OctatrackとBlackboxのMIDI連携

OctatrackとBlackboxのMIDI連携を行うために、以下の手順を試すことができます

  1. MIDIケーブルの接続
    OctatrackからBlackboxにMIDI信号を送るために、MIDIケーブルを使用してOctatrackのMIDI OUTポートをBlackboxのMIDI INポートに接続します。

  2. OctatrackのMIDI設定
    OctatrackのMIDI設定メニューにアクセスし、MIDI OUTポートの設定を確認します。必要に応じて、BlackboxにMIDIメッセージを送るために使用するポートを選択します。

  3. BlackboxのMIDI設定
    BlackboxのMIDI設定メニューにアクセスし、MIDI INポートの設定を確認します。OctatrackからのMIDI信号を受信するポートを選択します。

  4. チャンネル設定
    OctatrackからBlackboxにどのチャンネルでMIDIメッセージを送信するかを設定します。通常、チャンネル1を使用しますが、必要に応じて異なるチャンネルを設定できます。

  5. MIDIメッセージの設定
    OctatrackでBlackboxをコントロールするためのMIDIメッセージを設定します。これには、ノートオン/オフ、CC(コントロールチェンジ)、プログラムチェンジなどが含まれます。これらのメッセージを使用して、Blackboxのパラメータや機能を制御できます。

  6. ライブパフォーマンス
    これらの設定を行った後、Octatrackを使用してBlackboxを制御できるようになります。Octatrackのシーケンサーやトリガーパターンを使用して、Blackboxの音声やエフェクトを操作できます。

これらのステップを試して、OctatrackとBlackboxを連携させることができます。必要に応じて、MIDIメッセージの設定や具体的な操作方法を調整して、ライブパフォーマンスに合わせてカスタマイズできます。

OctatrackとAnalog FourがElektron同士でMIDI連携がうまくいっている場合、Blackboxも含めて正確な同期と連動を実現するためには以下の手順を試すことができます

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