見出し画像

カランメソッドまとめ

・QQ Englishにて2020年8月から2021年8月までおよそ1年間カランメソッド受講。
・始めの半年は1日2コマペース。後半の半年は1日1コマペース。
・Stage1~10のあとビジネスカランへ寄り道。その後Stage11、12へ。
・以下、自分のツイッターからの抜粋+αのカランメソッド記録です。

1_各ステージとレッスン数

Stage1~12+ビジネスを終えるまで
➡️計267日491コマ204.6h

※小数点第一位以下四捨五入のため、多少の齟齬あり
※授業=Daily RevisionやNew Work、Reading、Writingなどを含むレッスン
※FBR=Full Book Revision
※GQ=Grammar Question


【Stage1】計10コマ(4.2h)
授業:8コマ(3.4h)
FBR:2コマ(0.8h)※Book1
【Stage2】計22コマ(9.1h)
授業:17コマ(7h)
FBR:5コマ(2.1h)※Book1~2
【Stage3】計21コマ(8.8h)
【Stage4】計42コマ(17.5h)
授業:28コマ(11.7h)
FBR:14コマ(5.8h)※Book1~4+GQ
【Stage5】計31コマ(12.9h)
【Stage6】計40コマ(16.7h)
授業:28コマ(11.7h)
FBR:12コマ(5.0h)※Book5~6+GQ
【Stage7】計31コマ(12.9h)
【Stage8】計45コマ(18.7h)
授業:31コマ(12.9h)
FBR:14コマ(5.8h)※Book7~8+GQ
【Stage9】計47コマ(19.6h)
【Stage10】計65コマ(27.1h)
授業:50コマ(20.8h)
FBR:15コマ(6.3h)※Book9~10
【Stage11】計45コマ(18.7h)
【Stage12】計42コマ(17.6h)
【ビジネス】計50コマ(20.8h)
授業:42コマ(17.5h)
FBR:8コマ(3.3h)


2_各ステージのページ進度

1コマあたりに進む平均ページ数(授業※FBR除く/テキストページ数合計)。小数点第二位以下は四捨五入。
【Stage1】6.5  ページ
【Stage2】4.5  ページ
【Stage3】3.9  ページ
【Stage4】3.7  ページ
【Stage5】3.2  ページ
【Stage6】3.2  ページ
【Stage7】3.2  ページ
【Stage8】3.0  ページ
【Stage9】2.7  ページ
【Stage10】2.4  ページ
【Stage11】2.8  ページ
【Stage12】3.0  ページ
【ビジネス】3.0  ページ


3_目的/初心

・仕事でいつ必要とされても使えるように、とにかくアウトプットの機会がほしい。
リスニングとスピーキング強化。
・時間があるときに、集中して本気で英語力を上げたい


4_成果

・半年後のQQ Englishでのレベルチェックテストでトータル1上がる
・外国人とのチャットのやりとりでカランメソッドのフレーズがさらっと出てくる
目に見えた変化はなかなかないが、一番始めに感じた変化は、カランに限らずリスニングの集中力が上がった気がしたこと。速い英語聞いてても単語が聞こえる。

⇓こちらがQQ Englishのレベルチェックテスト

画像1

⇓毎日2コマのペースで半年後

画像2


5_毎回のレッスン目標/意識


Daily Revisionの質を落とさないようにする。

・Daily RevisionとFBRでは、特に最初の3問は必ずスラスラできるよう準備する(先生より速く答えてしまうイメージ)。初めの3問でしっかり復習したのをアピールすることで、レッスン全体が生き生き行われると感じること多々。


6_復習方法


時間:ステージが進むにつれて、復習にあてる時間も増えていった。

前半
①新しく習った範囲を音読、気になる単語は辞書で調べる
②次のdaily revision練習。質問は2回繰り返す(1回目音読、2回目は見ずに覚えているものを口に出す)。答えは何も見ずに言えるまで
③テキスト音声を流しっぱなしにし、質問を聞いて音声より早く回答できるようにする(~Stage4)。

