9mm Parabellum Bulletと音ゲーマーな私 ~その2~

Punishmentの回

・Punishment
収録機種 太鼓の達人12 ド〜ン!と増量版
収録日 2009年7月14日/削除日 2017年6月28日(収録期間:約7年11ヶ月)
(楽曲リリース日 2007年11月14日 ※アルバム収録曲なのでアルバム発売日とする)
参考サイト

パニ~☆ ‥申し訳ないけど、これは、記憶がある。この曲が太鼓に入った時の、記憶、ある。だって9mm公式サイトでわざわざ告知してくれていた
から。
太鼓のこの曲には思い出が過剰すぎてどうしようもないし、これきっかけでいわゆる「音ゲー」に触った。それまでは家庭用ゲームやゲーセンには
あまり関心が向かないような人種だったので。

そう、あれは2009年某月。9mmが9月9日に武道館でライブを演ることが
発表される。当然行きたい。でも!、だけど、その時は、9月16日に
ピロウズ(the pillows)の20周年のライブが同じ武道館で開催されることが
すでに発表されていた!9mmも行きたい、ピロウズも行きたい、だけど
当時の自分の仕事の部署は2週間続けて休むことができなかった(‥今思うと多少強硬突破してもよかったような‥あの頃の自分は愚かだった‥)
さんざん悩んだ。悩んだ結果、ピロウズを選んだ。「‥9mmはまだ
デビューしたばかりだから、この先武道館演る機会あるだろ‥」みたいな
感じで‥
自分で選んだのだけれど、心では泣いた。つらみ、あった。この悲しさを
なんでもいいから癒してくれ~、と思い、そこで「‥そ、そういえば、
太鼓の達人に9mmの曲入る?入っているんだっけ‥(ゲーム等にあまり
関心がない自分でも太鼓の達人の名前は知っていたから、つくづくあの
機種の知名度の高さが思い知らされる)」と思い、当時自分が把握していて
自分が行ける行動範囲内にあった駅前の地下にあるゲーセンに行き
「これか‥」と100円をイン。パニが入っていることを確認し選曲、
ドコドコやってみる。DOESの「曇天」も入っていたのでそれらも選曲し、ドコドコやってみる。
「9mmのライブに行けない悲しさを9mmで癒す」という行為が発端で
あったが、いわゆる「楽しさ」みたいなのも見出し始めていたりはした。「なんでここタイミング合わないの‥」みたいなのに苦闘したり、自分が
できるのは難易度「ふつう」までだったがすきな曲、それこそパニは
「フルコンはしたいな‥」みたいな欲もちゃんと出てきていたりした。
これから指knitにSupernovaが入るまで、自分は太鼓一辺倒だった。
生活パターンの中で、「ゲーセンに行く」みたいな項目がくいこみ始めた。なんか上手いこと時間を作って・かいくぐって太鼓の筐体の前に立つ、
みたいな項目が生活パターンの中に加わっていった。

‥よくわからんポエムが発進しそうになっているので、ポエムパートは
ここで終わろう。


自分、このサイトの「その他」「コメント」の部分がものすごくすきなの
よね

自分の備忘録的に「むずかしい」のも貼っておく
・曲詳細

・コメント欄

指KnitにSupernovaが入った後でもちょこちょこ太鼓プレイヤーのとかを
いろいろ見ていたけど、パニのおに譜面は、当時太鼓プレイヤーに愛されていたんだなぁって‥☆ なんか、そういうのをちらと見聞きするだけで
嬉しくなってしまうよな~♪って 
「J-POP初の★×10」という鳴り物入り感もなかなかすごいし、おそらく
当時はそのお膳立て(?)に応えてあまりあるカンジだったのかな?みたいなことも勝手に思ってしまう。

今回このまとめをするにあたって、おに譜面動画を初めて見た

これが、太鼓プレイヤーに愛された・愛されていた譜面か‥ ってなった
(自分は当時おに譜面なんてもちろんできないので選択もしなかったけど)

