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”小津安二郎展”を観に神奈川近代文学館へ

4月の雨の日、”小津安二郎展”を観に神奈川近代文学館へ。
仙台からだと簡単に行ける距離ではないのですが、
こういうのは仙台ではまず開催されることは無いよね。ということで思い切って行ってきました。
長女が住む所沢に泊まったので、次の日はこれまたずっと行きたかった川越も観ることができました。


さて、はじめて訪れた山手ですがあいにくの雨模様。
しかし雨の外人墓地やイギリス館などなかなかの風情でとても良かったです。


小津安二郎展
イギリス館の外壁に案内看板。素敵すぎる。



老舗洋食屋山手ロシュ
ランチは”ロシュ”へ。
ビーフシチューハンバーグ。美味しかった!


イギリス館
雨もまた良き。緑が実にみごとでした。


小津安二郎展。
イメージしていた以上に盛りだくさんの内容で、
一通り観覧して、気が付けば2時間半ほどたっていました。
一つ一つの展示をもっとじっくりと観ていたら一日はかかると思います。
書籍や便箋など魅力的なものもたくさんあり、もちろん購入です。

この日は岡田茉莉子さんと平山周吉さんの記念トークがあったのですが、
4月のはじめに早々と予約が埋まってしまい(それはなるよね)、残念ながらそれは観ることができなかったのですが….。
偶然にも、講演の前に展示を案内される岡田茉莉子さん一行に巡り会っちゃいまして。
ありがたいことに岡田茉莉子さんを目の前で見ることができました。
(ほんの一瞬だけどね)
なんという感激、思わずフリーズしてしまいました。
それだけでもはるばる仙台から来た甲斐があったというもの。
それにしても岡田さん、さすがの大女優。オーラがすごかった。


平山周吉
買ったけどまだ未読。読むのが楽しみ。


小津映画粋な日本語
この本なかなか面白いです。


次の日は川越へ。


氷川神社
氷川神社


芋十
私の中で川越といえば”芋十”だよね。


芋十の芋けんぴ
気前の良い女将さん、芋けんぴをたくさんご馳走してくれました。



埼玉名物川越元祖芋十
そういえば、”芋十”を知ったきっかけは
「渥美清の泣いてたまるか」に登場したからだったな。
女将さんにその時(ロケの時)のお話を聞けばよかったw 悔やまれる….


川越
芋十の向かえに気になるおもちゃ屋さん。
ご主人によると「平日は子どもたちでいっぱいになるよ」とのこと。
”おびつ”ってなんだ?


懐かしい…”ソフトグライダー”。買っちゃえ、150円也。


見どころ満載過ぎの二日間。
もう何を書いたら良いか解らないのでここでお終いです。
続きはまた書こうと思います。

最後まで見てくださりありがとうございました。






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