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推しがいる人生って楽しいばかりじゃないけど日々は輝く
突然だが私には推しがいる。
以前から存在は知っていたのだけれど「あー顔がタイプだな~」くらいの…そんな感じ。
まず彼らを知ったキッカケというのが同じ職場の人からの質問だった。
「彼らの中なら誰がタイプですか?」
あれは確かお菓子のCMの静止画だったか…動いているわけでもなく全く知らない顔たち。
特に興味も無かった私は半ば適当に答えた。
まさか…
まさかそんな彼が私の推しになるとは…人生って何があるか分からない。
だけどその時はそれで終わった。
彼らについて検索するわけでもなく、本当に何もしないで終わった記憶しかない。
そうそう、こうして推しに出会えたことを私は職場の人に感謝しなければならない。
あえて先輩たちと呼びたいと思う。
先輩たちはそれからことある毎に彼らの話をしていて私は特に何とも思わなかったけど耳に入ってくるので知識だけが身についていった。
なるほどね~オーディションで選ばれたのか…スゴい人たちなんだな…
え?まだ未成年もいるの?
というかみんな若いな~
いや、待って。。
私がタイプと思ってた子、今活動休止してるのか…
そしてついにその日が来る。
ハッキリ覚えている、その日が私の誕生日だったからだ。
先輩の1人が私に画像を送ってくれたのだ。
そこにはあの子が写っており、先輩が入れたと思われる「HAPPYBirthday」の文字が…
それまで積み重なっていた知識とか彼らの努力とか苦労とか…それらが頭を駆け巡りただただ思った。
「あー推しだ…」
それまで喉の辺りにつかえていた何かがストンと降りてきたそんな感覚。
誰かを推すことに抵抗があったのか…いやそんなハズは無いんだけど自分の本心を見ないようにしてたのかなとも思ったり。
彼が見ているその先に何があるのかそれは分からない。
だけど彼が輝く姿を見たいと思った。
推しになった日から数ヶ月経つけど、決して楽しいことばかりじゃない。
一喜一憂なんてしょっちゅうだ。
少しのことで嬉しくなって悲しくなる。
こんなに落ち込む!?って自分で驚いたりする。
だけどそれ以上に嬉しくてバカ騒ぎしたいくらいの日が沢山あった。
推しがいない間、私ってどうやって生きてたっけ?
喜怒哀楽あった?
もうそれくらいの気持ち。
私を支えてくれてありがとうって感謝したくなるほど推しが大切。
出会えて良かったと心から思う。
本当に本当にありがとう。
あ、肝心な私の推しを紹介し忘れていた。
PRODUCE 101 JAPANで101人の練習生から選ばれたグローバルボーイズグループJO1のメンバー
金城碧海
最初は名前の呼び方すら分からなかった。
どんな性格でどんな壁を乗り越えてきたのかも知らなかった。
活動休止期間もあった。
私は彼のことをまだまだ知らない。
だからこそ知りたいと思う。
そして推したいと思う。
彼なら大丈夫だと心から思う。
どんな困難も決して目をそらさず突き進んでいくんだと確信している。
スポットライトを浴びて輝いている姿は美しいとさえ思った。
JO1が掲げるGO to the TOP
実現できると信じている。
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