『Seconds-2400秒にかけるものたち-』(あらすじ)

 中学最後の試合である市内大会。夜野達也(やのたつや)は、点差が離された最後残り1分、久しぶりに試合へ出場する機会を得る。しかし相手チームの交代したメンバーには、去年の全中で2年生ながら準優勝に導いたと注目されたポイントガードの朝比奈歩夢(あさひなあゆむ)。夜野自身ガッツを見せるも点差は変わらず試合に負けてしまう。
 しかし夜野は大会の帰宅途中に、日本代表に選ばれることなく引退した元プロ選手である桝田一颯(ますだかずさ)と出会い、夜野自身の人生を大きく変えることとなる。
 
 あの日見た、放物線。
 1秒も見逃せない頂点を目指す戦い。否、青春が始まる。


#週刊少年マガジン原作大賞
#連載部門

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