年(2024/R6年)の5月に真狩まっかりの道の駅へ行く機会があったので、レジの人に「この村で日本で初めて熱気球が飛んだそうですが、記念碑みたいなのはありませんか?」と聞いてみたら、すぐに「わかりません」と返ってきました。

うーん、何か理由があるはず・・・と再度本を読み直したら、離陸地点は私有地である事が書いてありました。
きちんと読みなさいよ。

だから、熱気球で村を盛り上げなかったり、村民にも知れ渡っていない(聞いたのは道の駅のレジの人だけですが)&道標も無いのかな?と思いました。
・・・うん、その方が私有地に入られなくて済みますよね。
盛り上げない理由に納得がいきました。


あ、そうそう、この本にはモンゴルフィエ兄弟の事も少しふれてありました。

著者の梅棹エリオ氏は、実際に飛ぶ前に『エンサイクロペディア・ブリタニカ』を読み、モンゴルフィエ兄弟や熱気球の事、そして最初の飛行をしたのは動物である事も知ったのですが、

「二度目でかれら兄弟が乗った。」

と書いてあり、
「あれ?ウチら兄弟乗ってねえぞ??二度目って有人飛行の事だから、乗ったのはダルランド伯爵とロジェなのに。・・・もしかしてエンサイクロペディア・ブリタニカが間違ってるんじゃないか?!」と、また兄弟の情報の誤りを知らされた(気付かされた)のでした。


エンサイクロペディア・ブリタニカは一度も読んだ事は無いけど、もしかしてその本を編集した人は、搭乗したダルランドとロジェをモンゴルフィエ兄弟の肖像画と間違えて載せ、この二人をモンゴルフィエ兄弟だと記載してしまったのではないのでしょうか?

だから、10ページ2コマ目で「モンゴルフィエ兄弟がなぜか別の人物で描かれてた絵」も、描いた人は当時のエンサイクロペディア・ブリタニカを読んだ事があり(又は所持している)、間違って描いてしまったのではないかな、と合点がいきました。

↓10ページ2コマ目のその部分。

10ページ2コマ目の一部分。
真実はいつもひとつ!(コナン/新一はホームズ(英国)側だ!!)
ちなみにフランスの名探偵って誰だろう??と考えたらルパンが出て来たんですが、
ルパンは泥棒だった。

その間違いの絵を見つけた時、何でこんな間違いが?!と不思議でならなかったんですよ。そして実の所、イカロス5号の本は買おうかなあ、どうしようかなあ?とちょっと購入を決めかねていたのですが、ここはハイヤーが「買え~!」と来たので、買わざるを得ませんでした。

なるほど・・・真狩まっかりを釣りに、その謎の解明のために買わされたのか・・・


また、この『熱気球イカロス5号』は、改版(文庫)も出ていたみたいですね。そちらは読んだ事がありません。
改版のあとがきとかで「モンゴルフィエ兄弟が乗ったんじゃなかった」とか補足されてたら嬉しいなあ。


・佐賀バルーンミュージアム・

佐賀バルーンミュージアムには、イカロス5号の実物が展示してあるそう。
調べると、どうやらバスケット部分だけの展示らしい・・・?

『貴重な「イカロス5号」の実物を展示しています』ってサイトに書いてあるし、そのバスケットを展示してる場所の画像も載ってるんだけど、展示場所の天井にオレンジの球皮の一部(バスケットに近い部分)は見えているけど、「残りの球皮はどうしてるんだろう??」と思ったら、そのミュージアムを訪れた人のブログを発見し、どうやら実物展示はバスケットのみであるらしい事がわかりました。

・・・あれ?球皮は・・・?天井についてるのは展示用に作ったものなのかな?・・・と思って調べ直すと、2019年11月4日の佐賀新聞の記事に「嶋本さんが佐賀バルーンミュージアムの開業に合わせて寄贈」と書いてあったので、ああ、ミュージアムに保管されているのか、と分かってナゾ解明。


でも気になる事が。
その記事には

『1969年に日本で初めて有人飛行に成功した「イカロス5号」が嘉瀬川河川敷で係留飛行した。オリジナルの球皮とゴンドラが披露され…』

とも書いてあります。
熱気球を寄贈した嶋本伸雄さんは、イカロス5号の開発メンバー。

先に載せた本『熱気球イカロス5号』によると、

・飛行後、気球は全て北海道大学のグループに受け渡す事になった。
・北大グループはその気球で飛行を続けたが、バーナーの火が球皮に燃え移ったため結局燃えたらしい
・北大グループは後にもう一つ新しい球体を製作した

と言う事が載っていて、「あれ?じゃあ、オリジナルの球皮じゃなくない?」‥と。

北大グループで保管していた熱気球を後で嶋本さんが引き取ったのかな?と想像は出来るけど、ホントに球皮が燃えてしまったのなら、オリジナルではない(当時の姿のままではない)って事になりませんかね・・・?

