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11月18日締切⭐️『地域観光デジタルChallenge大賞』募集中(解説・Q&A付き)

一般社団法⼈⽇中ツーリズムビジネス協会(東京都新宿区 代表理事 王璇、以下CJTC)が実施する『地域観光デジタルChallenge大賞』の審査員に、株式会社やまとごころ代表村山慶輔氏をはじめ、日本の観光業界をリードする民間・行政の有識者計5名が決定しました。

本イベントの最終審査と授賞式は、2021年12月21日(火)に開催する「日中ツーリズムサミット2021」で行われます。

◆募集概要

CJTCは今回、「地域観光デジタルChallenge大賞」と題し、危機にある観光業界の中にありながらも革新的な取り組みを行っている企業(団体)を称えることで、観光の再生につなげていくために、本賞を設立しました。

 日本国内に拠点を置く事業者(企業、自治体、DMO等を含む)を対象に、観光や越境ECなど、地域活性化に貢献する取り組みを、2021年10月26日(火)〜2021年11月18日(木)まで、幅広く募集します。

応募要件を満たしているすべての企業・団体の事例が「特設投票ページ」に紹介されるほか、最終選考に進んだ取り組みはサミット当日の発表会の場にご登壇する機会を設けています。

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📝募集概要_ダウンロード

📝詳細要領_ダウンロード

📝ENtry_応募フォーム

詳細は、下記特設サイトより募集要項をご覧ください。
https://cjtc-club.com/summit2021/

◆審査方法


エントリーいただいた取り組みを、1次審査(書類選考・一般投票)と、最終審査(プレゼン形式)の2段階で審査します。

1次審査は(1)審査員による5つの審査基準に基づく採点審査(2)一般参加者による投票の2つの方法で審査します。

(1)審査員による採点

審査は、審査員(観光に関する有識者)が下記の5つの基準に基づき行います。審査員は下記の基準①~⑤について、1人につき各10点、合計50点満点で採点し、審査員の合計点で審査を行います。
①一般消費者(ユーザー)の目線に立った取組ができているか
②デジタル技術を活用するなど、前例にとらわれない取り組みとなっているか
③地域事業者や住民を巻き込むなど、SDGs(Sustainable Development Goals)の考え
方に合致しているか
④コロナ禍など昨今の危機を突破し、観光の再生につながる可能性があるか
⑤将来的にインバウンド需要の回復も見据えられているか

 (2)一般参加者による投票

 事務局による書類選考(審査対象外のエントリーを除く)を通過した取り組み概要情報を「特設投票ページ」で公開し、一般からの投票を受け付けます。WEB公開及び一般投票予定期間:11月26日(金)〜12月3日(水)となります。 投票ページ公開前別途事務局より連絡します。

(1)及び(2)の審査の結果、高評価を得た10程度の取り組みについては、12月21日(火) に東京で行う最終審査においてプレゼンテーションを行っていただき、各部門賞を決定します。

