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10万円給付・100万円給付オンライン申請クエスト 5月7日時点(前編)

5月3日以来の投稿、5月2日以来の申請チャレンジです。

色々試みた結果、自宅から一歩も出ず申請、は不可能と悟り(既に100万円の方の「出すべき帳簿」がよくわからなくて一度商工会に行っているけど…あと行きかけて帰ってきたこともあるけど…)、GW明けました本日、商工会に行ってまいりました。

もう一度おさらいですが、私が申請を試みているものは下記の二つ。

1.国民みんなに給付!の10万円(「特別定額給付金」というのが正式名称らしい)
2.収入減ってる個人事業主に給付!の100万円(「持続化給付金」というのが正式名称らしい)

そしてどちらもオンライン申請を試み、挫折。
(挫折のいきさつは過去投稿をご覧ください)

今回私が色々noteに書くことで、「そんなにひどいのかいな!!!」ということで反響いただきまして、結果、色々調べてくれる友人や、過去オンライン申請しようとして辛酸舐めまくった経験を話してくれる方々、などが現れましたww
みなさんありがとう。今や色々私の中にもオンライン申請の知見が蓄積しつつあります。

現時点で1,2共通で(これまでの投稿で書いてきたこと以外で)わかっていることは
・オンライン申請、スムーズに申請できている人(ほぼ)いない
・iOSだとトラップが倍増(つまりiPhone、あとマック使っていると意味不明な動作が起きまくる)
です。
日本のiPhoneシェア率は6割くらいらしいんだけど…PCだってマックユーザーかなりいるよね…そこに対応できてないってどういうことよ…


■商工会に行って申請作業
というわけで早々にスマホ申請も諦めました私です。
5月1日の公示から一週間…晴れてGWもあけて、商工会に行ってきました。

目的は、
10万円申請のために
・ICカードリーダーを借りること

100万円申請のために
・帳簿がこれでOKか確認すること
・e-Tax受信通知が紙ベースで保管されているのか、確認すること

でした。そのほかなんかトラップ起きてもすぐ聞けるしね。

コロナ対応でいつもより商工会が混んでいます。政府のせいで普段は平和な商工会に三密が起きております。
助成金や給付金申請の相談受付には、特別にほかの部屋があてがわれています。(まぁまだ、そんなに混んではいないですけどね)

私が行ったときは一人スナックのおばちゃんが相談していました。
スナック大変そうだよね…あぁ、スナックでカラオケ、好きなのに。行けてない。
持続化給付金系の相談だと思いますが、書類はあれこれや必要で、他にもこんなものありますよ、とか言われてて、メールは使ってますか?と聞かれて「使ってない」と言ってました…
これがおおかたの地方の事業主さんの現実でありますよ。
それなのにオンライン申請だからねぇ…私も自分の相当分以外はどうやるのかよく知らないけど…この先おばちゃんにとっても商工会の人にとっても長旅になるであろうことは想像に難くない…。

さて、私の番がやっと回ってきました。

私はもう自分のやりたいことがはっきりしているので、矢継ぎ早に目的を話したところ

「(今回の申請に関して)そこまですらすらおっしゃる方もそういないです」

といわれましたww

「10万円申請の方は、私もよくわかんないんですよね。よく調べておられますね~(in 飛騨弁)」

と褒められました。笑

結局、商工会の方も、色々制度があるもんだから、まだよく把握できていないようで、
かつ、事業者向けではない、「国民みんな」向けの、10万円給付については、やり方よくわからない、とのこと。

というわけで教えて差し上げました。笑

iPhoneでやるとダメなんですよ、ということに関しては
「そうらしいですねぇ」と言っておられました。
こちらは既に噂になってる模様ですねw やっぱりつまづいてる人多いんだな~。

「(古川の中では最高レベルにPC使いこなす)あなたでそんなに苦労してるんだったら、ほかの人できないですよ…」

ですよね…。

で、色々これまでの苦労を話しながら(「へー、勉強になります!」と言われたw)ICカードリーダーを貸してもらい、
やっと10万円給付の申請完了!!!!
完了メールも来たよ!!!(ただ、OKかどうかは知りませんが)

ICカードリーダーを使うと、かなりスムーズです。思ったよりあっさりでした。
てか、他の障壁はもう散々乗り越えてきたからなんだけどね。。

もはや、「障壁、トラップ、攻撃あたりまえ!!!」
という方向にマインドセットされていることに自分自身の成長を感じます。。
確実に自分の心が武装化できてきております。

で、この勢いで次だ!!
ということで、個人事業主向けの100万円給付申請にトライ。

…そしてこれはやはり、一筋縄ではいかないのでした。。。
後半に続く。

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