【韓国ドラマ感想】『ハッシュ~沈黙注意報~』で知ったこと
最近、AmazonPrimeVideoで『ハッシュ』を観ています。最初はCSでやっていて何気なく見始めたのですが、ファン・ジョンミン演じるベテラン記者とその同世代の仲間の記者達の姿に、自分の中にベテランではないけど重なる部分があって、刺激を受けています。またユナ(少女時代)さんの可愛さを全面に出すことなく、インターン採用で駆け出し記者が上司に強気な発言する感じがいい味を出していて、じっくりアマプラでみることにしました。
『ハッシュ』は新聞社で働く記者たちの良心や、葛藤などをリアルに描いた社会派ヒューマンドラマ。韓国では2020年12月~2021年2月まで、すでに放送されており、視聴率は残念ながら期待されていたようには振るわなかったようです。
あまり言うとネタバレになってしまうので、細かいことは言わないようにしますが、ドラマの中では1話ごとに異なる料理名がサブタイトルで付けられており、それが1話ごとのキーワードとして語られています。
ある回では「ユッケジャン」がタイトルとなっており、旅立った大切な人の思いや、残された側の別れへの悲しみや心の整理が描かれており、胸を打たれました。
「ユッケジャン」は韓国でどういう存在なのか、調べてみたところ、お葬式でメインスープ料理として振舞われるようです。その理由は
そう思うとなんだかユッケジャンを食べるときの向き合い方がちょっと変わる?かもしれないですが、韓国文化を知るいい勉強になりました。
ファンジョンミンさん、ユナさんの他にも素敵な俳優さんがたくさん出てます。
デジタルニュース部のチーム長セジュン役のキム・ウォネさん、社会部のユンギョン次長役のユソンさん、ナ編集局長のソン・ビョンホさん、ソンハン部長役のパク・ホサンさん、オ・スヨン役のキョン・スジンさんなどなど。
まだご覧になってない方いましたら、おすすめです!
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