衆院選現状観測(東京東部)

🔴東京1区　激戦区
△　海江田万里　(72)　小７　立憲　赤松系
▲　山田美樹　　(46)　比３　自民　細田派
✖　小野泰輔　　(46)　新人　維新

　維新は支部長であった赤坂大輔 港区議の不祥事に伴い、小野氏に差し替え。小野氏は都知事選に出馬するも惜敗率16.7%・4位落選。

🔴東京2区
△　辻清人　　　(41)　小３　自民　岸田派
▲　松尾明弘　　(46)　比１　立憲
✖　木内孝胤　　(54)　元２　維新
✖　北村造　　　(27)　新人　れ新
✖　細野真理　　(38)　新人　共産

　松尾氏は前回選挙、復活当選もならず落選するも、16区の初鹿氏の辞職に伴い、繰り上げ当選。
　北村氏は2014年に維新の党公認で神奈川18区から出馬するも惜敗率30.7%で落選。

🔴東京9区　激戦区
△　山岸一生　　(39)　新人　立憲　菅直人系
▲　菅原一秀　　(59)　小６　自民
✖　南純　　　　(38)　新人　維新

　前回、希望から出馬し次点で落選した高松智之(直諫の会)も立憲からの出馬を希望していたが、山岸氏に一本化。
　山岸氏は前回の参院東京に出馬するも次点で落選。

🔴東京10区
◎　鈴木隼人　　(43)　小２　自民　竹下派
✖　鈴木庸介　　(45)　新人　立憲
✖　杉江真紀　　(56)　新人　共産
✖　林智興　　　(44)　新人　維新
✖　樽井良和　　(53)　元１　国民
✖　渡辺照子　　(61)　新人　れ新

　維新の林氏は2015年千代田区議選に出馬し、定数25のところ38位最下位落選。その後、2017年葛飾区議選にて自民公認で出馬するも、定数40のところ49位で落選。
　国民の樽井氏は岡山3区→大阪16区→参院比例→渋谷区長選→岡山5区と国替えを続けている。

🔴東京11区
〇　下村博文　　(66)　小８　自民　細田派
◇　阿久津幸彦　(64)　比４　立憲　菅直人系
✖　前田順一郎　(45)　新人　維新
✖　西之原修斗　(26)　新人　共産

🔴東京12区
◎　岡本三成　　(55)　比３　公明
✖　池内沙織　　(38)　元１　共産
✖　阿部司　　　(37)　新人　維新　あ党

🔴東京13区
〇　鴨下一郎　　(72)　小９　自民　石破派
◇　北條智彦　　(37)　新人　立憲
✖　沢田真吾　　(34)　新人　共産

🔴東京14区
〇　松島みどり　(64)　小６　自民　細田派
◇　木村剛司　　(49)　元１　立憲
✖　西村恵美　　(58)　新人　維新
✖　伊藤大気　　(42)　新人　共産

🔴東京15区
〇　柿沢未途　　(50)　比４　無　　直諫の会
◇　？？？？　　(⁇)　新人　自民
✖　秋元司　　　(49)　小３　無　　二階派
✖　金澤結衣　　(30)　新人　維新
✖　小堤東　　　(31)　新人　共産

　小選挙区当選した自民の秋元氏は汚職事件のため、離党。後任に山崎一輝都議の名前が挙がるも、現状 7月に予定される都議選に再選を目指している。
　自民として、無所属の秋元氏を支援する可能性もあるが、柿沢氏が順当に当選する可能性が高い。

🔴東京16区
〇　大西英男　　(74)　小３　自民　細田派
◇　水野素子　　(50)　新人　立憲
✖　中津川博郷　(71)　無
✖　太田彩花　　(25)　共産

　中津川氏は維新所属であった息子・中津川将照 江戸川区議の不祥事に伴い、自身も引責離党。同時に出馬する意思も表明している。

🔴東京17区
◎　平沢勝栄　　(75)　小８　自民　二階派
✖　円より子　　(74)　元参　国民
✖　猪口幸子　　(64)　新人　維新
✖　新井杉生　　(61)　新人　共産