大人の世界に入りたくないアニメオタク

このブログは、恋愛的要素が沢山あります。
嫌な人は閉じてください。

私は時折、アニメに感化される。
薬屋のひとりごとを見ていたが、ジンジと
猫猫の関係性が非常に好きだ。

正直に言うと羨ましい。
何が好きか。
ジンジが猫猫に対しての対応と反応だ。
実際に男の人にされてみたい。という願望がある。

追う恋よりも追われる方が私は好きだ。
いい感じに、猫猫と雰囲気をつくり、
そして、攻めてくるのが素晴らしいと思った
あの感じだったらひょいって避けても
問題ないし楽しめそう。

けど、なにより。
最後のシーンで簪を猫猫に
刺したのがいい。

「もらっておけ。」

江戸時代では、男性が女性に簪をおくるのは
婚約指輪と同じ意味。

大正ロマンや江戸時代の歴史好きなら知ってるはず……。

結論:私は恋愛向いてない

東京に行ったら、適当に
遊び半分で誰かと付き合ってみるかな。
そんである程度楽しんだら別れる。
いやらしい関係までは発展しないところで
さよならする。

本気で恋愛はしないけど、
 人間的な勉強としては経験してもいいかなと
思うからね。

相手が可哀想って言われそうだけど、
この世で本気で誰かを好きで付き合ってる人って何割いるんだろう？。

私は少ないと思ってる。
大抵、恋愛とは本能の塊だ。
人が寂しさを抱えてるから人を愛す。
それは、別に相手を本気で好きと言うのではなく、ある程度の条件化だったら
誰だっていいんだろう。

と私はその辺にいるカップルを見ていた。

私はその条件には入りたくはないし、
現実の人間は面倒臭いので、
ある程度楽しんだら、別れるのがベストだ。

すなわち、恋人ごっこができればいい。 
せいぜいハグくらいまでかなぁ……。
（それぐらいなら付き合わない方がマシ。）

これ以上の関係に踏み込むと、
後戻り出来なくなる気がするし、
なんか、死にたくなるというか、
リミッター外れる→絶対に重たい人になる。 
という未来しか見えん。

多分、
SNSは裏垢まで特定してしまうだろうし、
何でもかんでも関わってるものなら調べ上げる。 

理由「相手が自分をどう思ってるか怖い。」
「相手のことを知りたいっていう好奇心」
「人の恋愛感情というものってどういうものなのか知りたい。」という……複雑なんすよ。

 嫉妬は深いだろうしな。特別態度は出さないけど、相手から不必要かもと考えた途端に
捨てる。縁切る。連絡先削除。

ちなみに、相手が私に依存しても同じことが起きる 
この感じ、嫌だな。と思ってしまう。

「頃合いむずっ」と言われても無理です。

何か言いたげですね。
知ってますよ。
私がわがままなことぐらい。

後日談:恋愛はするべきじゃないや

母の恋愛理論を聞かされまくって生きてきて
また、そんな話を聞かされた。

「とっても変な話。
 女性は受け取る側だし、男性を癒す側よ。｣

いつの時代の話やってツッコミたくなった。
私はそんなのしたくないし面倒い。
癒す？は？。なんだそれ。が私の意見だ。

（とっても未熟な大人です。ごめんちゃい）

母「甘えたい男の人は多いのよ。」

私「知らんわ。そんなの。」と
私はアンティークの本を読み進める。

母「女の人は大変よ。」

私「大丈夫、私の事好きになる奴はいないし、大抵男も女も恋愛したい同士がくっつかる。私は性格がひねくれてる上、この歳まで彼氏が出来ないということなので証明されてるかと。」

母「でも、出来るかもしれないじゃない？」

私「いや、無いな。あと大人の話聞いてると
ただの本能的に人間がキモイ生き物だと知った。」

そう。大人の世界は、欲望に溢れていて
キモイなと思う。それがいいという人もいるかもだけど、私は嫌いだ。そんなんなら無理にまじらなくてもいいや。と思う。

私はマイワールドで生きていくのが1番、
幸せになれると思ったよ。

誰にも理解されない世界の淵で、
私は孤独に思想の海を舞う。