見出し画像

乃木坂46アナスターシャMVロケ地巡礼その2

はじめに

その1のときに仄めかしたのですが、360度動画がやっと編集できたので、Youtubeで公開しました。
スマホの場合はYoutubeアプリで御覧ください。
演出などもなく淡々と進む動画ですが、マウスなどを使うと、視点をくるくる変えることが出来ますので、現地の雰囲気などを楽しんで頂ければと思います。
360度動画は5Kに相当する画質なので、画質は可能な限り上げて御覧ください。波の音や鳥のさえずりなどの環境音も、小さいながらそのまま入れているので、イヤホン・ヘッドホンの仕様がおすすめです。
場所、ルートなどは同じなので、前回note乃木坂46アナスターシャMVロケ地巡礼その1もご参考下さい。

動画操作方法

あえて視線を誘導する形の動画にしていますが、それは無視して視点を変えても見られます。ただ動きのあるときに、それをやると「酔う」かもしれないので、その場合は再生を停めて、クルクル回してみて下さい。

マウスを画面内で動かすか、スマホならタップして動かすと、視点を変えることが出来ます。また、マウスホイールを動かしたり、ピンチで、拡大縮小も可能です。魚眼レンズのような映像も見ることが出来ます。
あまりクルクルすると迷子になりますが、右下に自作のアイコンロゴを入れているので、それが右下に来るようにすれば、だいたい正位置にすることが出来ます。
360度のVR動画を共有できるサービスは、あまり多くないのですが、一番ポピュラーなYoutubeが扱えるデータ容量も含め、実は最も使い勝手が良いということで、こちらで公開することにしました。

撮影情報

撮影場所、撮影日情報は前回note乃木坂46アナスターシャMVロケ地巡礼その1をご覧ください。
写真とほぼ同じ場所で動画も撮っていますが、堀ちゃんときいちゃんの場所(海岸で一休みしてメンバーが迎えに来る所)は場所が特定できなかったこと、ザキさんが本を読んでいるところは動画の尺的に使うのが難しかったので、省略しました。

MVロケ地について

テクニカルな話ばかりになったので、動画ならではのロケ地の話を。
夜明け前後の早朝から午前にかけて動画を撮影したため、人はほとんどおらず、ひたすら静かな中での撮影になりました。
天気も非常によく、波の音、鳥のさえずり、枯れ葉を足で踏みしめる音、などが入っているのですが、この辺は現地でも是非確かめていただきたいところです。
おすすめの時期は、4、5月の今の時期か、秋が良いと思います。夏は暑いし、蚊やムカデなどもいっぱいいそうなので。
空気が澄んできれいなのは圧倒的に冬で、おそらくアナスターシャのロケもその時期ですが、明治百年記念展望塔などは、岬の先端の吹きさらしに建っているので、かなり寒いと思います。
私が撮影に行ったときも、朝は冷え込んでいたので(気温4℃)、だいぶ厚着をしていましたが、日が昇ると暖かくなってきたので、ザクヘッドまで回って、駐車場に戻ってきたときには、上着は脱ぎました。

富津岬ではない方のロケ地、新舞子海水浴場の北の草原では、全く人に遭遇しませんでした。こちらも波の音、鳥のさえずりが聞こえてくるだけの場所でした。

どちらの場所もアクセスのいいところではなく、特に新舞子海水浴場の北の草原では近くに駐車場もないので、かなり歩かないといけませんが、水分補給の準備をして注意して行かれてみて下さい。

BGM

Kail Pianoさんの「アナスターシャ(Piano Cover)」https://www.youtube.com/watch?v=nWOFZz6LUEE&t=0sを使用させていただきました。ありがとうございます。
アナスターシャ公開時の早い段階で耳コピ動画を挙げられていたと記憶しています。その時は耳コピ動画をかなり漁っていたのですが、これを見つけたときの気持ちが蘇るようです。
なお私の動画がかなりまったりした内容なので、少しだけピッチを遅くさせていただきました。

使用機材・ソフト(参考)

撮影にはInsta360 X2という機材を使いました。
アナスターシャMVロケ地の撮影地で使いたいから買ったようなものです。(それにしては実際に行くまでに時間がかかりました。)
以前、乃木坂46時間テレビで、山下美月ちゃんが自ら「自分じゃない感じ」のMVを撮っていた時、バレットタイムi撮影に使用していた機種の仲間だと思います(確認はしていませんが)。

今の最新版ではInsta360 X3になっていて、暗所撮影性能が高くなっているいそうなので、冒頭の日の出前のシーンは、もっときれいに捕れたのかもしれません。
なお、これで撮っているときは、一種の自撮り棒の先につけて歩くのですが、中々に「目立つ」ので、撮影時間は選んだほうが良いです。後で編集が大変なので。

DRONEに比べれば、自由に角度を選べないし、どうしても湾曲して写りますが、最近はDRONE撮影も禁止の場所が多い(展望塔も駄目)ので、お手軽に空撮っぽい動画を取るには便利です。
今回の動画では、明治百年記念展望塔のてっぺんにいた日の出の時に、長い自撮り棒も使って撮ってました。風が強くて、我慢しながらですが、かなり棒もしなってます。
歩きで取れるような場所だと使ったら面白いです。今回はそれで撮ったものの動画にはしませんでした。なお更に目立ちます。

終わりに

流しっぱなしにしておく環境動画です。何も起きません。
今日は4月29日でまさにGWなのですが、昨日は鈴木絢音ちゃんのブログも閉鎖になって、いよいよ本当に卒業しちゃったんだなあと実感しました。

ですので鈴木絢音ちゃん、乃木坂46の2期生、アナスターシャへの思慕が募ったときに、ボーッと見ていただければと思います。
これで現地に行く気になったり、また行く前の参考動画としてみて頂ければ、これもまた幸いです。

どこかMVのロケ地に撮りに撮りに行こうかなとは、思ったり、思わなかったりです。町中や建物施設内だと許可取りや制約もあるし、人が多く映るとその秘匿対策も大変。
一方で映像で見てすぐ「あそこだ!」とわかるところでないといけない。

何より「巡礼したい!」と思うMVでないと。

「君は僕と会わない方がよかったのかな」、「錆びたコンパス」とかかなとは妄想しているところです。そういうMVにまた会いたいところです。
「アトノマツリ」は面白いけど、大都会の真ん中だし、移動距離結構短い。
その意味でアナスターシャは、こういう撮影には最適だったのかもしれないなと。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?