Xデザイン学校ベーシックコース2023#03
1.企業診断の視点
企業や世の中を見ていくうえで基本となること。
事業モデルと収益モデルはどうなっているか?
収益(お金)の流れは、実態経済か?金融経済なのか?
金融経済は直接経済なのか?
プラットフォームの構造は?集めたデータをサービスとして返しているか?
経済圏を作っているのか?経済圏に入っているのか?
PDUピラミッドのどこに位置しているか?
コアとコンテストは?
ビジョン、パーパスは?
垂直型か?水平型か?
何を民主化しているか?
など様々な視点がある。今回の講義では、エコシステムを視覚化するといいよって話があり、また新たな見方を得た。先生も良いプラットフォームには条件はなく、その時代や背景にあったものが良いのだと仰っていたが、金や意見の流れを可視化するだけでなく構造や関係性をとらえて、「これと似てるよね」「ここをこうしたらこの構造と同じだよね」みたい見え方が出来てきて、それが良いプラットフォームにつながっていくのだとうなと感じた。これらを型として身につけていきたい。
2.技術から考えがちだった
過去の職場での会話とかを振り返ると、自分たちの技術をこうしていこうや、こんなシステムが必要だよねって話が基本で、どういう仕組みで儲けるのか?という視点がなかったいと気づいた。
技術に向きがちなところにをどういう仕組みで儲けているのか?をつついていくのがコツというのは肝に銘じたい。
技術ってやっぱり手段であって、時代と状況によってはいつか今の技術を手放して次に行かねばなら時がくると3回の講義を通して感じるようになった。いつのまにかシステムを作っていくことや今のシステムを守っていくことが目的になっていると感じる。そうでなく、自分たちのビジョンがあって、それを成し遂げるための1要素なんだろう。そのためにも自分のビジョンは?をまず職場なかで問い、世の中や顧客から見た我々のパーパスは?を話していかなければと感じた。理想は技術が変わってもビジョンとパーパスが周りから見て明確であることなんだと思う。
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