自分を許そう

自分を許す、ということを考える。

https://youtu.be/jHCXURUCJjE?si=z7VCAgoOxOfsDkqM

こちらのYouTube動画を見て思ったことをつらつらと。

私は自分へのジャッジがきつい。これはもうずっとそうだ。他人のことはどうでもいい。自分が優れていないと嫌だった。

本来の私は、口数が少なく、創造力もそんなに高くなく、ぼーっとしていて、まったり生きられたらいい、そう考えているような人だ。

しかし、そういうぼんやり屋は資本主義社会には馴染めない。そのままでは、私はこの社会で生きていけない。

ひょっとすると、ほとんど仕事のない暇な仕事場があるのかもしれないが、中々引き当てられない。いつもけっこう働かないといけない仕事場に行き着く。

そもそも、学生時代から、周りは楽しそうに話したり、何かを成し遂げたりしている中で、私はただぼーっとしていたかった。そんな自分に嫌気が差していた。

明るく話せない、笑顔で話せない、自発的に何かをしようと思わない。ただ本だけ読めたらいい。そういうネクラな自分が好きではなかった。……いや、好きではあったが、人に好かれたかったのだ、私は。でも思うように全員は好いてくれなかった。当たり前だが。好かれない自分が嫌いだった。

マジのネクラだが、性格が悪いわけではない。ふつうである。しかしネクラなので、実際より悪く見られて第一印象はたぶんあんまり良くない。

まぁでも、私みたいな人間がいてもいいのである。こう書いてみると、けっこう自己愛が強い人間だなと思うし、それがいいところだなと思ったりする。

生き残っているということは、私はこの世界に必要とされているのである。呼吸できることがなによりの証左だ。私は生きるぞ。そして夢を叶えるのだ。そのために生きているんだから。

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