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職員提案の結果が返ってきました

過去の投稿で「提案してみます」と言っていた職員提案制度

この度結果が返ってきました。

実は2件の提案を行ったのですが、結果は

「共に不採用」

やれやれだぜ

実は、いきなり結果が返ってきた訳ではなく、提案者から担当部署(だと判断された部署)へのプレゼンテーションの場が設けられていました。
ここでは詳細は割愛しますが、その時点で既に嫌な予感はしていたもので。

不採用であることにはどうのこうの言うつもりはありません。
ただ、1点。いや2点。

不採用の結果に納得がいかん

結果通知書に備考欄のようなものがあって、なんか1−2行くらい書いてあるんですが、「いやそれ理由…か…?」と首を傾げてしまう感じ。

引用した過去の投稿でも書きましたが、自分はこの職員提案制度が好きです。
「自分の業務以外でも、生活の中の気づきや住民としての視点を公務の改善に活かせるかもしれない」
というとても前向きな職員の志を受け止める制度だと思っているからです。ただ、だからこそ逆に制度運用側としての自治体も、しっかり足元の定まった運用をしてほしいと思うわけで。

※これはどの自治体も同じです。今所属している南相馬市が特にそうだ!というわけではなく、何なら過去に杉並区にて職員提案した際にも「嘘でしょ」って理由で不採用になったことがあるので。

もう1点は

公表しようぜ

これ前の投稿にも書きましたね。
職員が業務中に書いたものはたとえメモ書きでも行政文書()な訳ですよ。
今まさに国会でも「行政文書がどーたらこーたら」揉めてるじゃないですか。(知らんけど)


特に自分の提案が不採用になったことについては大した問題ではなく、
「ちょっと課題があって採用できなかったけど、職員からこんな提案があったんですよ」
とか
「こんな素晴らしい提案があったので、業務担当外の職員からの提案だったけど積極的に採用しました!」
とか
公表することで、職員の職員提案に対するモチベーションアップにもなるでしょうし、自治体としての姿勢を示せると思うのですよ。

「いいものはいい」っていう。

この結果を受けて次どうやって動こうかなぁ、と思案中です。

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