今回こういうのを調べていて、いわゆる「旧筐体」に対する特有の思い入れみたいなものがある一定の層がいるんだなー、っていうのは新たな学び
だった。指は今のところ筐体が変わるということは行われていないけど、
ポップンも筐体のモニターが変わる(だっけ?)みたいなことあったり、
弐寺のライトニングモデルとか、そういうものによる「プレー時の感触」
みたいなものの違い等はあるのかな?
太鼓は外野から見て(太鼓は万人受けするキラーコンテンツなのでゲーセン
でもまず入口付近に置いてあるため、必ず目には入る)「どんちゃん・
かっちゃんがカスタムできるようになったんだな~」というのとプレー時の画面が変わっているな、くらいの違いしか分からないけど、ずっと触って
いる人には違いみたいなものがちゃんとあってそれが分かるんだろうね。

「思い出曲アンケート J-POP部門3位」っていうワードもなかなかつよいな‥(笑) ぃやいや「夏祭り」「紅」というビッグネームに追随している時点でかなりのモノだとは思うゾ!?
なんかこういう、自分は9mmを「邦楽ジャンル」からの目でしか見れない
けど、ゲームに入った時点で「邦楽ジャンル補正」とかは関係なく、単純に「ゲームとして面白いか否か」という判定・判断になるわけで、付与される譜面の如何みたいなのもあるとは思うけど、譜面の良し悪しだけで、ここ
まで支持はされないかな、みたいな(笑) まぁ、譜面作ったスタッフが
頑張っていい譜面を作ってくれたのだろうな‥☆ そういう「制作側の
思い」みたいなのも嬉しいよな、って。
今回このまとめをするにあたって「9mm 太鼓の達人」みたいなワードで
ツイート検索とかすると「戻ってこないかなー」みたいな声もちらほら
見たので、「愛されている、愛されていたんだな‥☆」って改めて‥
確かこの曲が太鼓に入ったのは、当時の担当(今はどうだか分からない
けど‥)のエトウさんが9mmを好きだから収録した、みたいなのをちらと
見た記憶あるけど、シングル曲ではない、1stアルバムの最後の曲に目を
付けるあたり、なかなかのガチ感が漂っていなくもない(??)
(シングルだったら当時『The World』もあっただろうけど、あの曲は
音ゲーには合わないと思うし、エトウさんが職業的に「‥この、原曲が
すでに音ゲーサイズのこの曲を、音ゲーに入れないワケがない!!!!」
みたいな感じがあったのかな?とも勝手に想像w)

いじられ飽きているかもだけど、この曲、これがフル尺なんだよね。
9mm、速くて短い曲すき(?)だから。今でもライブのアンコールのラストにそれなりな頻度で演ってくれるし、冷静に考えると歌詞の頭が
「あ→か→さ→た→な→は→ま→や→ら→わ」の並びになっている意味が
あるのだか無いのだか分からない歌詞の曲のタイトルに「罰」って
付けるの、なかなか、なかなかだよね(???)
(余談だが、コナミ音ゲーの「PUNISHER」をいつもひっそりうっかり
「パニ」と略してしまうのはこの曲の影響しかない)
(参考までに歌詞)



‥音ゲーの譜面動画って大体高難易度の動画しかあげられていない印象
あるけど、今回は、この太鼓のだけは、ガッツと根性で「ふつう」譜面動画探し出した‥

太鼓の「ふつう」や「やさしい」の譜面動画をまとめてくれていると
思われる方がいてその方があげてくれていたのだけれど、高画質・高音質、「‥これ、このプレー画面‥ これだよ、自分がモーレツに太鼓やって
いた時の‥」ってなって泣きそうになったし心の中は泣いた。この譜面に
心血とそれなりな時間を注いだ日々が甦る‥! ホントありがたい~‥☆
この動画見て「あぁ~、こんな譜面だったなぁ~っ!!」と感極まり
まくったけど「♪ドンドン カッ ドンドン カッ ドンドン カッ ドンドン カッ (デケデケデケデケデケデケデケデケ~)」の箇所は今でも覚えていたから、あの箇所は相当印象に
残ったのだろうな、って。

[次回]【 9mm Parabellum Bulletと音ゲーマーな私 ~その3 Supernovaの回~ 《前編》】

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