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息をのむ瞬間てそうそう経験できるもんじゃない

あの日からずっとずっと待っていた。

大晦日がこんなに楽しみでドキドキで少しだけ胃が痛いのは初めてかもしれない。



そう、JO1が紅白歌合戦に初出場しました!


あ~緊張したー!なんで私が緊張すんねん!って誰もが思っているでしょう、私だって思ってるもの。

先輩方も緊張するって言っててみんな同じなんだなぁと思った。



デビュー曲である『無限大』をパフォーマンスするって知ってとっても嬉しかった。
JO1としてこれから世の中へ出ていく最初の曲、オーディションを勝ち抜いて選ばれた11人の第一歩目の曲を披露する、誇らしい気持ちになった。

しかしながら彼らはデビューしたばかりではない。
先日結成3周年を迎えた。


そういう意味でも私は楽しみだった。
デビューから数年経った『無限大』は当然あの頃の『無限大』ではないし、今だからこそ作り出せる何かがあるんだろうなと期待した。



ところで紅白歌合戦に対して「この番組は日本を代表する云々…」とかそういうのは思ったことない。
だけどやっぱり他の歌番組とは何か違うよなとは思う。何を以て勝敗が決まるのか、私にはいまだに理解していない。
楽しかったよね~で終わらないんだ…こっちが勝ったらこうなる!みたいなの何かあるのかな?
豊作か?商売繁盛か?
うん、まぁ今年はもちろん白組勝ってな!


それでいざJO1が登場したら緊張でちょっと酸欠になりそうになった…
最初に司会の人たちと喋っててロバートの秋山が乱入してきて~っていうくだり、きっと面白かったはずなのに笑えず…頭の中に入ってこなかったというのが正しいかもしれない。
今思い返してみてもどうして私が緊張してるの?って思うけど、本当に不思議な現象ですね。


そしてついにパフォーマンスの時間…
イントロでもうボロッボロ涙が出てきてどうしようもなかった(笑)
オーディションやデビューの頃を知らないばかりか半年前くらいに『…推す…』って認識したてだったのに涙が止まりませんでした。

緊張しつつ、パフォーマンス中は『本当によかったね』っていう気持ちの方が大きかった。
デビューしたと思ったらコロナ禍で、有観客ライブはもちろんイベントとかいろいろと制限されてしまって大変だったと思うんだよね(その頃を知らないからあんまり詳しくはないけど)。


なんだかそういうの考えたら今回の紅白出場って今まで進んできた道のりは間違ってなかった、決して無駄ではなかったってことが証明されたステージだったというか…本当に大きな一歩になったんじゃないかと思ったわけです。

みんな本当に素敵だった!綺麗だった!

あの景色を観ることが出来て本当に良かったと思ってる。感謝しかない。



あの11人の姿は忘れない。
誰ひとり欠けてもダメなんだよ、碧海、おかえり!
戻ってきてくれて本当に良かった!
もし碧海が戻ってこないままだったらきっとこんな気持ちにもならなかった。
苦しくなって笑えなくなったら頼ればいい、また休んだっていい。
実際なかなか難しいだろうけど碧海なら大丈夫、何度でも前を向く力を持ってる。

JO1のミライ、碧海のミライは無限大だからね





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