見出し画像

結果につながらない行動について

こんにちは、専業トレーダーのkokounohitoと申します。

今日は、「結果につながらない行動について」に関する考察を書きます。

ここでの結果とは、目標達成の可否とします。

入り口は、人生を省みて、また、周りを見て、世の中を見て、
結果につながらなかった行動が、いかに多いか!
という個人認識から始まります。
ここでは、そうですね年単位とかかけての行動、人生に影響するもの、組織に影響するもの、社会に影響するもの等です。


定量的には判りませんが、世にいう「80対20の法則、パレートの法則」のイメージです。80%の売り上げは20%の製品から成っている、ような。
世の中は、人が思うより「不均衡」であるようです。

分野によっては、90対10,それ以上に遍在している印象もあります。

最近は、世の功績は、個人や集団の努力だけでなく、「運」が影響している、という意見を聞きます。しかし、ここでは、「運」は万人に均等なものという前提で考えたいと思います。

ズバリ、結果につながらないパターンは大きく下記にあると考えます。
1)前提が間違っている
2)結果が出る前に止める

1)前提が間違っている
表現が適切でない気もするので補足すると、
「目的」が間違っている。実は誰も欲していない、世の中のためにならない、個人や組織のためにならない、そもそも実現が現実的でない、など。
「方法論」が間違っている。目的達成に適切な方法でない。
「時間軸」「予算」「専門性」とかの認識が間違っている、
ということ、

2)結果が出る前に止める
これは、次の人につながる行為と考えると決して無駄ではない。当事者にとっては、結果は出てないことになりそうですが。
しかし、途中で止めて、埋もれてしまえば、結果につながらない、となってしまう。

感覚的には、1)の方が多いように思います。

多くの行動は結果につながらないが、それでも行動する。
・たぶん、意味がある、そんな先のことまでわからない。
・じっとしてはいられない、みんな頑張って行動している。
・昨日より、去年より進歩している。
・始めたら、止まらない。
・自分は、やめるかどうか判断する立場でない。
たぶん、人間はそういう生き物で、その結果、現代の暮らしがあると思います。

結果につながらない行動を回避する!

時代の変化の影響だと思います。
1)前提が正しいか、検証しやすくなった。
 情報が蓄積している、データが扱いやすい、アクセスしやすい、専門性の進歩、など。
2)結果が出るまでバトンをつなぎやすくなった。
 情報化社会、オープン、つながる。
そして、
個人レベルでも行動を判断しやすくなった。

今今の自分に関して、
無職であり、あくまで個人の人生に対する範疇ですが、

今年に入りサイクル挙動を独自で解析し、指標を作る。
最近思うのは、案外、シンプルだな!ということ。
トレーダーの結果は、「利益」ですので、利益のために、シンプルに考え、
シンプルに行動する。

結果「利益」が出なければ、方法を変えればよい。
これらの判断は自分一人で行う、自分一人で行うことができる。
これで、結果が出なければ、それは「実力不足」ということ。
結果につながるかどうかは、自分次第!を再認識したところです。

メモ書きです。
昨日からもやもやしたので、勢いで書きました。
トレードはシンプルでよいのに(発見)、なぜ、自分含めて多くの人はうまくいかないのか?を考えているうちに、上記のようになりました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?