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あと一歩で逃した優勝

大学1年生
僕が入部した年にリーグに加盟して
サッカー部が本格始動した一年目だった。

  1. 一人でゴールキーパー練習

  2. チーム状況

  3. あと一勝で逃した昇格

  4. まとめ

1.一人でゴールキーパー練習

僕が入った大学サッカー部は本当に人数が少なかった。
本格に始動したのも僕達が入部してからだ。
そのため人数もぎりぎりで一人でも欠けたら、
試合ができないほどだった。

僕はゴールキーパーで、一人だけだったので、
練習メニューは自分で考えて、マネジャーに手伝ってもらいながら手探りでやっていた。
ゴールキーパーの練習時間は20分〜30分ほどしかなく、その中で自分の理想とギャップがあって葛藤しなが練習していた。

2.チーム状況

そんな中でも、順調に勝ち星を積み重ねて、
最終節で勝利すれば昇格。
あと一勝すれば優勝、リーグ加入初年度で
2部に昇格できるチャンスがあった。

しかし、チームの状況はあまりよくなかった。
練習で寝坊した人がいたり、酷い時は来ないこともある。しかも、その前の試合、前節で初の黒星を喫していた。そんな中で次の対戦相手は、
自分のチームより順位が下位のチームだ。

次の試合で勝てば優勝で昇格が決まる大事な一戦なのに、敗戦から立ち直ってない状態と格下だから勝てると慢心していたもかもしれない。


3.あと一勝で逃した昇格

試合当日、場所は3時間ぐらい掛けてバスで移動して
山の中にあるグラウンドで最終戦を迎えた。
最後の試合だから、明らかに空気感が違った。
対戦相手の気合の入れ具合が違っていた。

僕は一年生で初のリーグ最終節を戦うため、経験値の違いが顕著に出ていた。恥ずかしい話、少しビビっていた。そんなグラグラな精神状態で挑んだ優勝決定戦。
前半は0対0でなんとか抑えていた。うちのチームが、
ガンガン攻めていたが決め手を欠いていた。

「あと45分、無失点で抑えて優勝しよう」と
キーパーグローブのベルトを締め直して、後半を迎えた。

得点が動いたのが後半15分、相手にゴールを決められ、失点をしてしまった。10分後、味方がすぐに得点して同点にした。勢いはうちのチームにあり、「あとはもう一点を奪えれば逆転できる」と僕は思っていた。だか、

中々、得点が奪えず、90分相手のチームが最後の猛攻を仕掛けてきた。残り時間少ない中、最後の最後に相手に得点を許して、勝ち越し弾を決まられて、
試合終了のホイッスルが鳴った。

正直、記憶があまりない。負けたあとの、
敗因としては、経験不足と油断だと思う。
初の大学3部リーグ戦、挑戦は、苦い経験をして終えた。

4.まとめ

大学1年生で初のリーグ加入して、チームと共に
始動した大学サッカーだった。
初めての難しさと楽しさは他の大学では、絶対に経験
できないし、自分達がサッカー部の礎になっていると
実感できる1年目でもあったし、残念な結果で終わって
しまった、1年目でもあった。

最速で昇格決められると期待した分、もう1年同じリーグで挑まないと行けないなのか、落胆は大きかった。
全てが簡単に事が運ばないと現実を知った年でもあった。

次章は大学2年生になった僕がどのように初年度で挫折したことを反省して、挑んだが、そして新たに入った
新戦力とのポジション争いなどを書きたいと思います。

誤字脱字が多いかもしれませんが、ご了承ください💦
最後まで見たくれてありがとうございます。






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