六丸ノート:ロールプレイに関して知ったこと集 ~反省編①~
2019年2月中旬に「定期更新型ゲーム」という存在に触れ、「ロールプレイ」というもので遊ぶようになってから1年と4ヶ月くらい経った。その間に経験したこと、反省点などを思い出せる限りで書いていこうと思う。
……とか言ってなんかきっちり書こうとしたけどくどくなったからやめやめ!!! 分かった事だけ書いていけ!! この六丸が1年と4ヶ月色んなとこでロールプレイやってみて知った事箇条書きします!! 前置き以上!! はじめ!!
だめかな? ダメな気もするので自己紹介すると、六丸と言います。それまでは文章書けない作文できない漫画描けないしゲームも作れん創作できないコンプレックスを拗らせてました。代わりに読み手としての性癖分析と言語化を友人と進めたり、感想を言い合ったり、自CPを証明したり、推しバトルしたりしていました。以上。今度こそはじめ。
①「好きなキャラ」と「動かしやすいキャラ」は違う
最初に始めた定期更新ゲームである「LastOrder#A」(らすおだ)では、性癖擬武器化擬人化がモデルのキャラを出しました。性癖擬武器化擬人化とは、友人やフォロワーとの好みの比較をしている際に「六丸の性癖を戦闘スタイルにするとしたら非戦闘員だけど毒殺してくるタイプ」と言われたことから作ったキャラクターです。「FGOの概念礼装で言うと『五百年の妄執』」「HP低いけど離脱時にデバフかけるからわざと戦闘不能にさせて敵にデバフかける汚いアーラシュみたいなスタイルが確立されてそう」「癖がありすぎて小次郎ブログみたいなの作られてそう」みたいなことも言われました。一応注釈を入れると、友人とは超仲良しです。
まあそんなこんな話をしてもらすおだはFGOではないし、これらはキャラがというか六丸が戦闘離脱時にデバフかけてきそうみたいな話でしかないため、とりあえず「毒殺非戦闘員」というワードと自分の性癖のイメージから好きそうなキャラを作ってみました。毒殺を狙ってくるけど、自分にも効く毒を注意して扱うというより毒や瘴気の方に親しむ体質だから、っていう方が自分の性癖っぽいよな。瘴気吸って元気になって明るい日差しの下で元気なくなるタイプだろう。だって自分の性癖そんな感じだもん。後は……絶対に中性だな。絶対に中性がいい。中性が……大好きだから! とまあそんな感じで作って、登録してみて気付いたのは……。
……微塵もどういうやつなのか解んねえ~~~~ッッッ!!!! 確かに自分の好みそうなキャラだけど……動かすに当たって必要な事微塵も分からねえ~~~~ッッ!!!!
そう! 脳内設定ねるねるねるねしかしたことなかったオタク第一の関門!! 動かすのに必要なのはそのキャラの人柄に関する情報!! それがなかったのです。ついでに言うと好みだからといって「人との接触を避けてるキャラ」なんか作ったらもう話しかける動機消える!!! お陰でまあキャラがブレブレのブレでモーションブラー。大きな反省を得ました。
六丸ノートその一:好きなキャラと動かしやすいキャラは違う。キャラ一人の内部設定を凝るのではなく、他者とのやり取りを想像して、それがしやすいキャラクターを考える方が動かしやすいぞ。
飽きたので今日はここまでにします。どうしようかと思いましたが、次もキャラメイクに関する反省点の話でも書くと思います。なんかもっと色々知ったことはあって、例えば「『路地に居る』という情報を入れると人に話しかけられる」とかも大きな発見だったのですが、もうこの一言で終わっちゃったので全然話さないかもしれない。気が向いたら続きを書きます。では。
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