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Tableauのフィールドドロップを整理してみた
はじめに
Tableauを使う中、いつも悩まされるのが日付データを設定した際に表示される"フィールドドロップ。おそらく、Tableaus初学者も同様に感じている人も多いかと。検索しても整理された情報が見当たらなかったため、今回はこれらの違いを整理してみました。
オーダー日のフィールドドロップの違い
Tableauが提供しているサンプル-スーパーストアにて、最も利用するデータ項目は"オーダー日"ですよね。こちらをクリックして、行にドラック&ドロップすると以下が表示される。これで、どれを選択すればよいか、初学者の多くは悩むケースが多く、適当に選択して後で修正しているかと思います。
列に"売上"を設定したのち、"オーダー日"を列に設定した場合を一つずつ設定してみた。結果、以下の区分になっていることが整理できた。①と②は項目に"連続"、"不連続"が表示されているため、表記説明は省略。
![](https://assets.st-note.com/img/1682260822420-QvVkzT1S7z.png)
実際のグラフを並べると下記のとおり。①のオーダー日(連続)と⑲の日(オーダー日)、②のオーダー日(不連続)と⑩の月/日/年(オーダー日)が同じグラフになることが理解できた。
![](https://assets.st-note.com/img/1682261423281-LH3mf0HkdJ.png?width=1200)
Tableauにおいて"連続"と"不連続"の説明については、公式サイトも含め、さまざまな記事で説明されているが、フィールドドロップの違いについては、検索しても見つからなかったため、備忘録も兼ねて残しておきます。