最終審査への進出者については12月7日頃からに通知する予定です。

◆審査員一覧

「地域観光デジタルChallenge大賞」の審査員として、日本の観光・インバウンド業界を牽引する有識者5名が就任致します。

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株式会社やまとごころ代表取締役 村山 慶輔
神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。アクセンチュア勤務を経て起業。国や地域の観光政策に広く提言を行うほか、メディア出演や執筆も多い。最新刊『観光再生 サステナブルな地域をつくる28のキーワード 』。
WAmazing株式会社代表取締役/CEO 加藤史子
慶應SFC卒業後、リクルートにてインターネットでの新規事業立ち上げに携わった後、観光産業と地域活性のR&D部門じゃらんリサーチセンターに異動。主席研究員として調査研究・事業開発に携わる。2016年7月、訪日外国人旅行者による消費を地方にもいきわたらせ、地域の活性化に資するプラットフォ-ムを立ち上げるべくWAmazing株式会社を創業。
観光庁観光資源課の新コンテンツ開発推進室長 佐藤司
総務省に入省後、携帯電話業界の再編や日本の地上デジタル放送方式の海外展開など、通信・放送政策に広く従事。2021年から観光庁において、観光地における消費額増加や体験価値向上を目指し、観光分野におけるDXやアドベンチャーツーリズムの推進を担当。
日本政府観光局(JNTO)の海外プロモーション部次長 橋本佳憲
エアーニッポン(株)、ANAホールディングス(株)、全日本空輸株式会社瀋陽支店長などを経て、2021年独立行政法人国際観光振興機構(JNTO)入構海外プロモーション部次長就任し、現在に至る。
日中ツーリズムビジネス協会顧問 坪井 泰博
これまで、JTB取締役(インバウンド担当)、上海锦江JTB総経理や、JATAインバウンド委員会副委員長、日商インバウンドアドバイザー、アニメツーリズム協会理事、インバウインドガイド協会専務理事、日中ツーリズムビジネス協会理事、秀明大学客員教授、復旦大学特別講師等を務め、政府に提言も積極的に行ってきた。訪日インバウンドにおける日本の第一人者。著書に『超・インバウンド論』。

◆最終審査・授賞式

本賞の最終審査会は、12月21日に開催される日中ツーリズムサミット2021で行われます。第1部フォーラムセッションと第2部の商談交流会・表彰会セッションの2部構成で実施致します。
・開催日時   :2021年12月21日(火)13:00~18:00
・開催形式   :ハイブリッド開催(オンライン/オフライン)
・開催会場   :コモレ四谷タワーコンファレンス 予定
・配信会場   :JCD Event Platform上(https://jcd-ep.jp/)
・プログラム  :以下のとおり(プログラムは予告なく変更となる場合があります)。
 ◆第1部  13:00〜16:25  基調講演 / パネルディスカッション/ 地域事例最終発表会
 ◆第2部  16:25〜18:00  フリー商談会/ 最終結果発表及び表彰式

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◆Q&A(随時更新中)

Q:募集対象は、中国インバウンドと関連する地域取り組みだけですか?A:いいえ、日本国内地域観光活性化に繋がる事例であれば対象です
Q:募集対象は、2021年の取り組みだけですか?他の時期でもいいですか?A:2020年の取り組み、もしくは2022年向けて準備中の取り組みも対象です
Q:観光デジタル取り組みは、システム・アプリ開発などイメージですか?A:観光デジタルマーケティング領域の取り組みや、リアルからOnlineやデジタルへシフトした取り組みや、本格的な観光DX取り組みも対象です
Q:観光デジタル5つの表彰部門は、どのように選んだらよいでしょうか。A:エントリーの際は、ご自身で部門を選択する必要ありません。審査員とWeb投票のの評価総合点で「部門」で表彰されます
Q:最終審査のプレゼン大会は、現地に行くのが必須ですか。何人ですか?A:最終進出になった取り組みの企業団体様は、現地でフォーラム商談交流会参加できるPASS(1枚)を提供致します。(感染症対策の都合上)なお、オンラインからのご参加でも構いません。


◆中国人1万人選ぶ魅力的日本地域キャンペーン

本年サミットの同期間中の企画として、中国のSNSを中心に本キャンペーンを告知し1万人の中国人からコロナ収束後に 訪れたい日本の地域を投票してもらう『Afterコロナに行きたい日本の地域大賞2021』キャンペーンの募集もしております。

本取り組みを通じて日本観光資源の魅力を中国全土に発信していきます。コロナ収束後のインバウンド需要回復を見据えた外国人観光客誘客につながる資する取り組みの一つとして有効活用頂けます。上位5位入賞地域は、中国人が選ぶ日本を代表するな魅力的地域として日中ツーリズムサミット2021 で表彰されます

  ・募集対象:日本国内に拠点を置く事業者(企業、自治体、DMO等を含む)
  ・募集期間:2021年10月26日(火)〜2021年11月18日(木)
  ・参加費用:5.5万円(税込)/枠
  ・参加特典:中国現地向け300万露出機会・1万人投票データ報告書等
  ・参加方法:指定仕様あり

詳細は、特設サイトより募集要項をご覧ください。
https://cjtc-club.com/summit2021/


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