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五山の送り火

GogleEarthVRで五山の送り火を確認することができた。
見える場所は、
コース順に、
清滝道から見える曼荼羅山(まんだらやま)の「鳥居形」、
西大路通から見える左大文字山の「左大文字」、
船岡東通から見える船山(ふなやま)の「船形」、
北山通から見える妙法山の「妙・法」、
今出川通から見える大文字山の「大文字」。
6つあるのに五山なのは、
西山(妙)と東山(法)を2つ併せて妙法山
と言うので五山らしい。
各送り火が見えたら、進行の方角が変わると
覚えとけばいいらしい。
上空から見ると見やすいが、
走ってると低いし、下見てるので、
見えないと思う。
バスの左側の後ろの座席に座ってれば
見やすいかもしれない。
火をつけるのは8月16日の20時からで、
他の日は点けないらしい。
また、大文字焼きという言葉が有名だが、
正式には「五山の送り火」と言うらしい。
京都四大行事
 葵祭(あおいまつり)、
 祇園祭(ぎおんまつり)、
 時代祭(じだいまつり)、
 五山の送り火
葵祭
 5月15日に行われる
 下鴨神社、上賀茂神社
 貴族の祭。
 8世紀から
祇園祭
 夏7月
 八坂神社(東大路通:平安京の右端?)
 東山区
 庶民の祭。
 9世紀から
時代祭
 10月22日
 平安神宮
 平安京(794ー1869(明治2))祝い
 19世紀から
西京極と一条というキーワードは、
平安京の1の1、
つまり、左上端を意味するらしい。
平安京は1,075年、
東京は153年。
京都三大祭
 葵祭、祇園祭、時代祭
京都マラソンというのは、
京都の歴史そのものなので、
東京の人間が走るというのは違和感を感じるけど、
非常に勉強になる。
ただ、歴史はどうしても宗教臭さや権力臭さを感じてしまう。
むしろ、歴史に残らない事の方が重要な気がする。
例えば、庶民の日々の暮らし向き、とか。
私はどちらかというと、
そちらの方にスポットライトを当てていきたい。


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