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厄年開始早々に万馬券を買う方法【日経新春杯2023】

初めて1年足らずのまだまだ競馬初心者である私が、2023年の1月15日にあった日経新春杯で3連複を当てることになったお話しである。
今年は厄年らしいが、1月14日の新年一発目の競馬でもなんとか回収することができ(写真①)、その流れに乗ったのか翌日の馬券では大きな結果(171倍)を出すことができた。
「では、どうやって?」というのが今回のテーマである。

(写真①)1月14日の愛知杯

まず、私の仕入れる競馬の情報源は、JRAのHP、netkeiba(未登録)、競馬の専門学校チャンネル(youtube)、くらいである(初心者だからね)。
これらを見通すことで、見えてくる有力な馬たちをピックアップしておき、勝てる買い方を自分なりに考えることが基本のやり方になっている。

その具体例を今回は日経新春杯で示していく。
JRAのHPには重賞レースの歴史とコース、データ分析というページがあり、ここでなんとなくどんな馬がいいのか検討する(さらっと)。
日経新春杯では、4歳馬がかなり勝っているということや、前走の着順が9着以下だと馬券に絡みにくいといった情報から自分なりに有力馬を出してみた。
[1ヤマニンゼスト、2ヴェルトライゼンテ、3ロバートソンキー、12プラダリア、9プリマヴィスタ](数字は馬番)

そのあと競馬の専門学校チャンネルの動画を2倍速で見ると、「なるほどその馬がそういう理由で有力なのね~♡」と学ぶことができる。
競馬の専門学校チャンネルの動画では、基本的に本命(軸)候補の馬を”赤線上”、相手候補になる馬を”赤線下”として紹介している。
今回は”赤線上”として
[3ロバートソンキー、8ヴェローナシチー、14サンレイポケット]
”赤線下”として
[2ヴェルトライゼンテ、4ハヤヤッコ、10キングオブドラゴン、12プラダリア]を紹介していた。これらの馬を挙げた理由として馬場状態を踏まえるとタフなレースになることが考えられ、2200m以上を走ってきている馬が馬券に絡んでくるのではないかとの話だった。また、ハヤヤッコは重場になると伸びてくる可能性がある馬とのこと(間違っていたらすまん)。
以上を踏まえ、自分の中での軸候補を絞っていった。
今回は私の当初の予想でも有力な気がしていた3番ロバートソンキー、4歳馬の8番ヴェローナシチーを本命にすることにした。

そして馬券を買う段階に。
荒れやすいレースではワイドにしがちだが、買っておきたい馬の候補が多さと倍率を求め、3連複で買うことにした。
まずは本命とする馬を中心に、以下の買い方をした。
[3連複2頭軸ながし3、8―1、2、4、9、10、12、14]
次に本命とする馬が来なかった場合に向け、以下の買い方をした。
[3連複2,4,10、2,4,12、2,10,12]
今回の日経新春杯では2番ヴェルトライゼンテと3番ロバートソンキーが1番人気、1番ヤマニンゼストが5番人気であったが、荒れた馬場のインコースを走っていくのは大変であり(と競馬の専門学校チャンネルより学び)、なんとなく並びの2頭が両方とも馬券に入ってくる気はしていなかったので、2番と3番が両方とも入る買い方は一回のみ、1番と2番が入る買い方はしないこととした。
最終的にこんな結果が出た。

(写真②)1月15日の日経新春杯

まぁ、びっくりした。
この結果を共有した後輩に、Noteを始めましょうと言われたので言われたまま騙されたみたいにNoteを始めることにしてみた。
というのも、最近日記なるものを書き続けようとしていたのだが、きれいに三日坊主で終わっていたので、これは再開するいい機会だと思ったのだ。
今後は競馬の予想を行いつつ、他のことも書いていこうと思う。
また馬券の当たる精度がよさそうであれば自分も予想師、馬券師面をして記事を提供していきたい。

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