Xデザイン学校ベーシックコース2023#04
第4回のリフレクションを書いていこうと思います。
講義を迎えるにあたり
第4回ではビジネスモデルをチームで決めるということもあり、第3回から社会・思考・技術動向を調べることに加えて、T社/TC社はどんなプラットフォーマーになるべきか、PDUピラミッドを考え続ける1ヶ月間だった。
こんなプラットフォームはどうだろうか?じゃあデベロッパーたちはこうか?じゃあユーザにこんなサービスを提供できるかも!と考えては、なんかユーザがたくさんいて気持ち悪いな、なんか違うかもと考える。 はたまた、こんなサービスだとこんなプラットフォーマーになれるのでは?と考えては、ん~となったりして。。さらに、TC社が課題にあげていた顧客接点はある?増えている?どうだろうか?走行データに変わるデータや組み合わせだろうか?みたいなことも頭に入れながら考えると、さらに悩む。。。
講義ギリギリで自分なりに(あくまで)それっぽいものを考えた!となりつつも、デベロッパーとユーザーがなんか複雑で、どういうプラットフォームなのか、どういうサービスなのか?というのを明確にしきれない、モヤっとしたそんな1ヶ月だったw(でも考えるの面白かったw)
講義を受けて
そんなモヤモヤが持って第4回を迎えたのだが、講義や先生質問で、ほんの少しだけ何かつかんだ気がした。まず、デベロッパーやスタートアップは複数いてもいいのだけど、Appleのアプリ開発メーカを対象にするようなPFだと、PFがデカすぎてユーザへのサービスが考えずらい。プラットフォーマーはユーザを見ないので当然。このあたりもバランスが大事。また、3段のPUD構造を意識するのであって、デベロッパーの数とかはまずは気にしなくても良いのではと。どういうデベロッパー/スタートアップを対象にするのか、それをシンプルにすることが大事だと思う。
そしてビジョンやそれに対するギャップが重要だと感じた。どんなビジネスモデルにするかチームでワークをしている時に、ビジョンを改めて考えながら、自分が考えてきたPFのビジョンが曖昧なことに気づいた。ここのビジョンが明確になるから課題が見えてきて、そうするとじゃあどうしていくの?やどんなサービスを考えていくの?につながるんだと感じた。だからビジョンが大切だし、そのサービスが企業の成長に寄与しなければ受け入れられないって仰ってたのかということを、自分の中で感じることができた。
以前から先生がデスクトップリサーチやアート思考の領域はビジネスモデルを考えるうえで大切だし、人によって差が出ると仰っていたが、それを体感した気がした! TC社からの課題を受けてから、街を歩きながらここにも車止まっている!こんなところにも!のように車が目に入るようになったし、車のニュースも目に止まるようになった。また、〇〇をTC社のサービスにつなげられないか?と考えるようになったりと、車のことをよく考えるようになった。このようなことを様々な分野(社会・思考・技術動向)で常に興味を持って行っている人とそうでない人で、差が出るのは当然だと思った。逆にいうと、自分の業務で関わっているような周辺領域は常に目に入ってくるので、それを抜けて考えていくと差がつくし、それをするにはどうすればいいか?だと。それは先生の会話で少しヒントを得た気がしました。
第5回に向けて、宿題に加えて、ビジネスモデルを考えること、社会・思考・技術動向の調査はつづけたいと思います!
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