キュイさん“で”遊ぼう♪
(っ・□・)っ
さて今回は、長らく開封できてなかったドラゴンボール系フィギュアーツで遊んでみました。
レビューは既に他の方々が素晴らしいものを投稿されているので、私の方では相変わらずのブンドドなネタをお送りいたします。
いつもの癖で地の文が無い会話形式です。それでは、どうぞ!
・サイヤ人に奢るべからず
「自分だけ先に食べてたのか。この大飯ぐらいのサイヤ人め!」
「これはこれは、随分とごゆっくりな到着ですねぇ、キュイ様。先に腹拵えを済ませましたよ」
「ザーボンのヤツが急に仕事を増やしやがった。直ぐにでも食った分を働いてもらうぞ、サイヤ人」
「食後の運動に丁度よさそうだ。ところでキュイ様、手持ちが心許ないんで支払いをお願い出来ませんかね?」
「ふん、下級戦士の収入じゃロクに食えもしないのか? 良いだろう、貴様の会計データを俺のスカウターに回せ」
〖スカウター通信中……〗
「ん? 19000……20000……21000……なんだ、この金額は!?」
「お、俺のスカウターが!?」
「待て! この皿の数で、どうしてこんな金額になるんだ!」
「あぁ、言ってなかったか? 余りにも遅いんで食器が片付けられた後に、追加を頼んだんだよ」
「貴様ぁ、金額がデカいと分かった上で俺に支払いを頼んだな!」
「さすがエリート戦士(笑)様は太っ腹だぁ。これで心置きなく暴れられるってもんだぜ。じゃあキュイ様、ご馳走さまでした♪」
これ以降キュイは、食事の会計を受け持つのを物凄く嫌がるようになったそうな。めでたし、めでたし。
【おしまい】
(っ^□^)っ
キュイとターレスはプレミアム・バンダイで、腹八分目セットは地元のヤマダ電機でゲットしました。
3種類とも、とにかく付属品が豊富な感じだ。キュイは計5個も頭があるので、リアクション要員として優秀な感じ。ターレスは肩関節や肩当ての接続が工夫されていて、筋肉質だけど見た目より可動範囲は広い。腹八分目セットの食器は重ねた状態で造形されているのかと思いきや、全て個別になっていたことに驚いた。あと中華料理店風の背景が付属しているけど、出し入れに手間が掛かりそうだったので今回は手持ちの背景ボードで代用しています。
キュイは劇中での描写からザコ扱いされているけど、最大戦闘力18000時のベジータと互角だったからザーボンやドドリアに次ぐ実力者なんだよね。そんな訳で今回のネタでの立場(というか階級?)はターレスよりキュイの方が上としています。
キュイのスカウターは耳を外して取り付ける構造で、耳のパーツが小さくて無くしそうな不安があった故に、スカウターをブッ壊す内容の話が出来上がりましたw 逆にターレスは劇中でスカウターを外さなかったせいか、外した状態にすることは出来ません。
(っー□ー)っ
キュイもターレスも登場はベジータがナッパと共に地球へ襲来し、悟空達と戦った直後頃の時間軸という共通点があります。
キュイは劇中の描写で地球へ行く前の最大戦闘力が18000に届く程のベジータと互角と言われていたので、彼の戦闘力は18000前後なのは間違いないでしょう。
ターレスは映画のパンフレットや当時のカードダスによると戦闘力19000(スカウターを用いて見ると[×3]の表示がある)ですが、劇中で戦闘力18000のピッコロが至近距離で放った魔貫光殺砲を片手で受け止めているので劇中描写的に57000の方が近いのかもしれません。
どちらにしろキュイの方が立場は上だけど強さはターレスの方が上という関係になりそうですが、ネタが閃くか否かは別の話になりそうです。エリート戦士(笑)キュイの明日はどっちだ!w
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?