見出し画像

就活応援隊 基本編         失敗は成功への道しるべ

「失敗は成功の基」、「失敗は成功の母」と言う諺がある。私ごとだが今まで勉強、遊び、スポーツ、習い事などいろんなことをやってきたが何度も失敗を繰り返しやる気をなくして途中であきらめたものもあれば、ある程度までやり続けたものもある。なんとか続けたものは曲りなりではあるが一応できるようになっている。できないからと諦めたことは今も出来ないままになっているが、失敗しても続けたものは何とかものになっている所を見れば、たとえ失敗してもへこまず「失敗は成功の基」「失敗は成功の母」だと気持を切り替えることの大切さを実感する。
パナソニック創業者松下幸之助は「失敗したところで止めてしまうから失敗になる。成功するまで続ければ、それは成功になる」と言っている。

うまくいかないという状況はプロセスであり途中経過だ。こうしたらうまくいかないということが分かったのだから、それは収穫だ。大事なのは、それを放置しないでその原因を調べて次に活かすことだ。
考えてみれば人生で遭遇することは全て初めて経験することばかりで、誰もがそれを何とか乗り越えてきて今の自分があるのだから落ち込んだり嘆いたりすることはない。みんな満更捨てたものではないのだ。
就活も同じように考えてみよう。何十社もエントリーし選考を受ける。受けても、受けても内定が取れないことがある。辛いことだが就職をするために誰もが通るプロセスなのだ。そこであきらめたら就職はできない。
働かないでも生きていけるという選択肢があるのなら話は別だが、そうでない限り就活を続けるしかないのだから、落ちた分だけ内定に近づいているのだと自分に言い聞かせ気持ちを切り替えて次行ってみよう。
いちいち落ちたことを後悔しても仕方がない。後ろにそらした球は拾いに行くより次の球を取りにいこう。そのくらいの超ポジティブ思考でないと就活なんてやってられない。