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料理する理由

料理をするのは趣味だったけど、いつの間にか家事になって毎日の必須事項になった。
料理は好きだけど、苦になる日もある。
子供の給食と被らないようにとか、好き嫌いがあっても食べれるようにとか、ちゃんと作ろうとすると、結構疲れる。
そんな中、最近こんなツイートを見た。

確かにそうなのだ。
私は土井先生の料理とか、料理に対する考え方が好きな人間なので、よくツイートを見ていんだけど。
こればっかりは考えさせられてしまった。
なんで私は毎日頑張るのかしらと。
まぁ、まず食べ盛りの子供3人お腹いっぱいにするほどの出来合いのものを毎日のように買っていたら大赤字になるから無理なのだけど。

好みに合わせられるとか、あり合わせの名もない料理でもみんな文句言わないからとか。安上りであるとかさ。いろいろそれっぽいことも考えつくけど。

たぶん、そうすることが正しいと思い込んでいるから。
それがお母さんだと思っているから。
っていうところも大きいんだろうな。
外で働いてるわけじゃなく、家にいるから余計。
休日は旦那が料理をしてくれることも増えたから、最近はいくらか楽だけどね。

あと、もうひとつ。
ストレス発散になるのよ。
食材を切る音とか炒める音とか。結構心地いい。
何時までに作る!とか決めると集中するから他に何も考えなくて済むし。
週末に作り置きしたり、大量に調理すると疲れるけど心地よい。

結局は自分のためなんだな。
料理するのは。
自分で自分好みの味を作って幸せになれるし。
集中してストレス発散にもなるし。
私はちゃんとやっているぞというプライドも保てる、と。

今日は手羽元のお酢煮を作ろう。
子供たちも大好きだし、簡単だからね。

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