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暇だと文章なんか書き出す

俺がnoteを始めたのは、前職を辞めてから三ヶ月ほど経ってからだった。

その三ヶ月間はただのニートだった。

俺は仕事を辞める前に、「よし、仕事を辞めて時間ができたら文章でも書いてみよう」と思っていた訳ではない。

ただ三ヶ月もニートをしていて暇で暇でしょうがなかったから、急に「文章でも書いてみようかな」というアイディアを思いついたのだ。

日常で起こったことや考えていることを書くエッセイの様なものや、フィクションの物語を紡ぐ小説を書いてみようと急に思いついた。

人間、暇だと何かしらの表現を始めたくなるらしい。

古代ローマでは、労働を奴隷にやらせて、市民は芸術や学問を楽しんでいたらしい。俺もまさに古代ローマの市民のように、労働を放棄することによって創作活動にあてる暇な時間を獲得したのだ。

働いていてなかなか創作の時間を取れないという人は、いっそのこと仕事を辞めてみるのもありかもしれない。

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