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妄想のかけら

指が、触れる。
肌に、触れる。
ほんの少しだけ。
指先だけ。
それだけでスイッチが入る。
カラダの何かが起動する。
カラダから光があふれる。
あふれた光が涙になる。
あふれた涙が止まるまでただそこにいる。
その瞬間を想いながらあなたの隣にいる。
そこからは無限の時。
どこにも繋がらない時は
どこからでも繋がれる時。

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