ディケイドのおかげで再びライダーにハマった話!
どーもー!
しらすのこうげき!糟谷です!
仮面ライダーが大好きな僕は、一度卒業した過去があります!そして再び仮面ライダーにハマるきっかけを与えてくれたのが「仮面ライダーディケイド」という作品です!
子供の頃からライダーシリーズが大好きで観ていてクウガ〜ブレイドまでの作品を観ていたのですが、次の作品「響鬼」で観るのを辞めてしまいました(泣)
〜理由〜
・今までのライダーは街の中で戦ってたのが、響鬼からずっと森や山の中でしか戦わなくなった
・ほのぼのとしたホームドラマを観ているようで退屈だった
・ライダーキックじゃなく太鼓を叩いて敵を倒すというのが個人的に地味と感じた
僕はもっとクウガ〜ブレイドまでにあったハラハラした作風や新しいアイテムやすごい武器を使って倒すライダーを期待していたのですが、全く真逆のライダーが出てきて当時9歳の僕には全然ハマりませんでした…
4話くらいまでは観たのですが、やっぱりハマらなくて友達もヒーロー物は卒業してるし「これもいい機会か〜」と思い特撮を卒業しちゃいました。
そして4年後の中2の夏、友達の家に遊びに行ったら友達が「仮面ライダー」を観ていて、観てみたらなんと!「クウガ」や「響鬼」などの僕が過去に観てたライダー達が沢山出てくるのです!!
尋ねたら「この作品は仮面ライダーディケイドと言って平成ライダー10周年記念でディケイド以前の平成ライダー達が沢山出るお祭り作品だよ!」という言葉を聞いて
なんじゃそりゃーーー!!!!
ドヒャーーー!!!
状態でした!(笑)
これまで昭和ライダーシリーズは世界観が地続きで歴代ライダーが集合して助けに来てくれたりしたのですが、クウガ〜キバまでの世界観は独立した世界なので他のライダーと共闘(一部除く)みたいなのはなかったので本当にビックリでした!
とにかく第1話を観ようと思いTSUTAYAでDVDを借りに行ったんですよ!観てみたらいきなり全仮面ライダーが出てきてディケイドに突撃して行くのですが、まさかの全ライダーがやられるという衝撃な話から始まったのが、つかみと最高でした!
話の設定も凄く驚いたのですが、なによりもディケイドのデザインに度肝を受けました!
まず1つがカラーです!
今まで赤系や緑色が多かったライダーなんですが、ディケイドは史上初のカラー「マゼンタ」(ピンクに近い色)という色に
いや、マゼンタって何!??
じゃあピンクでよくない!?(笑)
でも僕は赤とか紫が大好きなのでこういう配色はめちゃめちゃ大好きです!
そしてもう一つビックリしたのが、モチーフです!これまで生き物(バッタやカブトムシなど)をモチーフに取り入れてたライダー!
当然生き物が続いてるからディケイドは何の生き物がモチーフか気になって調べてみたらなんとまさかの
バーコード!
いや、生き物関係なくなったーーー!!!!
ズコーー!!!
あのレジで会計する時に店員さんがピッてするやつじゃねーか!笑
まさかのモチーフに当時はツッコミながら笑ってしまいました!w
でもバーコードをモチーフにあんなカッコよくデザイン出来るのは本当にすごい!!
そんな当時としてはかなり斬新で独特なディケイドのおかげで響鬼以降観てなかったカブト、電王、キバも知れて歴代ライダーの要素を「ディケイド」は魅せてくれてまたライダーを観てみたいと思わせてくれました!!
この「ディケイド」という作品があったから僕はまた仮面ライダーにハマることが出来ました!あの時ディケイドという作品を観てなければ多分僕は、仮面ライダーに再びハマってなかったと思います。
それくらいディケイドにはめちゃめちゃ感謝してるし僕の中で一番思い出深い作品です!!
そして20歳の頃、響鬼以外の平成ライダーを全部観て断念した「響鬼」をもう一度観たら響鬼の世界観にハマっていきました!
もう1人の主人公、明日夢という少年がヒビキと出会い、接していき人として成長していく作風が、当時9歳の自分には理解できなかったのが20歳になってようやく良さが分かったり武器が楽器というのも最初こそ困惑しましたが、こういう斬新な作風や武器があったからこそ後のライダー作品にも影響を与え受け入れられたのかなと思いました!
とにかく仮面ライダーに再びハマらせてくれた「ディケイド」には本当に大感謝!!!
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