後半
①レッスン後、その日のうちに単語まとめ+問題文音読して、何も見ずに答えれるレベルまで持っていく。
②次のレッスンの前に、テンポなども含め完成度上げる

FBR
①始めの方のステージは復習なしでもできた。
②Stage3くらいからは復習をした(FBRでは復習せず、実力を試すという方法もあると思ったが、話せるようになるという最終的なゴールを考えたとき、自分にとって効果的だと思えるのは復習ありのやり方だと思ったため)。
③後半は特に、全部の問題に、補助なしでスラスラ言うのはやはりハードル高いが、得意な章、質問、フレーズをいくつか持っておいたらやっていける(他のカリキュラムで普通の会話のときも役立っていると思う)。

その他
①復習は、十分に声を出してやることを意識。
②十分に復習ができない、間に合わないと感じた時は無理にレッスンを予約しない
③シャドーイングを目標にしない(極力使わない)。
④Stage11に入ってから、Stage1からガガッと復習。忘れてる単語/フレーズ/文法や習った時新鮮だった単語などをひたすらノートに広い集める。一気にやることでテキスト全体像も見えてよい。


7_気づき


●カランメソッドについて

・カランメソッドは単に語彙が増えるのではない。瞬時に使える語彙が増える、というところだと思う。簡単な語彙でも使ってなければ、いざしゃべりたいときに出てこない。自分はこの状態なので、カランメソッドを続けることにすごく意味を感じる。

・カランは正しい英語が話せるようになる、というのをつくづく感じる。特に同じような単語の使い分け。今までなんとなくで使い分けてたのが整理される。ex)乗り降りの際、車の時は、get in/out of使い、バス・電車・船などは、get on/off。

・個人的には独学だと1つの単語の意味を何個も調べて覚えるのは面倒くさくなってしまう。が、カランだと1つの単語につき、複数の意味をそれぞれ文章にして口に出して何回も練習する。この楽しく身に付く感覚がすごくよい。

・単に英語だけではなく、イギリスやヨーロッパの文化やカランが作られた当時の考え方、ものの見方など垣間見れるのも面白い。

・カランメソッドは、伸び悩んでた私の英語の壁を破れたという意味で大きい。リスニング力upに加え、カランで扱った単語が、他の会話で勝手に口からでてくる時は、少しずつながらもぱっと使える語彙が増えてるのを実感する。

・冬は、寒いなと思いながらカランメソッドを始める。Daily Revision半ばくらいから既に身体があたたかくなってる(たまに暑い)。これぞ、カランメソッドという名のスポーツか。レッスン後の湯冷めにも要注意。(夏は熱中症に...!?)


●先生

・同じカランでも、先生によって進め方が違う。速さ重視の先生や発音重視の先生、文法重視の先生など。気に入った先生のをずっと受けるのもいいが、色んな先生のを受けて、毎回違う刺激を受けるのも面白い。

・先生選びには、生徒の方々が書いているレビューがとても参考になる


●活用編

ドクターDイングリッシュの活用。カランメソッドを始める前は、3か月ほどドクターDイングリッシュの動画コースで発音トレーニング。カランメソッドで大変役立った。

ツイッターの活用。毎日の記録を残す。続けるモチベーションとなる。カランメソッドのハッシュタグを見るのも面白い。

レッスン振り返りビデオの活用。プレゼンなどもそうだと思うが、誰かに見てもらってフィードバックもらうのも良いが、結局1番早く、良く改善されるのは、自分の動画や録音した声を聞くことだと思う。


●その他の感想

25分だが、始めのうちは集中して疲れたが楽しめた。1週間もすれば、1日2コマ受けれるようになった。いつのまにか爆速で話す先生のも心地よく聞けるようになった。必要以上に神経を使わなくなったと思う。知らないうちに慣れてきているのだろう。

Stage1から使い慣れない単語、言い回しが出てきた。

当たり前だが、ネット環境が重要。自分が話すと先生の声が聞こえない時期も。

・カランメソッドは1回やって完璧にする、なんて思っていたが、最近2周目へと進む方々の気持ちが分かってきた。FBRやりながら、やはり忘れてしまっているところがあるのに気づく。自分なりにやり方アレンジして2周目しようか。


以上、カランメソッドの記録でした。

気が向いた頃に、2周目の記録なども作ってみたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?