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【1枚初動で5ハンデス】ジェネクスについて
ゆず(https://twitter.com/citrus_lil__)です。
前回の超重武者の記事、想定より多くの方に見ていただけて驚きました。ありがとうございます。
今回は「Terminal World」で強化された「ジェネクス」について。
・「ジェネクス」カードの解説
既存のカードのテキストを知らない方も多いと思うので採用カードについて簡単に解説を。
・初動
![](https://assets.st-note.com/img/1700892826811-EdHVLlHMrD.jpg?width=1200)
”ジェネクス・パワー・プランナー”
![](https://assets.st-note.com/img/1700876008154-JU3iXnHvIQ.jpg?width=1200)
”レアル・ジェネクス・クラッシャー”
![](https://assets.st-note.com/img/1700876017452-MewuRrFHUB.jpg?width=1200)
”レアル・ジェネクス・マグナ”
![](https://assets.st-note.com/img/1700876023937-7kq3KHDLo8.jpg?width=1200)
”レアル・ジェネクス・ターボ”
![](https://assets.st-note.com/img/1700876030154-JgL83qdnfJ.jpg?width=1200)
4種類全てが1枚初動でどれでも5ハンデスが可能。
・早見表
1→3サーチ
2→4サーチ
3→2サーチ
4→1サーチ
・展開補助
![](https://assets.st-note.com/img/1700892651626-W2CU378u1Z.jpg?width=1200)
”ジェネクス・ウンディーネ”
![](https://assets.st-note.com/img/1699929957453-lHoqBJFCBf.jpg?width=1200)
”ジェネクス・コントローラー”
![](https://assets.st-note.com/img/1699929964942-iZ1QU0QiH2.jpg?width=1200)
”A・ジェネクス・バードマン”
![](https://assets.st-note.com/img/1699939957297-DARpv2Rd7v.jpg?width=1200)
”A・ジェネクス・アクセル”
![](https://assets.st-note.com/img/1700875546517-uF21vELxHy.jpg?width=1200)
初動ではないが展開のために必要。特に重要なのが”A・ジェネクス・バードマン”となる。
・新規
![](https://assets.st-note.com/img/1700892773982-r1exUSiQ3U.jpg?width=1200)
”レアル・ジェネクス・ウンディーネ”
![](https://assets.st-note.com/img/1700875479663-xYpxzkRDRC.jpg?width=1200)
”レアル・ジェネクス・チューリング”
![](https://assets.st-note.com/img/1700875487287-O7s2p56XGZ.jpg?width=1200)
”A・O・G リターンゼロ”
![](https://assets.st-note.com/img/1700875498727-ujkZb4j89f.jpg?width=1200)
”リペア・ジェネクス・コントローラー”
![](https://assets.st-note.com/img/1700875506872-fAhngcInsS.jpg?width=1200)
”リペア・ジェネクス・コントローラー”がこのデッキの心臓となる。
・展開、構築の方針
”氷結界の龍 トリシューラ”を3回出し3ハンデス
↓
”PSYフレームロード・Ω”で1ハンデス
↓
”深淵の神獣ディス・パテル”で”PSYフレームロード・Ω”を帰還し1ハンデス
以上が基本展開で、これが先述の通り12枚あるサーチャーのどれでも1枚から遂行できる。
ハンデスが全て除外のため展開が通れば捲られることはまずないが、”リペア・ジェネクス・コントローラー”にあらゆる手札誘発が直撃する。
展開系の天敵”増殖するG”はもちろんのこと、採用率の高い”灰流うらら”や”無限泡影”など全てが直撃する上に基本1枚で止まってしまう。
その為、”墓穴の指名者”と”抹殺の指名者”、そして”半魔導帯域”は最大枚数必須と言える。
![](https://assets.st-note.com/img/1699930376704-qwchxgFJhn.jpg?width=1200)
”半魔導帯域”の対応範囲は広く、”エフェクト・ヴェーラー”・”幽鬼うさぎ”・”朔夜しぐれ”・”無限泡影”等の誘発、後手では”R-ACE”の用いる”R-ACE プリベンター”・”CONTAIN!”・”EXTINGUISH!”等の妨害をシャットアウトできる。
且つこちらは”氷結界の龍 トリシューラ”のように対象を取らない攻め手を持つため、恩恵が大きい。
ただし”灰流うらら”や”屋敷わらし”のように”半魔導帯域”をすり抜ける妨害も存在する。それらへの貫通要素として2種類の指名者に加え”篝火”が必要になってくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700457803908-zBVkqEMO5B.jpg?width=1200)
なぜ”篝火”?という点には2つ理由がある。
”レアル・ジェネクス・マグナ”が”炎族”であること(初動のかさ増しを兼ねている)
ギミック外からドロー以外の方法で「ジェネクス」を加えられること
特に2が重要で、例として以下の状況に遭遇した時
![](https://assets.st-note.com/img/1700892924444-Xa1RQPQkKn.jpg?width=1200)
何も無ければ展開がストップしてしまうが、”A・ジェネクス・バードマン”の素引き、もしくは”篝火”で”レアル・ジェネクス・マグナ”をサーチすることで再度展開ができる。