記事では、当時のメンバーであった仁張にんばりさんもいて、「保存状態がよく、大切に保管してくれた人たちのおかげ」と言っているので、実の所どうなんだろう・・・??

うーん。これも改版(文庫)に追加や正しい情報が載ってるのかなあ?


・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ・

さて、熱気球記念日の話で佐賀インターナショナルバルーンフェスタFacebookを載せましたが、熱気球の大会があるとはモンゴルフィエ兄弟の事を調べるまで知りませんでした。
点数を競うスポーツにもなってたとは。

兄弟のPDF資料を調べてる時、サイトにある熱気球用語熱気球の構造がものすごく役に立ちました。
他の熱気球サイトにも載ってる用語やイラストも参考にしてせっかくまとめたのに全部データ消すはめになったんですが・・・

大会の様子はユーチューブでちらっと見た事があります。
あと、100カメの「北海道バルーンフェスティバル」でレースの模様を見ました。
佐賀の大会を知らなかったら、その番組も見てなかったなぁ。


・・この大会や気球には関係ないのですが、モンゴルフィエの家業の事を翻訳していたら、タイトルにSAGAが含まれていて、気付かないでコピペしたら自動翻訳にそのまんま「佐賀」と出まして。いやさすがに当時は佐賀(日本)関係ないだろう(笑)と。

調べ直すと、フランス語のSAGAは、日本語だと「物語」「伝説」を意味するそうで。読み方はサーガとか、サガらしいです。
何と言うさがつながり。
(家業は歴史が長いので、タイトルにその単語を使ったみたいです)

ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)を見てみたい。


・大プロジェクトのために王が自腹を切り兄弟や研究者を支援・

エティはルイ16世の時代の人物だとわかったので、この国王ってどんな人だったんだろう?と図書室から資料の1冊として借りて読んでみたのが、
ガリマール新評伝しんひょうでんシリーズ 世界の傑物けつぶつ3 ルイ16世』。

すると「モンゴルフィエ兄弟」の文字が数回出てきたり、
『気球を飛ばすのは国王の大プロジェクトのひとつだったので、国王自ら自腹を切って兄弟や研究者達を支援した』
ってな風に書いてあり、もうびっくりしました。
そこ読んだ時、「国王ありがとう」って思った。

上記以外の気球に関する出来事が少し載っていたし、他にも色々と大事な事が載ってたので買う事にしました。

👑自腹切ったり、兄弟以外の研究者達について👑
国王自ら自腹を切って兄弟や研究者達を支援した』とあり、研究者達と言うのは、純粋に空を飛びたい理由で気球作りを手伝ってくれたアカデミーの研究者達の事だとばかり思ってたら、マンガを描き直した後&ほぼ記事も書き終えた頃にハイヤーからそうじゃないよ、と。

当時、フランスはイギリスと戦争をしてました。
イギリスは海を制覇したから、フランスは空を制覇するぞ!って事で(まだどの国にも空を飛ぶ乗り物が無かったため)、ただ空を飛びたい希望を叶えてくれるための資金援助かと思ったら、実際は「熱気球作ってイギリスに攻め込むぞ!」って言う、思いっきり軍事的な意味だった。
アカデミーの研究者達も打倒イギリスのために気球を作ってた。真相はそんなプロジェクトだったんよ、とハイヤーに教えられました。

本読んだ時、わし本当に素直に「空を飛ぶ夢をかなえる為に自腹切ってくれてたの?!国王ありがとう」って思ったのに・・・本当はそんな理由があったんか・・・
でもせっかくなのでその部分はそのまま残しました。国王コノヤロー。
エティコノヤロー。

ただ、173ページに、

第2の気球は1784年6月23日、フランス国王夫妻だけでなく、際立って「開明的な」貴賓、すなわちスウェーデンのグスタフ3世が見守る中、ヴェルサイユから飛び立った。
 エレガントにも「マリー・アントワネット」と命名された吊り籠にはあのピラートル・デュ・ロジエと科学者ルイ・プルーストが乗り込み、気球はシャンティイーの森に着地した』

とあり、「この書き方だと、2番目に有人飛行をした気球はマリー・アントワネット号って事にならない?あれ?王妃は4番目だったよね?なんで?」と、ちょっと混乱したのですが、「ハイヤーにしっかり読み直して?」と言われ、「・・・あ、マリー・アントワネット号は気球プロジェクトの2番目って事か!!」と、カン違いを気付かせてくれたのでした。

本には「プロジェクトの第1号は」とあるんだけど、「プロジェクトの第2号は」ではなく、いきなり「第2の」と言う書き方になってたから、ちょっとわかりづらかった・・・(自分だけかな、混乱したのは)

気球プロジェクトの1番目は、ロジェとダルランドが乗った、初有人飛行に使われたグロブ号です。

↓表紙はソフトカバー。

世界の傑物3「ルイ16世」の表紙写真。
この本はアマゾンの古本店(店名忘れた)で買ったんだっけな・・・?
元の値段よりも高かったけど購入。
所々に赤ボールペンで線が引いてありました。
本の状態の説明に赤ペンで引いた後があるとは一切書かれていなかったけど、
別に嫌でもなく、むしろテストとかで使ってたのかなー?って、
ちょっとそんな事を考えてしまって、何だかおもしろかったです。


