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応援の連鎖をつくろう
応援の力って無限大の可能性があると感じています。
ぼくは今まで応援することも、されることも意識的に考えたことがありませんでしたが、個人で仕事をするようになってから、応援の大切さを身に染みて感じています。
応援って色んな場所、色んな形で表現されると思うのですが、その捉え方や意識の仕方によって、人生が豊かになるかどうか左右されるのではないでしょうか。
普段の生活の中にある「応援」を色んなシーンで切り取って、より良い未来が訪れるように自分も意識的に、いやむしろ無意識的にできるようになるまで、自分の一部にしたいと思います。
1,関わるすべての人を徹底的に応援する
これ、ぼくもまだ完璧にできるほどの器になれていませんが、ここ最近一番大事にしていることの一つとして、身近な人とのコミュニケーションに必ず「応援する」ということを心がけています。
「応援」といっても色んな形があると思います。
・出会った人が描いてる想いをすべて肯定して応援する
➡言葉で応援する(エール)
・その人が持っているコンテンツを利用して応援する
➡お金で応援する(応援消費)
・その人のためになることを行動で応援する
➡時間で応援する(奉仕)
パッと思い付いたのはこんなとこですが、応援って人間にだけ与えられた、とても有意義なコミュニケーションだなーと思いませんか?
「言葉」「お金」「時間」この3つをうまく管理できるのは人間だけなんじゃないかと。
ただこの3つの中でも細かく分類すると、「言葉」と「お金」は無限ですが、「時間」は有限です。
ここに応援としての価値がのっかってくるんだと思います。
2,スポーツの応援
今、オリンピックも開催されていますが、皆さんはどのように見ていますか?
ぼくは客観的にスポーツ観戦をしている立場としても、ほぼ無観客の試合が多い中で、やっぱり応援のありがたみを感じることがあります。
盛り上がりにかけるだけではなく、真正面から本気でスポーツに向き合っているシーンや、仲間と喜び・悲しみを分かち合うシーンとか。
これだけでもステキなのですが、これプラス応援があることによって、もっと感情移入もするだろうし、もっと選手たちの輝きが増すだろうし、何よりスポーツを通じて、人が一体感を持って同じ気持ちを共有できることが、どれほど大事なのかを感じさせられます。
以上は感情的な話をしましたが、ちょっと違った角度で見てみます。
「言葉」「お金」「時間」
スポーツ観戦の応援(現地に行く場合)は、この3つともを費やします。
これで応援側が得られる物は
「感動」「活力」「思い出」などかなと。
ここに価値があるから、
3,身近な人や地域を応援
コミュニティとはいう言葉を色んなとこで聞きますが、あなたはどんなコミュニティに属していますか?
個人的には会社内だけでは人生もったいない、損してしまうのではないかと思っています。
(否定したいわけではないです)
ぼくみたいな何者でもない人間が、個人で仕事をしようとすると、言わずもがなですが、人間性もとても大切になってきます。
じゃあ、どんな人間が良いか?
・頭の回転が速く、なんでもそつなくこなしているキャラ
・いつも明るくて、気の利いたことが言えるユニークなキャラ
・経験豊富で、確かな実績があるキャラ
もちろん全部大事なのでしょうが、上記3点は圧倒的な結果から出てくるものでもあると思います。
そしてぼくはそんな器用な人間じゃないと言うこともあり、とにかく「応援する」ということのみに注力しようと決めました。
そうすることで、自然と色んな結果がついてきます。
個人で仕事を始めた人は、とにかく一番最初にやるといいのではないかと思いますよ。
最初はそんなすぐには結果が出ないかもしれませんが、複利的に伸びていくと実感しています。
むしろ結果だけ求めてしまうと単利的な利益しかなかったなーと、以前の自分の反省点でもあります。
3,家族を応援
特に子供にたいしてそうかもしれませんが、親御さんはついつい子供にたいして「これはしちゃダメ!あれはやめなさい!」と制限をしていませんか?
ぼくもしがちですが・・・でももちろんある程度の制限も必要だと思いますが、それが過度になると、ただのおせっかいであり、過保護なだけになります。
「可愛い子には旅をさせよ」と言うことわざもあるように、ある程度、見守ることが大事だとも、よく言われています。
でもただ放置するのではなく、しっかりとお子さんの行動を見てあげて、大事なタイミングで応援(手助け)することで、成長幅って大きくなるんだろうなと感じます。
スマホばかり見ないように、今しかないお子さんの成長のシーンを応援してみることが、自分にとっても大きな発見があります。
4,応援し合う世界
先日、あるブログで横浜ベイスターズの話を目にしました。
「YOXO BOX」ってご存知ですか?
本拠点が横浜に新しい交流を生み出すためのサンドボックスだそうです。
詳しくはこちら
https://yi.city.yokohama.lg.jp/article/45/
この記事の中で、これ本当に大切だなと思ってフレーズがありました。
「応援してください」ではなく、「横浜の街を応援する」
特にスポーツの世界とか芸能界とかもそうでしょうか。
プレーヤーが応援されることが当たり前な気はしていましたが、そうではない時代が来ていると言うか、インターネットによってつながりやすくなった世界だからこそ、この構造って大きな価値を創っているんだとうなと感じました。
そんな時代なのだから、ぼくみたいな個人がもっともっと応援しないでどうするんだと感じさせる記事でもありました。
人によって価値観は様々ですが、最近のぼくは「応援」に一番の価値があると信じています。
冒頭でもお話した「言葉」「お金」「時間」
必ずこれが関わってくる「応援」をいつまでも大事にしていきたいです。
あと最近見た応援動画で、暑苦しいと思う方もいるかもしれませんが、ぼくは好きな動画を紹介させてください。
ぼくは応援で包まれる優しい世界が大好きです。
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