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【LOCAL LETTER賞】 「つなぐ・つむぐ・つくる」~つながりと人の流れがあるまち~民泊を活用した地域経済の活性化「まちまるごとホテル」 《第1回全国シェアリングシティ大賞》

2024年5月15日、シェアサービス事業者と自治体が連携した取り組み事例を表彰する「全国シェアリングシティ大賞」表彰式を開催。

北海道清水町による、『「つなぐ・つむぐ・つくる」~つながりと人の流れがあるまち~民泊を活用した地域経済の活性化「まちまるごとホテル」』が、メディアパートナー賞「LOCAL LETTER賞」を受賞されました。

かつて、本町をはじめとする過疎地域は、リゾートホテルや大型ショッピングモールを誘致し、経済の活性化、町民の利便性に応えてきた。しかし、人口減少に伴い撤退が進み、残された商店街は空洞化し、長期的には、まちが活性化するどころか、シャッター街が進んでいるのが現状である。
一か所に様々な機能を集約し、顧客のニーズに応える大型店舗に対し、清水町版アルベルコディフーゾ「まちまるごとホテル」は、効率性や利便性は低くなるものの、店舗の個性や信頼関係で、まちの経済を活性化しようとする取り組みである。「民泊」をはじめとする宿泊機能を起点とし、まち全体をホテルとみたて、そこに滞在する観光客、多拠点居住者が、人々との交流をとおして経済の域内循環力を高めることを狙いとしている。


第1回 全国シェアリングシティ大賞 に関する詳細
https://project.sharing-economy.jp/cityaward2024-result

▼問い合わせ先
city@sharing-economy.jp

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