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ホストファミリーがレイオフされた話。
4月下旬のとある日。
ITエンジニアとしては働くホストファザーに悲劇が起きました。
LayOff レイオフ
いきなり仕事がなくなりました🤣
会社から急に解雇されるって終身雇用の日本じゃ考えられないですけど、アメリカではよくあることみたいです。
終身雇用の日本と、レイオフが当たり前のアメリカ。会社の業績悪化などで簡単に会社から捨てられるのはなんとも恐ろしいです。
【アメリカの会社の特徴】
・企業は比較的柔軟で、経済状況に応じて迅速に組織の調整を行うことが一般的。このため、従業員の数を削減することもよく行われる。
・労働法が比較的緩やかであり、解雇や雇用契約の変更が比較的容易に行われる。
【日本の会社の特徴】
・雇用の安定を重視する傾向がある。企業は従業員を雇用し続けることに責任を感じており、レイオフを避けることを努める傾向がある。そのため、景気の悪化や組織の変化によっても、レイオフがなかなか起こりにくい。
・労働法が労働者を保護することを重視しており、雇用契約の変更や解雇には厳しい規制がある。これにより、日本の企業はレイオフを行う際には労働組合との協議や社内調整を重要視する傾向がある。
日本は失業しても失業保険がもらえるし、労働者は法律によって守られてるんですね。私は日本の方が向いてるかも…
ちなみに、ホストファザーは職を失ってから現在1ヶ月経ってますが、未だに仕事は見つかってません😅毎日リクルーターとミーティングしてますが難しいみたいです。というか、まだ子どもが2歳でパパ54歳だからあと20年は働かないと。まだ先は長い笑
このホストファミリーが面白いのは、常に明るいところ。パパの職がなくなった日は、記念日として家族みんなでアウトバックに行ってステーキを食べました。最近は、テスラを買うと言ってます。謎です。
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失業中のパパを含めた家族4人とオペアの私を養ってるのは、看護師のママです。育児に家事、仕事もこなして本当に凄い。ホストパパは育児はあんまり参加しないし料理もしないし、日本でいうダメダメ夫。ホストママに「旦那選びは慎重に。」とよく言われてます。どこの国も同じですね。
さて、これからパパは無事再就職できるのか。
私はこのまま4ヶ月後の帰国まで雇ってもらえるのか。乞うご期待(笑)
駐妻大好きなトレダージョーズのこのウベモチパンケーキがもちもちでとても美味しかったです。
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