社会保険労務士法人クラシコ

社会保険労務士法人クラシコの働き方や業界に関する事などを発信いたします。 「人事や労務…

社会保険労務士法人クラシコ

社会保険労務士法人クラシコの働き方や業界に関する事などを発信いたします。 「人事や労務に悩む経営者を0にすること」をビジョンに、 大阪府中央区に事務所に構える社労士事務所です。 HP:https://classico-os.com/

マガジン

  • クラシコはどんな組織?

    クラシコで働く環境や想いを伝えるマガジンです。 社員インタビューや記事を通じて、当社での働き方やどんな風にメンバーが過ごしているかを共有しています。

  • 社労士を目指す方へ

    社労士資格取得を目指す方へ、資格取得後の働き方や勉強法のアドバイス・合格体験記などを伝えるマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

クラシコ創業10周年を振り返る。創業者が語る、今後の展望は?

2013年12月に誕生した社会保険労務士法人クラシコが、創業10周年を迎えました。 人事労務顧問から給与計算、M&AやIPO支援まで、幅広いサービスを展開するクラシコは、「人事や労務に悩む経営者を0にすること」をミッションに掲げています。 現在、東京と大阪にオフィスを構え、約19名のメンバーが在籍。 20代後半から30代を中心とした若い世代が活躍中です。 今回は、クラシコ創業者であり、代表を務める柴垣和也が、 創業のきっかけ、10年間の軌跡、これからの展望をお伝えします

    • カジュアル面談って何を聞く場なの?

      カジュアル面談ってなに?面接じゃない、新しい選択肢皆さんは「カジュアル面談」という言葉を耳にしたことがありますか? 正式な面接の前段階として行われる「カジュアル面談」は、転職活動の新しい形として注目を集めています。 弊社でも、理想の働き方ができる環境かどうかズレを生まないために、 転職活動において聞いてみたいと思うことを、なんでも聞いていただける場として「カジュアル面談」をご用意しています。 とはいえ「カジュアル面談って何?」「どういうスタンスで受ければいいの?」と疑

      • IPO準備企業の必須ステップ!「労務監査」について監査チームの社会保険労務士が解説

        労務監査とは、企業が労働諸法令を遵守できているか調査することです。 IPOを検討している企業において、「労務監査は本当に必要なのか」「なぜ重要なのか」と疑問を持つ方もいるかもしれません。 今回は、監査チームとコンサルティングチームを兼任している本村にインタビューを行いました。 「IPO準備企業には、なぜ労務監査が重要なのか?」という質問を中心に、監査チームの仕事内容を詳しく解説します。 1.インタビューに答えるメンバー2.IPO準備企業に不可欠な労務監査とは?監査チーム

        • クラシコで働く1日に密着!オペレーションチーム編

          転職を検討するとき、職場の働き方はどうなっているのか気になりますよね。 今回は、そんな疑問にお答えするため、クラシコでオペレーションチームのマネージャーとして活躍する金原花菜子さんの1日に密着しました! 1日の仕事の流れや、社労士業界での仕事の魅力についてお伝えします! 金原 花菜子さん 役職: マネージャー 所属: オペレーションチーム 勤続: 3年4ヶ月 プロフィール 大学時代にNPO団体で人事活動を経験し、人事の魅力であるチームを成長させる楽しさと、正解がな

        • 固定された記事

        クラシコ創業10周年を振り返る。創業者が語る、今後の展望は?

        マガジン

        • クラシコはどんな組織?
          4本
        • 社労士を目指す方へ
          14本

        記事

          「社労士は儲からない」は本当なのか?

          社労士の国家試験に受かる人数はとても限られているにもかかわらず、「社労士は儲からない」「お客が来ない」と嘆いているところもあるようです。 しかし、実際にはやるべきことをやっていないため、儲からなかったり、お客様が獲得できない状況にあると考えられます。 社労士として、どうすればお客が絶えなくなるのかを、再度検討してみましょう。 社労士は、決してデスクワークだけではありません。 お客様のところへ出向いて、コンサルティング業務を行ったり、様々な相談に乗ったりと、色々多忙です。

          「社労士は儲からない」は本当なのか?

          新米社労士が苦労することとは?

          社労士になるには、毎年8月に行われる国家試験をパスして、全国社会保険労務士連合会に加入しなくてはなりません。 社労士の国家試験の倍率は、およそ数%で、かなり難関の法律系資格だといえます。 そんな社労士ですが、新米の社労士はどんな苦労があるのでしょうか。 まず、せっかくパスした試験内容と実務で出会うシチュエーションがかなり異なるということがあります。 これはどんな職業でもそうですね。 そして、法律の内容も毎年変わっていくことがあるので、常に勉強が欠かせないので、社労士の

          新米社労士が苦労することとは?

          社労士に登録するために必要な費用とは?

          社会保険労務士は、難関の国家試験を突破しなければなりません。毎年の合格率は、数%から、高くても10%ほどです。 ですので、何度も受験をする人も多いのが現状です。 そして、社労士国家試験に合格して、晴れて一人前の社労士になるとなれば、諸々の費用がかかります。 合格しても、費用が割と高いので、負担が大きくのしかかります。 まず、全国社会保険労務士連合会に入らなければいけません。 そこで、社労士であるという認定を受けます。 そこでは、手数料として登録手数料と登録免許税がかかりま

          社労士に登録するために必要な費用とは?

          社労士の試験は、どの科目が一番難しい?

