バスを使った仮想鉄道を妄想してみた
なぜバスを鉄道に似せたいのか?
新たに鉄道を敷く話が持ち上がっているのですが、お金と時間がかかりますよね。そのお金を使ってバス運営を再構築した方が良いのではないかと考えています。
その再構築で鉄道に似せることで鉄道の良い点を取り込み、利用のし易さや運用の効率化につながるかも知れない。
バスと電車の違いはなんだ
路線自由 <=> 路線固定
エンジンで走る <=> 電気で走る
道路は共有 <=> 路線占有
単一車両 <=> 複数車両
乗継不可 <=> 乗継可
料金をバスで払う <=> 駅で払う
乗継で初乗り料金が付く <=> 付かない
停留所に屋根が無い <=> 屋根が有る
どうやって電車に似せるか
重要なバス停をバスの駅にする => 屋根やベンチで快適に。
バスの駅では乗継可にする => バスの駅まで目的地に直行しないバスを利用できる。
乗継したバスを降りる時に精算する(乗継の初乗り料金は無し)=> 直行と乗継が同じ料金になるので利用し易くなる。
バスがEVの場合、乗り降りの間バスの駅の下の非接触の充電器で充電する。
将来はAIの自動運転により、先頭のバスの後ろをカルガモの親子の様に2、3台のバスが連なって走るかも。
バスの駅が定着した未来
どうやら仮想鉄道ではバスの駅が重要になりそうです。
民間のバスと自治体のコミュニーケーションバスが駅でつながりそう。
既存のバス路線もバスの駅での乗継が定着すれば見直されるかも。
利用者が少ない時間帯はバスの駅で充電を兼ねて待機して、オンデマンドで動く運用ができるかも。
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