investing decision>IRR

ではそろそろ中盤!

IRRをやっていこう!

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これはNVPとの関連性について問われることが多いと前回の記事に記載しましたね!

そのことを頭に置きながら読み進めてもらえると嬉しいです。

ではそもそもIRRとは?

The internal rate of return is the rate of discount that equals the present value of net cash flow including the initial cash outlay to zero.

なにが図れるかというと効率性がわかります。

(NPVは利益の大きさ、IRRは効率性がわかる指標)

なので

If the internal rate of return is less than the required rate of return, the project should be rejected.

計算問題はCPAでは出題されないので割愛します。

ではここからNPVとの共通点等を説明していきますね。

まずNPVとIRRの共通点ですが、それは両方ともプロジェクトから生まれてくるすべてのキャッシュフローを考慮しているということ。

(Payback periodなどは回収後のCFについては無視されていましたね。)

このように共通点はあるにしても、投資の評価の結果が異なることがあります。

どんな場合かというと、プロジェクト期間と必要投資額が異なる場合ですね。

これらによって下の3つが言えると思う。

これを頭に押さえておけば、MC問題は余裕で溶けると思います。

・寿命(割引期間)と投資額が同じであれば同じ結果がでる。

・NPVとIRRが同じとなればNPV=0である。

・期待収益率(the required rate of return)がIRRより小さい(less than)ということはNPVもIRRもNPV<0を表すため投資不適合である。

言葉足らずな上にちょっとふわっとしまったけれど少しでも理解に役立てばうれしいです。


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