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10万円給付&100万給付オンライン申請クエスト 5月3日時点

昨日はオンライン申請すったもんだしすぎ、飛騨地方は30度超えだったせいもあってか、大いに疲弊しました。

今日は申請系の新たな取り組みはお休みします。疲れたからw。

新たなことはしないかわり、これまでやってきたことで現状わかったこと、つまづきポイントを改めてまとめてみます。

これまで私が申請を試みたものは、
1.国民みんなに給付!という10万円
2.個人事業主向け給付!の持続化給付金100万円

どちらもつまづき中です。w

1.10万円給付について
【正式?名称】特別定額給付金
【申請締め切り】R2年7月末
【申請方法】
 オンライン申請:PC
 オンライン申請:スマホ
 郵送申請:用紙が送られてくる
 郵送申請:急ぎの場合は市のHPから申請用紙をDL

私はこのうち、PCとスマホでオンライン申請にトライしました。
まず前提として、マイナンバーカード必須です。
このマイナンバーカード自体、申請して受け取るまでに壮大なクエストが必要です…ってそこまでではなかったけど少なくとも3週間はかかりました。今だったら、いつになるかわからないです。これのためにマイナンバーカードから申請はやめることを強くお勧めいたしますw

【つまづきポイント】
PCの場合
・マイナポータルAPをDLせよと言われ、出鼻をくじかれる
・マイナンバーカードのなんかの暗証番号が必要で、そもそもマイナンバーカード作ったときに設定した暗証番号は4種類あり、5回間違えると市役所に行かされる恐怖でうろたえる
・後だしじゃんけんのごとく、ICカードリーダーがいると言われて「先に言ってくれよ!!!」と発狂する

スマホの場合
・アプリのUIが最悪。トップページから早速どこに進めばよいかわからない。
・マイナンバーカードを読み取ってもらうために一苦労
・結局、申請できているのか出来ていないのかわからない

スマホについて、申請のしかたを動画で解説してくれているサイトを、友人が教えてくれました。

国のスマホ申請方法の動画があるようです。
(マイナンバー制度【内閣官房・内閣府】公式YouTube動画チャンネル、ってやつがあるようです。おおお。こんなものがあるとは・・・)

これ見たら、「私このやり方であってるの???」という不安からは少しは解放されるかも。

しかし、これに出てくる完了画面(この投稿のトップ画像参照)がどうしても出てこない!!ww 。もうめんどくさい、無理。
(ネットで見てみると私と同じく、完了画面出てこないけど気にせず申請完了とみなしている人もいますが…)

結局…
私は、GW明けに商工会でICカードリーダー借りてPCで申請しよう、ということにしました。

よく見たら、YouTubeで、スマホ申請のしかた、とかたくさん載っています。内閣官房・内閣府のもののほかにも。
好奇心旺盛な方にはそういうの見てやるのもよいかもしれません。

が、そんな体力気力好奇心もない大概の善良な日本国民には、そもそも、マイナンバーカード持ってる人もものすごい少数派なはずなので、紙での申請がおすすめですねw

2.100万円給付について
【正式?名称】持続化給付金(個人事業主向け)
【申請締め切り】R3年1月15日
【申請方法】
 オンライン一択!
 PCはもちろんスマホでできるのかは、謎…(書類いくつか添付する必要があり、面倒なので私はPCでしかやる気なし)
 
【つまづきポイント】
税務署の確定申告の受領印なるものが必要(めっちゃアナログ)
それがない、オンライン提出の人はe-Taxの受信通知を添付する必要あり。
e-Taxの受信通知とは、
「e-Taxのマイページのメッセージボックス一覧にいくと提出時に国税庁から届いている」
はずらしい。
しかし、5月2日、3日現在、サイトはお休み中
5月1日からスタートしてる意味がほぼないよね…

商工会で、e-Taxの受信通知を(紙ベースで)保管しているはず!という噂をゲットし、先ほど電話してみたのですが、「保管してる場合もあるし、してない場合もある。今はe-Taxのサイトで見られますからね~」とのこと。そりゃ、そうだ。紙、保管しないのが賢明。そのためのオンライン化でもあるもんね…。(ちなみに保管しているか否か、は人に寄るみたい。担当者さんお休みなので、「そうですか~わかりましたー」でそのまま電話切りました。GW中だというのにわざわざ調べてもらうほどのことでもないw)

結局こちらも、私の場合は、GW明けに商工会に行って、ICカードリーダー借りるついでに、書類についても一応これでいいか確認し、e-Taxの受信通知ってのもこれでいいのかって確認して、申請しよう、ということにしました。

ここのトリッキーなところは、
「税務署の確定申告の受領印をもらっているくらい普段はアナログ派な人」もオンラインでの申請を余儀なくされているということです。(そのかわりに受領印ある人はe-Taxの受信通知獲得に手間取ることはないわけですがw)

飛騨の事業主にたくさんいる、飛騨でなくても地方にごまんといるであろう、PCとは無縁の方々は、はなからあきらめてしまう方々もいるとのこと…

なんということか。

たけし城でいえば(また、古いたとえですみません)最初のあの塀?みたいなところの高さにおののき、おら足腰弱いから…と挑まずに退散してしまっている人がたくさんいるということ(で、国もそれを狙っているとも思われる)

国の思惑通りになってたまるかぁぁ!!!

なんとか、闘う方法を模索したいと思います。

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