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障子紙を貼ることで自信喪失の巻

和室に二枚の障子があって、どっちも穴だらけです。自粛期間中、嫁はそのうちの一枚を張り替えました。もう一枚の張り替えは、私が挑戦することにしました。

ただ、これが明後日の方向に行っちゃいました。最初は良かったものの、貼る工程では手際が悪くて、障子紙にシワが出来たり、跡がついたりして出来が大変に悪かったです。

これはまずいっ、と思ったら、やはりまずかった。嫁は顔を歪めて指示、いや、アドバイスを出し、しまいに、手出ししました。最終的には私の手で完成した形にはなりますが、出来の悪い生徒の気分になりました。

一度貼ってしまった紙を剥がして障子枠をきれいにするのは大変なのは分かりますので、嫁がそれを恐れてるでしょうから、心配になったのは理解できます。

最初からやんなきゃよかった、と思ってしまいました。こんなんじゃ、進歩しない人間になってしまいますよね。はい。

事前練習は、人の知らないところでやるに決まってますね。


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