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バスクラが「ある処置」でめっちゃ良くなった話

みなさまこんにちは今週の有料noteのお時間でございます。
またちょい遅れました…すみません。
春はお外でピクニックとかしたいんですけど、連日雨降りまくりでおこのクサノです。

さて、今日はちょっとニッチな小ネタという感じでお送りしていきたいと思います。

先日、いつもの伊藤管楽器工房さん

でバスクラの調整をしていました。

今回は単純に音が出なくなってしまいまして、その調整だったのですが、いじってもらっていると色々と要求が出てきまして。

バスクラって年数が経ってくるとなんとなく平たい感じの音と吹奏感になりません?

こう…「ペー」とか「ホーン」みたいな鼻つまんだ感じの音というか。
恐らくバスクラを買い替える方はこの感じが嫌で買い替えてるのではないかなと思います。意外と外に出てる音には影響少ないっぽいんですけど、吹いてるとあれ…?って感じで疑心暗鬼になるのでまあまあストレスだったりします。

ダメ元で伊藤さんに
「この平たい感じなんとかなりませんかねえ?」
なんて話していたら
「もしかするとこれが効くかも…」
ということである処置をすることに。

「これでよくなりますかねえ」
なんて言いながら検証してみたら、これがびっくりするほど良い感じ
吹奏感が改善し、平たい感じもだいぶ少なくなったように感じました。

ということで今回はそのマル秘処置をご紹介していこうと思います。
まあそんな大見得切るほどの大処置ではないんですけど、少なくともクサノは有意差ありと見ました。
なんで良くなったんだろうという考察もしていこうと思いますのでお付き合いくださいませ。

あ、ビフォーアフターで動画も撮ってみたのでよければご覧ください。
(記事の真ん中くらいにあります)

その処置とは?


早速ですがその処置とは

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