マザー・テレサは悪魔か?

マザー・テレサ、彼女は言わずと知れた博愛主義者だが、サイコパスとも言われている。



死の恐怖を和らげる心の救いを求めるのか、延命する問題解決を求めるのか、その違いで彼女は天使にも悪魔にも見える。

最終的に問題解決できても心は傷付き晴れないこともあれば、心の救いがあっても問題は解決せず実際には不利益を被ることもある。

結局は人生心の持ちようなので、心の救いの素晴らしさ、有用性は否定しないが、できるだけ問題解決が優先で、心の救いは補助である方がいい。でないとわだかまりが残る。自分は死ぬのだと納得するならその前に手を尽くさねば。


しかしちゃんと納得して死ぬのはメリーバッドエンドだな。他から見たら不幸だけど結局その人の人生生きるのはその人なんだから他人がどう思おうが関係ない。

でもその意思も他の誰かに操作されたものだとしたら…やっぱり周りの人が指摘してあげるべきなのかも。


天使か悪魔かは見方によるが死神であることは確か。


医療は生きる意思を持つ者を生かす。

死を受け入れてしまえばそれまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?