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広瀬川/仙台

いつもは車窓から眺める広瀬川の風景を歩きながら観たい、風情を肌で感じたいと思い、妻を連れて宮沢橋や広瀬橋を巡ってきました。

宮沢橋から河川敷に下りて広瀬橋まで。
そこから今度は愛宕大橋まで戻るという道のりで、
要した時間はだいたい2時間くらい。
仙台に住んでいて、写真や映像でしか観たことがないスポットが多い広瀬川。
行ってみるものですね、新鮮でとても良かったです。

宮沢橋から河川敷に下りたのは初めて。橋の向こうは大年寺山。


これは宮沢橋の上からの風景。ここに立ったのも初めて。
遠くに観える広瀬橋と街並みがいいよね。広瀬川を挟み左側が若林区、右側が太白区。


緑地帯を広瀬橋のほうに歩いていく。ここが「郡山堰」だね。やはり風情あるわ。


寄ってくる鳩たち。だいぶ人間慣れしてて全然逃げない。


西に向かって愛宕橋のほうに戻ります。越路付近で見つけた支流からの流れ込み。
こういう細かいところにも風情がある広瀬川。


愛宕橋の手前には「愛宕堰」。川の向こうに七郷堀への流れ口が見えます。


これは100年前の古地図アプリ「仙台地図さんぽ」からの抜粋です。
青丸が写真を撮った場所。周りを見渡していろいろ回想してしまう。


愛宕大橋を過ぎたところで川岸に下りてみた。
この季節は渇水しているようで、川底が岩盤であることに驚く。


上流の風景。対岸は米ケ袋ですね。


ゆっくり歩きながら観ることで、
広瀬川の風情はもちろん、奥深さを楽しむことが出来ました。
支流からの流れ込みや、歴史遺構ともいえる堰、
それとカワイイ鳩も。意識して観れば観るほどいちいち興味深くて足が止まります。
次は三居沢発電所や牛越橋のほうに行ってみようかな。

秋日和の広瀬川でした。
ここまで見てくださりありがとうございました!

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