そのため、”篝火”は初動の枚数を補いつつ”半魔導帯域”をすり抜ける妨害に対する貫通札としての役割を合わせ持つ。
・要約
”リペア・ジェネクス・コントローラー”を通す為のカードは最大限採用する。
・「メインデッキ」
上記を踏まえ、作成したのが以下のリスト
![](https://assets.st-note.com/img/1700875739888-lywAxWogut.jpg?width=1200)
これを「固定枠」と「自由枠」に分け、採用枚数等の理由について簡潔に説明をしていく。
・固定枠
![](https://assets.st-note.com/img/1700875649753-myiZ7xUZg3.jpg?width=1200)
"各サーチャー"・"篝火"
”半魔導帯域”及び"盆回し"
”増殖するG”を止める為の”灰流うらら”・"指名者"
以上については文句なしで最大枚数の採用。
”A・ジェネクス・バードマン”は必ず3枚必要。
手札・デッキに存在する枚数だけ”リペア・ジェネクス・コントローラー”の効果を誘発するので、展開の最大値を伸ばす・上記の貫通パターンを増やす役割がある。
”レアル・ジェネクス・ウンディーネ”
”レアル・ジェネクス・チューリング”
”ジェネクス・ウンディーネ”
”ジェネクス・コントローラー”
”シンクロ・ランブル”
これらは全てサーチ可能であり、引きたいカードではないため最低限の枚数で良い。
・自由枠
![](https://assets.st-note.com/img/1700875919944-7EdzYVMW4C.jpg?width=1200)
後手で通った際のリターンの大きい”増殖するG”
”抹殺の指名者”で宣言したい”エフェクト・ヴェーラー”・”無限泡影”の無効系誘発2種類
”盆回し”で送るための”擬似空間”
”擬似空間”である理由について、
送りつけてもほぼ無害であること
後手で”半魔導帯域”を発動したが、何らかの要因で破壊された際に素引きしていると代役を担えること
以上の2点がある。
・「エクストラデッキ」
![](https://assets.st-note.com/img/1700875760948-oqNjiBA1O5.jpg?width=1200)
「ジェネクス」のエクストラデッキは3つの役割に分かれている。
展開補助
ハンデス遂行
妨害
1.展開補助
![](https://assets.st-note.com/img/1700892394151-XXsFPRaF1t.jpg?width=1200)
・”氷結界の虎王 ドゥローレン”
![](https://assets.st-note.com/img/1700462238502-XouoMZDwaB.jpg?width=1200)
・”氷魔龍 ブリューナク”
![](https://assets.st-note.com/img/1700462270708-QRzZcQdnem.jpg?width=1200)
・”赤き竜”
![](https://assets.st-note.com/img/1700462353861-z8FlxiHdB2.jpg?width=1200)
”リペア・ジェネクス・コントローラー”・”A・ジェネクス・アクセル”もここに該当する。
また、”赤き竜”の①の効果のサーチ先として”シンクロ・ランブル”を用いる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700462442979-FB5A1JBFPN.jpg?width=1200)
2.ハンデス遂行
![](https://assets.st-note.com/img/1700892404693-WMSZ6d74Df.jpg?width=1200)
・”氷結界の龍 トリシューラ”
![](https://assets.st-note.com/img/1700461571779-STQ7n7tzQ9.jpg?width=1200)
・”PSYフレームロード・Ω”
![](https://assets.st-note.com/img/1700461650977-R0PGLoXGjP.jpg?width=1200)
・”深淵の神獣 ディス・パテル”
![](https://assets.st-note.com/img/1700461750856-6nhM0kc0WW.jpg?width=1200)
3.妨害
![](https://assets.st-note.com/img/1700892413156-4mdEe6muAc.jpg?width=1200)
・”魔救の奇跡ードラガイト”
![](https://assets.st-note.com/img/1700462956840-wbHaJeYuHe.jpg?width=1200)
・”クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン”
![](https://assets.st-note.com/img/1700463021635-1rjTOIkI2g.jpg?width=1200)
・”フルール・ド・バロネス”
![](https://assets.st-note.com/img/1700463114287-OSYtSpmzqw.jpg?width=1200)
前述の”深淵の神獣 ディス・パテル”もここに該当する。
”A・O・G リターンゼロ”は少し特殊で、展開補助・妨害のそれぞれの中間を担うような形になる。
自由枠が1枚あるが、現在は”リペア・ジェネクス・コントローラー”の2枚目を採用している。
・展開
ここから「ジェネクス」の展開について記載していく。
1枚初動から5ハンデスだけではなく、追加で妨害を用意することでトップ解決の負け筋を潰すことを終着点としている。
展開が長く、何からスタートするかでルートが変わるため画像を用いて順に説明していく。
・11/26 8:47追記
(※ 展開ルート部分で本来出来ない処理を行っておりました。該当部分を訂正した正しく処理行えるルートを改めて公開します。訂正後のルートを公開次第改めて告知・追記致します。申し訳ございません。)
・11/27 0:59追記
4種類全ての訂正が完了しました。
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