          社労士といえば、新入社員や退社する人員の、社会保険の手続きを行ったり、給与の計算などに従事する専門職です。 そんな社労士の試験の合格率は、数%で高くても10%ほどになっています。 国家試験は毎年夏の8月に行われるので、春に入ると試験のラストスパートをかける方が大半だと思います。 行政書士などに比べると、社労士の試験は科目が多いので、勉強することが山のようにあります。では、社労士の試験では、どの科目が一番難しいのでしょうか? これから社労士の試験を受けてみたいと考えている方

          社労士の試験は、どの科目が一番難しい?

          大学在籍中に社労士の試験に合格できるの?

          社労士は給与計算や、労務関係の手続き、社会保険関係の手続きなどをこなしますが、幅広い業務を行うことができます。 ですので、社会保険労務士事務所で社労士として働くこともあれば、コンサルタントとして働いたり、知識を生かして総務課などで働くこともできます。 そんな社労士ですが、大学に在学している間に、資格を取得することは可能なのでしょうか。 なんとなく、大学生だと「司法書士は難しいらしい」だとか、「ロースクールに行かなくてはならない弁護士はかなりの難関だ」と思いがちです。 逆

          大学在籍中に社労士の試験に合格できるの?

          仕事をしつつ社労士の勉強をするコツ

          社労士と言えば、人事や労務を専門としている職業で、毎年多くの方が受験します。ですが、その合格率は高くて10%、例年通りだと数%となっており、とても難関の資格だと言えます。 社労士になって、働く人のサポートをしたいという方や、社労士に転職したいと思っている方もおられるでしょう。しかし、社労士の国家試験は難関なので、自分には無理かも…と諦めている方もいるのではないでしょうか。 ですが、実際に働きながら社労士の勉強をして、国家試験をパスした方は何人もいます。ではどうやって勉強を

          仕事をしつつ社労士の勉強をするコツ

          女性の社労士は多いのか?

          社労士は、人事・労務のエキスパートであり、多くの仕事ができます。 例えば、新入社員の社会保険などの手続きや、給与の計算など、多岐にわたる業務を行います。 そんな社労士ですが、女性の社労士は多いのでしょうか? 他の士業も、なんとなく男性社会のイメージがありますが、女性の社労士は多いのか気になる方もおられると思いますので、今回はご説明させていただきたいと思います。 士業は難関の国家試験を突破しなくてはいけません。 そんな国家試験の男女別合格比率を見ると、社労士の試験をパスし

          女性の社労士は多いのか?

          副業で社労士の資格は使えるのか?

          最近では、副業を認める会社も増えてきましたので、資格を生かして働く方も増えてきました。 いつかは、社労士事務所で正社員として働きたいと思いつつも、民間の会社で働いている方も少なくないでしょう。 今回は、副業で社労士の資格は使えるのかどうかについて、お話したいと思います。 副業で社労士の事務所で働く場合は、パートタイムやアルバイトの勤務となります。 社労士の仕事を副業で選ぶ方は、生活に困らないようにというよりは、社会に貢献したいという気持ちの方が大きいのではないでしょうか。

          副業で社労士の資格は使えるのか?

          社労士のweb講座とは?

          社労士は、新しく会社に入社してきた人や、退職する人の社会保険手続きを行ったり、社員の給与計算などを行います。 いわば、人事や労務のエキスパートと言えるでしょう。 そんな社労士になりたいと思っている方もおられると思います。 ですが、どうやって勉強したら良いのか、全くわからないという初心者の方も少なからずおられるでしょう。 そんな方は、資格学校に通って学習したいと考えると思われます。 しかし自分の住んでいる地域に資格学校があまりなかったり、仕事が忙しくて学校に通う時間がないと

          社労士の求人を探すコツ

          1.社労士の求人はどうやって探すのか?社労士国家試験に合格しても、その後どうやって仕事を探せば良いのか悩んでいる方もいるかと思います。 専門性の高い職業だからこそ、一般にはあまり情報が出回っていないという点も、就職活動が難航する一因となっているのでしょう。 今回は、社労士の資格を得た人の求人探しについて、ご紹介させて頂きたいと思います。 2.求人媒体の選び方社労士の受験者数は年々増加傾向にありますが、社労士になれるのはほんの一握りです。その難関を突破した人が直面するのが

          社労士の難易度は他の資格より高い?

          会社に新しく入社してきた人のための、各種保険などの手続きや、人事労務のお仕事、給与計算などさまざまな業務に従事するのが、社労士です。 社労士になって、働く人のトータルサポートをしたい!という方もいるでしょう。数ある士業やその他難関資格の中で、社労士になる難易度はどれくらいなのでしょうか。 社労士を目指している方向けに、資格を取るための難易度をご紹介致します。 社労士試験は毎年8月に行われるので、逆算してその前の年の10月頃から一生懸命に勉強すれば、合格は可能と言えます。

          社労士の難易度は他の資格より高い?

          社労士の受験資格は?

          そもそも自分は社労士の試験を受けられるのかどうか、あらかじめ知っておく必要があります。 社労士の受験資格は、主に学歴、そして実務経験、次に厚生労働大臣の認めた国家試験合格の3つに分類することができます。 学歴について ① 学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学や、短期大学もしくは5年制の高等専門学を卒業した者(専攻の学部学科は問わないこととします) ② 特定の大学(短期大学は除く)において学土の学位を得るために必要な一般教養科目の学習を終えた者 ③ 特定の大