↓裏表紙

世界の傑物3「ルイ16世」の裏表紙写真。
資料本の中では一番しおりが多い本です。
あ そうだ、隣りに置いてるペンはサラサクリップです。
本の大きさが分かりやすいかなー?と、対比のために置いてます。


↓背表紙

世界の傑物3「ルイ16世」の背表紙写真。
厚さは約2cm。

yukoさんがマリー・アントワネットの過去生を持つので、まずはマリー・アントワネットに関する本を図書室から借りて読んでいました。
だいたい読み終わったので、じゃあ次、国王に関する本を読むか、と図書室にあるルイ16世の本を調べたら、まあ無い事
ネットで国王の本を検索してみたけど、やっぱり少ない。
うーん。そんなに本にするほどでも無かったのかなあ・・・?
妻のマリー・アントワネットは色々と言われたりしてたので結構本があったんですよね。。。

でもこの本を読めて良かったです。
モンゴルフィエの名が1回だけモンゴリフェール兄弟って間違って書かれてるけど…


・ソアリン:ファンタスティック・フライト・

ディズニーシーのアトラクション、『ソアリン:ファンタスティック・フライト』は、飛行に関係している人物がアトラクションの外壁(?)に描かれてるそうで、その中にウチら兄弟の絵も間違わずに描かれてあるので、このアトラクションに行った事がある人は、兄弟の顔を見た事があるかもしれませんね。

わし、まだシーに行った事が無く、兄弟の事を調べ始めた時に「このアトラクションに行ってきたよ!」との記事に載ってた写真で知りました。
さらに、建物内にもモンゴルフィエ兄弟に関係した展示物があるみたいですね。(模した気球とか、動物たちの置物?があるのかな?)
行ってみたい。




~ちょっとおまけ話 おわり~





過去生01前編おまけマンガ

4コマ目の「だんだん学習するけど」って言うのは、パターン化なので次はこうだな、とわかる(学習する)と言う意味です。
でもうまくウソの方へと導かれてズタボロになるのです。

お茶をお椀で、と書いてますが、お茶の時は抹茶碗を使っています。
普段、牛乳やコーヒーをお椀(みそ汁用)で飲んでるので、間違って慣れてる物の方で描いてしまった・・・(お茶そんな頻繁ひんぱんに飲まないのです・・・)

5コマ目、とにかく「マンガを描くしかない」と思わせてきてました。
過去生マンガ1回目はエティエンヌですが、もしかしたらこの人物だけを描かせようとして、そう思わせたのかな?と、マンガを描き直した今も思います。
今後どうなるかはわかりません。それくらいハイヤーから虐待を受けているので。


・ニナスの「フェット ドゥ ヴェルサイユ」

ルイ16世はヴェルサイユ宮殿に住んでいたのと、また、エティもそこで動物達を飛ばしたので、どんなお茶かな?と気になって購入。
「ミルクティーにぴったり」との事だけど、まずそのまま飲んでみると、なんかすごい独特な味がするぞ!?って事で牛乳を入れてみると、味の変わる事!!飲みやすいー!(そりゃミルクティーにぴったりだからよ…)

・・・ですが、これいまだに茶と牛乳の量に慣れていないため、加減がヘタクソです。茶の量が多すぎると水っぽくなったり、牛乳が多いと茶の味が減ってしまう・・・上手な飲み方ないですかねー・・・?

あと湯(茶)に牛乳を足すと言う事は、1回で飲む量が増えるって事なので、いつもおなかチャポチャポになります。全て飲み切りたいのですが、ムリな時はガマンせずに残して冷蔵庫へ入れます。
↓フェット ドゥ ヴェルサイユのページ。


・ダマンの「ニュイ ア ヴェルサイユ」

ダマンフレールは紅茶の老舗メーカーです。
公式サイト(フランス)商品ページに、
「ヴェルサイユの庭園で丹念に愛情を込めて育てられてきた香りと風味が緑茶と組み合わされ…」(DeepL翻訳そのまま掲載)とあります。

でもその公式サイトからは自分は購入できなかったので、フランスで日本人向けに販売を行っているウェブショップ・プリュドムから買ってみました。(これもヴェルサイユ庭園の果物が使われてるお茶だったので気になって購入しました)

おいしいっす!!紅茶ではなくグリーンティーだからか、こっちの方が自分は飲みやすいかな?グリーンティーと言っても、日本の緑茶ではなく、中国茶です。
↓ニュイ ア ヴェルサイユのページ。


でもそのサイトで買った後に、ダマンフレールの日本公式サイトオンラインストアがあると知りました・・・おおう・・・


さて、後半はこれからまたイチから描き直します。下描き絵は数枚サルベージ出来たのがあるけど、どうなるやら。

それでは、本当にここまでお読み下さり、ありがとうございました!