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1分で分かる~山留(やまどめ)工~

今回は、土留め工事に必要な各部材の名前と役割をまとめました。

土留めにも①親杭横矢板工法、②鋼矢板工法、③ソイルセメント連続壁工法など様々な工法があります。
必要なものを順次覚えていきましょう。

まず、開削の際に、地盤が崩れないよう矢板などで土を押さえることを山留めといいます。

「土留壁」

☞周りの土や水が流れ込んできたり、地盤が壊れたりしないために設ける壁

「腹起こし」

☞土圧が作用する山留壁を支える部材

「切梁」

☞土止めの矢板を倒れないように支持する水平材

「火打ち」

☞水平に直交する部材の交差点に斜めに入れる補強材

図に表すと


みなさんはどう覚えていますか?


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