Investment decision>NPV
では次はこちらを!
上の表を見ての通りね。
NPVを使うことによって何がわかるか。
それはこの投資でいくらのcash incomeが見込めるか。
つまり利益の大きさをを図る指標。
なのでcash returnが大きいものが有利な投資と判断されます。
これをWC用に記載すると。
The net present value or NPV method determines whether the present value of the estimated net cash inflows discounted at a required rate of return will be greater or less than the cost of the proposed investment.
計算方法は?
net cash inflow discounted at a required rate of return - initial investment
ほんとただこれだけ。
あえて、欠点を挙げるとするならばNPVって中長期的な視点に欠けるとも言われていること。
まとめるとNPVを計算するうえで大事なのはcash flowをadjust for the time value of moneyすること。
その上でinitial investmentを指しいて、NPV>0を投資対象とする。
順位付けをするならばNPVが大きいもの順。
つまり大きいほど有利な投資と考える。
NPVは以上!
NPVにはそれ以上に大事なことがあります。それはIRRとの関連性です。
出題傾向としては、NPVは計算をさせる、またはIRRと絡めた問題が出てきます。
なぜIRRとの関連性が問われるのか。
それはIRRはNPV=0となる場合の割引率を指しているからです。
(IRRについては後に記事でまとめます。IRRを理解するためにもNPVを理解しなくてはいけないので、IRRのためにも理解必要です。)
なのでIRRとの関連性、違い、また2つを総合的にみたうえで採算性の判断ができるようにしておくことも重要です。
ではこのままIRRについてみてください♪
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